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Fundsで非上場企業の借り手が増加|利回り重視に方針転換?

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ソーシャルレンディング大手のFunds

これまで借り手の多くが上場企業であることに裏打ちされた安全性で人気を集めてきました。

そんなFundsで今、非上場企業の借り手が増加中です。

Fundsで何が起きているのか?

過去1年半の案件を分析し、非上場借り手増加の背景を探りました。

タロウさん
タロウさん

大きな変化です!

 

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この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで500件を超える案件に2億円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

利回り重視で非上場借り手が増加?

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Fundsの利回りが上昇中

Fundsは借り手の多くが上場企業で安全性が高い反面、利回りが2%前後と低い業者でした。

そんなFundsの利回りが2025年に入って大幅にアップしています。

左野くん
左野くん

ガクッと上がったね!

プチ解説 借り手とは?

プチ解説 利回りとは?

プチ解説 業者とは?

 

非上場企業の借り手が増加

利回りアップと同時にFundsでは大きな変化が起きています。

それが、非上場企業の借り手の増加です。

 

件数ベースで4割に

借り手に占める非上場企業の割合は、かつては案件数ベースで2割前後でした。

それが2025年に入って4割にアップしています。

 

その反面、スタンダード、プライム上場の借り手の比率は大幅減です。

右田さん
右田さん

合わせて3割か…

 

募集額ベースでは半数超え

募集額ベースではさらに顕著でして。

以前は募集額に占める非上場借り手の割合は2~3割でしたが、2025年第2四半期は5割を超えました。

 

このようにFundsでは2025年に入って利回りアップと非上場借り手の増加が同時に起きているのです。

左野くん
左野くん

両者に関連はある?

 

利回りと借り手企業に明確な関連性

利回りと借り手の上場非上場には明確な関連性が見られます。

 

2024年の利回り上昇期も同じ現象

過去1年半のFundsの平均利回りの推移ですが、2024年第2、第3四半期に利回りがやや上がりました。

 

実はこのとき、非上場+グロース上場の借り手の比率が募集額ベースで7割を超えています。

これは2025年第1、第2四半期と同じ水準です。

 

非上場、グロースの借り手で利回りアップ

利回りが上がるときは非上場、グロース上場の借り手が増える。

Fundsは非上場、グロース上場企業への融資を増やすことで、利回りを上げてきたのではないでしょうか?

右田さん
右田さん

非上場には高利で貸せる。

 

消えた常連借り手企業

かつての常連が消えた

もう一つ注目すべき現象は、Fundsでかつて常連だった借り手が2025年になってまだ出てきていないことです。

インテリックス、ADワークス、フェイスネットワークは、Fundsでの募集実績が2桁の常連借り手でした。(不成立案件を除く)

借り手企業 累計募集件数
インテリックス 37件
ADワークス 41件
フェイスネットワーク 22件

 

しかし、この3社を借り手とする案件は2025年になってまだ募集されていません。

左野くん
左野くん

なんで?

 

利回りアップに応じなかったか?

実はこの3社はスタンダード、プライム上場企業です。

借り手企業 上場市場
インテリックス スタンダード
ADワークス プライム
フェイスネットワーク プライム

 

非上場企業と違って資金調達先はいくらでもある。

Fundsの貸付金利アップの要請に応じず、姿を消したのかもしれません。

非上場借り手が増える一方で、常連の上場借り手が消えていっています。

 

利回り重視に方針転換?

なぜこのようなことが起こっているのか?

もしかしたらFundsが方針を転換したのかもしれません。

 

2つの選択肢

Fundsの場合、借り手と利回りの選択肢は次のどちらかになります。

  • 上場借り手中心で低利回り
  • 非上場借り手中心で高利回り

 

従来、Fundsは前者を選んできました。

低利回りだけど上場企業中心の堅い借り手で安全性をアピールです。

それが2025年から、後者に方針転換したのではないでしょうか?

右田さん
右田さん

どうして?

 

利回り重視に方針転換?

2023年10月のヤマワケエステートの登場で、利回り相場が高騰しました。

ヤマワケエステートのリセールファンドのイメージ画像

 

最近ではインフレ率が3%に達したこともあり、利回り基準を見直す投資家も少なくありません。

2%前後の利回りでは戦っていけない。

非上場借り手中心でも安全性は確保できる。

そう判断してFundsが利回り重視に方針を転換し、非上場借り手を増やした可能性があります。

 

Fundsの今後に注目

利回り2%前後はやはり厳しいですよね?

僕自身、利回り2%台が続くRimpleへの投資を見合わせています。

左野くん
左野くん

愛するリンプルちゃんから。

 

ですので、Fundsの利回りアップは歓迎です。

ただ、Fundsの魅力、人気の源泉は安全性の高さでした。

利回りだけのアピールになると、他のソシャレン業者と差別化できません。

利回り5~8%のAGクラウドファンディングオルタナバンクCAPIMAにシェアを奪われかねないです。

CAPIMAのサイト画像

 

利回りアップと安全性を両立できるか?

Fundsの今後に注目です。

タロウさん
タロウさん

ぜひ両立を!

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