今年2月に大家どっとこむで投資した案件。
想定利回りは5%でしたが、実質利回りでは8.5%になりました。
大幅アップの理由は「地位の譲渡」。
超オトクな地位譲渡案件を紹介します。

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タップできる目次
地位譲渡案件とは?
利回り5%が8.5%に
募集時の想定利回りは5%
僕が2月に投資したのは久が原2次案件です。
募集時点での想定利回りは5%でした。
プチ解説 案件とは?
プチ解説 利回りとは?
実質利回りが8.5%に
投資額は過去最高の300万円、受け取った分配金は89,178万円でした。
運用期間は3月5日~7月10日の128日間だったので、利回りは8.5%です。
- 89,178円÷128日×365日÷300万円=8.5%

3.5%もアップ!
プチ解説 分配金とは?
8.5%に上がった理由
なぜ3.5%もアップしたのか?
その理由は久が原2次案件の特殊性にあります。
自社出資分を再募集
もともと、久が原案件は昨年11月に募集されました。
その際、募集額の40%しか応募が集まらず、残りの60%は大家どっとこむが自社で出資したのです。
その後、久が原案件が無事に運用終了となる目処が立ち、自社出資分を再募集したのが久が原2次案件でした。

自社出資分を再募集?
「自社出資分を再募集」とは?
ちょっと分かりにくいですよね?
もともとの久が原案件(久が原1次)は募集3億8千万円に対して、1億5千万円しか集まらなかった。
しょうがないので不足の2億3千万円は大家どっとこむが自分でお金を出した。
そして、その2億3千万円分を誰か買い取ってくれませんか~?と売りに出したのが久が原2次。
これが「自社出資分を再募集」の意味です。
久が原1次の権利を継承
僕はこの久が原2次で300万円分を買い取りました。
なにを買い取ったかと言うと、大家どっとこむが持つ出資持分300万円分です。
出資持分とは「分配金を受け取る権利や元本を返してもらう権利」だと考えてください。
プチ解説 出資持分とは?
で、ここがポイントなんですが、大家どっとこむが久が原2次で売ったのは、大家どっとこむが昨年11月に買った久が原1次の権利。
つまり、僕が買い取ったのは久が原1次の権利ということです。
久が原1次の運用期間は昨年12月6日~7月10日の217日。
僕は217日分の分配金を受け取る権利を買い取っています。
出資していない期間分も分配ゲット
では、僕が実際に300万円を出していた期間はというと、3月5日~7月10日の128日間。
128日間の出資で217日分の分配金を受け取る。
つまり、出資していない89日分の分配金も受け取ったわけです。

なんと!
実質利回り大幅アップ
128日間の出資で217日分の分配金をゲット。
- 217日÷128日=1.7
- 5%×1.7=8.5%
これが利回り大幅アップの種明かしです。

めちゃ美味でした!
地位譲渡案件
分配を受ける権利を譲渡
大家どっとこむは久が原2次で、僕を含む投資家に217日分の権利を譲りました。
分配を受ける権利(地位)を譲渡した。
このような案件を僕は地位譲渡案件とよんでいます。
地位譲渡案件は美味しい
最近よく見る早期償還によるアップサイドは、数字上の利回りが上がるだけです。
受け取る分配金が増えるわけではありません。
これに対して地位譲渡案件は分配金が増える。
正真正銘のアップサイドで、めっちゃ美味しいのです。
それで過去7年間で1度しか出したことがない300万円を出資したのでした。

大盤振る舞いだ。
お見逃しなく!
このように非常に美味しい久が原2次案件でしたが、気づかない人が多かったのか、応募が55%しか集まりませんでした。
想定利回りの5%だけ見て、案件詳細を読まなかったのかなと。
非常にもったいなかったですね。
地位譲渡案件は大家どっとこむでたまに出ますが、とにかく激ウマです。
次回はぜひお見逃しなく。

また出るかもです!
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