【最新】Fundsの評判や口コミ、他社との比較、僕の投資実績

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【2023年3月15日更新】

左野くん
左野くん

Fundsで投資して大丈夫?

と、迷っている方へ。

クラウドファンディングで1億4千万円以上を投資してきて損失ゼロの現役投資家が、実際にFundsで投資してきた本音で語ります。

結論から言うと以下の通りです。

  • 結論:安全重視の投資家におすすめ
  • 利回りは低いが安全性が高い
  • 競争率が低く投資しやすい
  • 上場企業案件に絞って投資
  • 銀行に預けるくらいならFunds
タロウさん
タロウさん

僕の投資実績も公開します!

Fundsの概要

Fundsの概要のタイトル画像

まずFundsの概要です。

 

基本情報

Fundsのサイトの画像

基本情報は以下の通りです。(2023年3月15日現在、利回りと運用期間は直近1年間の傾向)

サービス名Funds(ファンズ)
運営会社ファンズ株式会社
運営開始2019年1月
累計募集額331億7,910万円
利回り1.0~3.0%
運用期間3~35カ月
最低投資額1円

これまでに利払いの遅れや元本割れはゼロです。

右田さん
右田さん

投資家の被害はゼロ!

累計募集額は不成立となった2案件を除きます。

 

投資の仕組み

Fundsはソーシャルレンディングです。

どんな仕組みの投資か説明します。

タロウさん
タロウさん

知っている方は次へGO!

次へGO!

 

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングは「投資家が企業にお金を貸して利息で儲ける投資」です。

ソーシャルレンディングの仕組み

  1. 投資家が
  2. ソーシャルレンディング業者を通して
  3. 企業にお金を貸し
  4. 企業から利息をもらう
左野くん
左野くん

お金を貸して利息で儲ける!

Fundsは投資家と企業の間で業務を行うソーシャルレンディング業者です。

 

銀行と同じ仕組み

「お金を貸して利息で儲ける」

ソーシャルレンディングの本質は貸金業です。

貸金業と聞くと不安に感じるかもしれませんが。

私たちは銀行を経由して企業にお金を貸して利息を得ています

銀行とソーシャルレンディングの比較

間接的な貸金業という点で、ソーシャルレンディングは銀行と同じ仕組みです。

右田さん
右田さん

銀行の代わりにFunds経由で。

 

運営会社と経営者

次にFundsの運営会社と経営者です。

運営会社はファンズ株式会社

ファンズ社のサイトの画像

運営会社はファンズ株式会社です。

会社名ファンズ株式会社
代表者藤田雄一郎
所在地渋谷区恵比寿西1丁目10-11
設立2016年11月1日
資本金1億円
登録第二種金融商品取引業

 

母体は日本最大のソシャレン専門メディア

ファンズはもともと日本最大のソーシャルレンディング専門メディア「CROWDPORT」を運営していました。

CROWDPORTのサイトの画像

そこで得た知識やノウハウをもとに設立したのがFundsです。

 

経営者は藤田雄一郎氏

Fundsの経営者は藤田雄一郎氏です。

早稲田大学卒業後、サイバーエージェントに入社。

クラウドバンクのサイトの画像

その後、クラウドバンクの設立時に同社に転職しマーケティングを担当しました。

取締役を務めた後、2016年に独立してCROWDPORTを開設。

2019年にFundsを立ち上げました。

タロウさん
タロウさん

ソシャレンを熟知しています!

 

募集状況

Fundsの案件募集の状況を解説します。(2021年は不成立となった2案件を除く)

 

募集実績

まず、これまでの募集実績です。(2023年は2月募集分まで)

Fundsの募集額の推移

年度案件数募集額調達額
2019年15件12億3,210万円11億6,810万円
2020年34件28億7,700万円28億7,496万円
2021年106件110億5,500万円105億4,682万円
2022年111件137億2,500万円135億6,298万円
2023年15件31億4,000万円31億3,904万円

2020年後半から急激に募集を増やし、2021年は前年の4倍に急成長しました。

2022年も成長が続き、前年比で2桁成長を達成しています。

ほとんどの案件で満額を調達していることから、Fundsが多くの投資家に支持されていることが分かるでしょう。

 

募集頻度と1回あたり募集額

投資のしやすさはどうなのか?

1カ月の募集回数と1回あたり募集額を見てみます。(2023年は2月募集分まで)

Fundsの月平均募集回数と1回あたり募集額

時期月平均募集回数1回あたり募集額
2019年1.3回8,214万円
2020年2.8回8,462万円
2021年8.8回1億630万円
2022年9.3回1億2,365万円
2023年7.5回2億933万円

かつてのFundsは毎回のクリック合戦で、投資しにくい業者の代名詞でした。

しかし、2020年秋から大幅に募集を増やし、2021年に1回あたりの平均募集額が1億円を超えました。

2022年は1カ月の平均募集回数が10回近くになっています。

Fundsは今では最も投資しやすい業者の一つです。

左野くん
左野くん

クリック合戦にならないことも多いよ。

 

償還実績

投資家から集めたお金はちゃんと返しているのか?

償還実績は以下の通りです。(2023年3月15日現在)

Fundsの償還状況

区分金額構成比
累計調達額319億9,191万円100%
内、償還済み131億9,318万円41.2%
内、運用中187億9,873万円58.8%

募集が急増したのが2020年後半で運用中の案件がまだ多いため、償還済みの案件は金額ベースで全体の4割です。

ただ、2020年までに募集された案件はすべて償還が済んでおり、2021年募集分も7割の案件が償還済みです。

右田さん
右田さん

順調に推移だね。

 

利回りと運用期間

直近1年間(2022年3月~2023年2月)に募集された案件の利回りと運用期間を見てみます。

 

利回り

利回りは最低1.0%、最高3.0%、平均2.0%でした。

Fundsの利回りの分布グラフ

利回り案件数構成比
1.0~1.4%9件8.4%
1.5~1.9%20件18.7%
2.0~2.4%62件57.9%
2.5~2.9%9件8.4%
3.0~3.4%7件6.5%

以前は半数の案件が利回り1%台でした。

しかし、2022年6月頃から2.0~2.2%の案件が中心になりつつあります。

とは言え、他社と比べるとFundsの利回りは低めです。

左野くん
左野くん

前からずっと低いの?

 

平均利回りの推移

平均利回りの推移を見てみましょう。(2023年は2月募集分まで)

Fundsの平均利回りの推移

時期平均利回り
2019年3.5%
2020年2.1%
2021年1.9%
2022年2.0%
2023年2.1%

実は初期のFundsは利回りが4%や5%の案件もありました。

しかし、案件が急増した2020年後半から利回りが急低下し、それ以降は平均で2%前後を推移しています

ただ利回りは下げ止まりを見せており、今後も平均2%前後が続くと思われます。

右田さん
右田さん

上がってくれるとうれしいなぁ。

 

運用期間

運用期間は最短2カ月、最長36カ月、平均14.3カ月でした。

Fundsの運用期間の分布グラフ

利回り案件数構成比
1~6カ月18件16.8%
7~12カ月48件44.9%
13~18カ月25件23.4%
19~24カ月5件4.7%
25~30カ月2件1.9%
31~36カ月9件8.4%

全体の6割が1年以内です。

運用期間が長すぎないのは安全面でプラスと言えます。

 

手数料

手数料は以下の通りです。

項目金額
会員登録無料
口座維持無料
投資申込無料
退会無料
入金時の振込手数料投資家負担
出金時の振込手数料無料

投資するお金を振り込む際の手数料以外はすべて無料です。

なお、Fundsの振込先はみずほ銀行なので、みずほ銀行以外からの振込には手数料がかかります。

UI銀行は預金残高が10万円以上あれば他行宛ての振込手数料が月5回まで無料になりオトクです。

●公式サイト:Funds

Fundsのデメリットとリスク

Fundsのデメリットのタイトル画像

Fundsのデメリットとリスクを見ていきます。

 

元本と利益は保証されない

ソーシャルレンディングでは元本と利益は保証されません。

借り手が返済不能になると分配金を受け取れず、元本が戻ってこない場合もあります。

ノーリスクの投資ではないことを理解しておきましょう。

左野くん
左野くん

他の業者も同じだよ。

 

途中解約できない

いったん投資すると、運用期間が終わるまでお金は引き出せません

運用期間が短めの案件を選ぶことでリスクを下げましょう。

タロウさん
タロウさん

これも全業者に共通です!

 

担保と保証がない案件が多い

Fundsは担保と保証がない案件が多いです。

2021年11月以降に募集された案件はすべて無担保無保証となっています。

借り手が返済できなくなった際、担保の土地を売って元本を回収といったことはできません。

右田さん
右田さん

借り手がコケたらアウトか…

ただ、Fundsの借り手は上場企業が多いので、返済不能になる可能性は低いです。

 

利回りが低い

Fundsは他社に比べて利回りが低いです。(2023年は2月募集分まで)

Fundsの利回りの推移

時期最低最高平均
2019年1.8%6.0%3.5%
2020年1.2%4.0%2.1%
2021年1.0%3.8%1.9%
2022年1.0%3.0%2.0%
2023年1.0%2.8%2.1%

最近は平均2%前後で推移しており、1%台は全体の3割弱です。

Fundsの利回りの分布グラフ

タロウさん
タロウさん

高利回りを狙う業者ではないです!

 

抽選方式の募集が少ない

2022年は抽選方式の募集は全体の12.6%だけでした。

募集方式案件数構成比
先着+抽選14件12.6%
先着だけ97件87.4%

かつてのFundsは毎回のクリック合戦で、募集開始時刻に応募できなければ投資は不可能でした。

その解決策として抽選方式が導入され、2021年上期には抽選方式の割合が全体の8割に達しました。

Fundsの抽選方式の案件の比率

しかし、2021年下期から案件の募集が急増し競争率が下がりました。

募集開始の翌日以降でも投資できる案件が増えたため、抽選方式の募集が減ったということです。

なので、抽選方式が少ないことは大きなデメリットではありません。

 

毎月分配ではない

Fundsは利息の分配が毎月ではありません。

2022年は8割強の案件が四半期ごとでした。

Fundsの分配時期の分布

分配頻度件数構成比
四半期ごと94件84.7%
半期ごと4件3.6%
満期一括13件11.7%

分配金が毎月入ってくるわけではないので、ちょっとさみしく感じるかもしれません。

タロウさん
タロウさん

トータルで受け取る金額は同じです!

●公式サイト:Funds

Fundsのメリットと特長

Fundsのメリットのタイトル画像

次に、Fundsのメリットです。

 

借り手の大半が上場企業

ソーシャルレンディングの本質は貸金業です。

なので、ちゃんと返済できる借り手なのかが重要です。

ソーシャルレンディングの仕組み

この点、Fundsは借り手の大半が上場企業です。

2022年は借り手の8割強が上場企業でした。

Fundsの借り手に占める上場企業の割合

市場件数構成比
プライム35件31.5%
スタンダード24件21.6%
グロース34件30.6%
非上場18件16.2%

非上場企業の比率は2021年の22.5%から下がり16.2%です。

上場企業が借りたお金を踏み倒す可能性は低いので、投資の安全性が高まります

 

広告目的の利用が多い

Fundsは募集の際に借り手企業についてサイトで詳しく紹介します。

それを読むFundsの会員は5万人を超えます。

このため、多くの企業が広告目的でFundsを利用しています。

例えば、

  1. 不動産業者が資金を借りるためではなく
  2. 自社が運営するホテルの広告のために
  3. Fundsで募集を行う

ということです。

Fundsの広告目的利用の事例

必要のない資金を広告のために借りるのですから、返済できないわけがないですよね?

広告目的ゆえに安全性が高まるということです。

タロウさん
タロウさん

Fundsの最大の特長です!

 

ソーシャルレンディングのエキスパートが運営

Funds社長の藤田氏はソーシャルレンディングについて豊富な経験と知識を持っています。

  • クラウドバンクの立ち上げに参加
  • 日本最大のソーシャルレンディング専門メディアを運営

ソーシャルレンディングのエキスパートが運営しているので安全性が高まります。

 

投資しやすい

以前のFundsは競争率が高く非常に投資しにくかったです。

しかし、2020年10月から募集回数と募集額を大幅に増やしました。

Fundsの月平均募集回数と1回あたり募集額

現在では月に平均10回前後の募集を行い、1回の募集額は平均で1億円を超えています。

募集開始翌日以降でも投資できることも多く、人気業者の中で最も投資しやすいです。

タロウさん
タロウさん

クリック合戦が少ないです!

 

端数まで効率よく投資できる

Fundsは1円単位で投資できます

Fundsの最低投資単位

運用が終わって58,208円が戻ってきた場合。

最低投資単位が1万円の業者だと、5万円しか再投資できません。

これに対してFundsでは58,208円全額を再投資できます。

端数まで再投資できるので投資効率が高まります

 

入金は投資できると確定してから

事前入金制の業者では次のような問題が起こります。

  1. 投資するために20万円入金した
  2. クリック合戦で投資できなかった
  3. 20万円が業者の口座で寝る

Fundsは投資できることが決まってから入金なので、資金が寝る心配がないです。

左野くん
左野くん

振込手数料もムダにならないよ。

 

早期償還が少ない

早期償還で運用期間が予定の半分になると、受け取る分配金も半分になります。

右田さん
右田さん

ちょっと期待ハズレ…

Fundsではこれまでに償還された146案件の内、早期償還は4案件だけです。(2023年3月15日現在)

Fundsの早期償還された案件の比率

区分案件数構成比
満期償還142件97.3%
早期償還4件2.7%

早期償還が少ないので期待ハズレになりにくいです。

タロウさん
タロウさん

投資計画も立てやすいです!

 

出金時の振込手数料が無料

運用終了後の投資元本と分配金はFunds内のデポジット口座で保管されます。

Fundsのデポジット口座

デポジット口座から自分の銀行口座に引き出す際、多くの業者で振込手数料は投資家負担です。

Fundsの振込手数料

FundsではFundsが負担するので振込手数料は無料です。

 

手間がかからない

Fundsで投資家の作業は3つだけです。

  • 投資する案件を選ぶ
  • 応募する
  • お金を振り込む

あとはお金が戻ってくるのを待つだけ。

途中の作業がないので手間いらずです。

左野くん
左野くん

仕事がある人は助かるね。

●公式サイト:Funds

Fundsの評判と口コミ

Fundsの評判のタイトル画像

Fundsの評判と口コミを見てみます。

 

悪い評判と口コミ

Twitterでの評判と口コミ

  • すごく儲かるわけではない
  • 低リスクだがリターンも低い
  • 投資したあとでキャンペーンが出ると不公平に感じる
  • 運用期間が長い案件もある
  • 利回りが低い
  • 条件が悪い案件もある
  • 所得区分が雑所得なので税金で不利

 

評判と口コミの解説

低利回りへの不満が最も多いです。

キャンペーンですが、僕も投資したあとにキャンペーンが出てガクッときたことがあります。笑

所得区分が雑所得で総合課税なので、株などに比べて税金で不利です。

右田さん
右田さん

ソシャレンはどの業者でも雑所得だよ。

 

良い評判と口コミ

Twitterでの評判と口コミ

  • Amazonギフト券のプレゼントキャンペーンがある
  • 利回りは低いがAmazonギフト券で実質利回りが上がる
  • Funds優待で商品やサービスがもらえる
  • 募集する案件が増えている
  • 投資しやすい
  • 安全性が高そう
  • 眠っているお金を有効活用できる
  • キャンペーンも含めると利回りは悪くない
  • 三菱UFJ銀行にお金を貸せる
  • タクシーでCMを流している

 

評判と口コミの解説

以前はAmazonギフト券のキャンペーンがよくありましたが、最近は少なくなっています。

借り手企業の商品などをもらえる優待は今でもあります。

募集額が多いため募集開始と同時でなくても投資できるのが強みです。

「利回りは低いが銀行で寝かせておくくらいならFundsで」という投資家も多いです。

借り手が三菱UFJ銀行の案件も登場しました。

メガバンクにお金を貸して利息をもらうという画期的なものです。

タロウさん
タロウさん

安全性が激高です!

●公式サイト:Funds

Fundsと他社との比較

Fundsの他社との比較のタイトル画像

Fundsと他の業者との違いを解説します。

 

AGクラウドファンディングとの比較

AGクラウドファンディングのサイトの画像

AGクラウドファンディングは東証プライム上場のアイフルの直営で、信頼性はFundsより上です。

AGクラウドファンディングの案件には2つの種類があります。

一つはアイフルのグループ会社が借り手の案件で、安全性が高い代わりに利回りは1%台です。

こちらはFundsの借り手が東証プライム上場企業の案件と同等の条件でしょう。

もう一つはアイフルグループではない一般企業が借り手の案件で、利回りが3~8%と高いです。

1%台案件で手堅く投資しつつ、3~8%案件で儲けを取りにいく。

せっかく3~8%のチャンスがあるのですから、ノータッチはもったいないと思います。

AGクラウドファンディングでは会員登録でVプリカがもらえるキャンペーンを実施中です!
Vプリカはネットショッピングに使ったり、無料でAmazonギフト券に交換したりできます。
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・条件:会員登録だけ
・金額:1,000円
・期限:当面の間

当ブログを含む一部メディア限定のキャンペーンです。
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AGクラウドファンディング

投資をしなくても会員登録だけでもらえます!

 

OwnersBookとの比較

OwnersBookのサイトの画像

OwnersBookは運営会社が東証プライム上場企業なので、業者としての信頼性はFundsの方が低いです。

一方、OwnersBookの借り手が中小企業なのに対し、Fundsは主に上場企業です。

なので、案件の安全性はFundsの方が高いでしょう。

投資しやすさはFundsの方が上ですが、利回りはOwnersBookの方が4~5%と高いです。

左野くん
左野くん

利回り重視ならオナブだね。

 

COOLとの比較

COOLのサイトの画像

COOLは運営会社が上場企業である上、案件も堅いものが多いです。

信頼性ではFundsと遜色ないと思います。

また、COOLは運用期間が短めですし、利回りは4%台と高めです。

さらに、知名度が低いためFunds以上に競争率が低く投資しやすい

COOLは上場系、運用短め、利回り高め、投資しやすいと、好条件が揃った優良業者です。

Fundsと併用すべきだと思います。

 

クラウドクレジットとの比較

クラウドクレジットのサイトの画像

信頼性、安全性ともFundsの方が上です。

クラウドクレジットはハイリスク・ハイリターンです。

クラウドクレジットよりもFundsを推します。

 

クラウドバンクとの比較

クラウドバンクのサイトの画像

安全性はFundsの上場企業案件の方が上です。

利回りはクラウドバンクに全然かないません。

安全性重視ならばFunds、利回り重視ならばクラウドバンクでしょう。

右田さん
右田さん

はっきり分かれるね。

 

CRE Fundingとの比較

CRE Fundingのサイトの画像

CRE Fundingは東証プライム上場のCREの運営で、借り手もCREです。

信頼性、安全性、利回りともにFundsより上です。

二者択一ならばCRE Fundingを取ります。

ただ、どちらも良い業者なので両方で投資すれば良いと思います。

タロウさん
タロウさん

僕も両方で投資しています!

 

J.LENDINGとの比較

J.LENDINGのサイトの画像

J.LENDINGは運営会社は上場企業ですが、借り手は中小企業ばかりです。

なので、Fundsの上場企業案件の方が安全性は高いです。

ただ、J.LENDINGは利回りが5~6%と高く、投資もしやすいです。

手をつけないのはもったいないのではないでしょうか。

会員登録だけしておいて、堅い案件が出たときを狙って投資するのが良いと思います。

 

バンカーズとの比較

バンカーズのサイトの画像

信頼性、安全性ともにFundsの方が上です。

ただ、利回りはバンカーズの方が4%前後と高いです。

それもあってか、最近のバンカーズは競争率が上がり投資しにくくなりつつあります。

とは言え、募集開始と同時に応募すれば高い確率で投資できます。

これもどちらかに絞る必要はありません。

バンカーズの堅めの案件、Fundsの利回りが高めの案件、両方で投資すれば良いです。

バンカーズでは会員登録すると2,000円分の各種ポイントがもらえるキャンペーンを開催中です!
バンカーズ2022年11月キャンペーン画像
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選べるe-GIFT
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・Apple Gift Card
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・LINE Pay
・楽天ポイント
・PayPayマネーライト

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会員登録するならば、2,000円ゲットの今がオトクです!

 

Pocket Fundingとの比較

Pocket Fundingのサイトの画像

信頼性、安全性、投資のしやすさ、すべてFundsの方が上です。

二者択一ならばFundsです。

ただ、Pocket Fundingは2017年の運営開始以来350件以上の募集をし、これまで一度も投資家に損失を与えたことがありません。

実はFunds以上の実績を積み重ねてきています。

ですので、Pocket Fundingも十分に活用する価値はあります。

タロウさん
タロウさん

ここまで他社との比較でした!

Fundsの注意点と対策

Fundsの注意点のタイトル画像

Fundsで投資する際の注意点です。

 

借り手が非上場企業の案件もある

すべてが上場企業ではない

Fundsは借り手が上場企業なので安全性が高いです。

ただし、すべての借り手が上場企業なのではありません。

2022年は16.2%の案件で借り手が非上場企業でした。

Fundsの借り手に占める上場企業の割合

 

上場企業案件に絞って投資する

Fundsの安全性の裏付けは借り手が上場企業であることです。

上場企業案件に絞って投資することをおすすめします。

 

広告目的でない案件もある

すべてが広告目的ではない

Fundsの広告目的利用の事例

Fundsの広告目的案件は安全性が高いです。

しかし、Fundsには広告目的ではない案件もあります。

また、借り手が上場企業であれば必ず安全とは限りません。

 

しっかり調べて投資する

つまり「Funds=広告=安全」とか「上場企業=安全」と決まっているわけではないのです。

広告目的案件なのか?借り手はどんな企業なのか?

面倒でもしっかり調べた上で投資しましょう。

タロウさん
タロウさん

手抜きは禁物です!

 

利回りが低い

Fundsの利回りは2%前後が中心

Fundsの利回りは2%前後が中心で、他社に比べて低いです。

Fundsの利回りの分布グラフ

右田さん
右田さん

代わりに優待があるじゃん?

 

Funds優待は少なく内容が微妙

確かにFundsには投資家優待付きの案件があります。

Fundsの優待付き案件の事例

しかし、2022年は全111案件中、優待付きは29案件だけでした。

優待を付けた借り手企業は12社で、同じ優待が何度も出ているものもあります。

また、下記は優待内容とサービス提供地域の例ですが、

優待内容サービス提供地域
Amazonギフト券3,000円分
ホテル等の割引券京都、大阪
カーリース割引券
ホテルの割引券石垣島
健康飲料
和牛カタログギフト抽選30名
ビール無料券+ホテル割引券立川市
マネーフォワードクーポン
FX積立サービスポイント
カタログギフト抽選30名
ホテルの割引券山中湖
洋服サブスクの割引券

Amazonギフト券は良いとして、使う機会がなさそうだったり、遠くて使いにくそうだったり。

良いなと思っても抽選だったり、内容がちょっと微妙ですよね?

左野くん
左野くん

低利回りで優待も微妙…

 

安定投資先として使う

そこで対策です。

Fundsは銀行より高利な利回り2%前後の安定投資先と割り切るべきでしょう。

資金のすべてを高利回り(≒高リスク)の業者に投資するのではなく、一部はFundsのような堅い業者で安定運用するということです。

この使い方は特に安全重視のソシャレン初心者にオススメです。

 

利回りが高めの業者を併用する

Funds並みの安全性があり利回りが高めの業者を併用するのも有効です。

下記の業者は上場企業系で利回りが高めです。

右田さん
右田さん

上場系は安心だよ。

これ以外のオススメの業者はこちらの記事で紹介しています。

【2023年3月更新】ソーシャルレンディングおすすめ厳選8社
【2023年3月1日更新】「どの業者が良いか分からない!」という方へ。ソシャレンと不動産クラファンで累計投資1億4千万円の現役投資家が信頼性、安全性など5段階評価し、初心者にオススメのソーシャルレンディング業者を紹介します。
【2023年3月更新】不動産クラウドファンディングおすすめ9社
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【2023年3月更新】クリック合戦で投資できない人にオススメの業者
【2023年3月1日更新】クリック合戦でソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングに投資できない方に、競争率が低く投資しやすいオススメ業者を紹介します。僕は1億4千万円以上投資できています!

●公式サイト:Funds

Fundsでの僕の投資実績

Fundsでの僕の投資実績のタイトル画像

Fundsでの僕の投資実績を公開します。

 

Fundsでの投資実績

これまでにFundsで投資したのは以下の案件です。

投資時期案件利回り投資額
2019年4月MIJAS 15%20万円
2019年6月あんばい 13.5%30万円
2019年7月あんばい 23%50万円
2019年12月底地くん 13%50万円
2020年1月EL FARO 14%50万円
2020年5月GranDuo 13%30万円
2021年1月ADワークス 12%10万円
2021年11月LOGI FLAG 12%30万円
2021年12月ながや 12%30万円
2022年2月ムゲン 101.65%50万円
2022年11月底地くん 71.7%50万円
2022年11月GA tech 12%50万円
2022年12月エフ・コード 32%50万円
2023年1月ADワークス 172%50万円
左野くん
左野くん

最近になって再開した?

 

銀行に預けるくらいならFunds

利回りが低下し2022年2月からはキャンペーンもなくなったため、投資を見合わせていました。

しかし、何もかもが値上げでインフレ率は2%を突破

銀行に預けている預金は実質価値が目減りする一方です。

このままでは冗談抜きでヤバいと危機感を覚え、Fundsでの投資を再開しました。

もちろん安全性が低いと意味がないので、借り手が上場企業の案件に限定しています。

今は銀行に預けるとお金が減る時代。

銀行に預けるくらいならFundsです。

タロウさん
タロウさん

銀行ヤバいです!

●公式サイト:Funds

Fundsの会員登録の注意点

会員登録の注意点のタイトル画像

会員登録の注意点を重点に絞って解説します。

 

会員登録のポイント

条件

  • 20歳以上75歳未満
    • 75歳以上は要審査
  • 法人名義も可

 

手続きの流れ

  • 他の業者と同じ
  • スマホで本人確認をするeKYCは非対応
  • 申請後、本人確認ハガキが届く
    • 転送不可の簡易書留
    • ハガキの受け取りで会員登録完了
    • 本人確認コード等の入力は不要

 

本人確認資料として使えるもの

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 在留カード
  • 健康保険証
  • 印鑑登録証明書

 

マイナンバーの扱い

  • マイナンバーの提出が必須
    • 会員登録後でも可
  • 有効な書類1点をオンラインで提出
    • マイナンバーカード
    • 個人番号通知カード
    • 住民票の写し

 

提携銀行

  • みずほ銀行
  • 出金手数料は無料

 

所要日数

  • ハガキ到着まで僕は1週間かかりました
  • 混んでなければ3営業日で届くそうです

 

会員登録の注意点

入金時の注意

  • 本人名義以外の口座からの入金は不可
  • 本人名義であれば会員登録時に登録した口座以外からでも可
タロウさん
タロウさん

会員登録の注意点でした!

●公式サイト:Funds

Fundsのまとめ

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最後に要点をまとめます。

 

Fundsのポイント

ポイントは以下の通りです。

  • 主なデメリット
    • 元利保証がない
    • 利回りが低い
  • 主なメリット
    • 借り手の大半が上場企業
    • 広告目的 → 安全性が高まる
    • 投資しやすい
  • 注意点と対策
    • 非上場企業の案件もある
    • 広告目的でない案件もある
    • 利回りが低い
    • 上場企業案件に絞る
    • 銀行に預けるくらいならFunds

 

Fundsを活用しよう

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借り手が上場企業中心で広告目的での利用のため、安全性の高さは業界屈指です。

しかも、人気業者の中で最も投資しやすい

利回りが2%前後と低いのが弱点ですが、銀行の普通預金に比べれば2千倍です。

100万円を銀行に1年預けると利息は10円、Fundsならば2万円。

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タロウさん
タロウさん

以上です!

 

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