TSON FUNDINGから途中解約でいつでも出金申請ができる新しいタイプの案件が登場しました。
銀行預金代わりに使える便利な案件です。

詳しく解説します!
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TSON FUNDINGの「ITSUDEMO」を解説
ITSUDEMOはどんな案件?
TSON FUNDINGとは
運営会社 | TSON |
---|---|
運営開始 | 2020年10月 |
上場 | 非上場 |
利回り | 5~6% |
運用期間 | 6~12カ月 |
プチ解説 利回りとは?
プチ解説 運用期間とは?
TSON FUNDINGは名古屋の不動産業者が運営する不動産クラファンです。
利回りがやや高めな上に、競争率が低く投資しやすい点で人気を集めています。
そんなTSON FUNDINGから新しいタイプの案件が登場しました。
その名は「ITSUDEMO」です。


おぉ~!
ITSUDEMO第1号案件の概要
ITSUDEMOの第1号案件はすでに募集が行われています。
概要は以下の通りです。
プチ解説 案件とは?
- ITSUDEMO 1号
- 利回り:3.5%
- 運用期間:36カ月
- 募集額:3,510万円
- 劣後出資比率:10%
- 募集開始:2025年8月22日19時
プチ解説 劣後出資比率とは?
家賃収益を分配原資とするインカムゲイン型の案件です。
マスターリース契約が付いているので、分配金はほぼ確実に入ってきます。
分配は6カ月に1回です。
プチ解説 分配原資とは?
プチ解説 インカムゲイン型とは?
プチ解説 マスターリース契約とは?
プチ解説 分配金とは?


36カ月は長いね。


そこです!
途中解約できる
ITSUDEMOの最大の特長は途中解約ができることです。
運用期間の途中でも持分をTSONに買い取ってもらうことができます。
それにより元本が戻ってくるので、事実上の途中解約が可能です。
プチ解説 途中解約とは?
プチ解説 持分とは?
プチ解説 元本とは?
途中解約可で3.5%ならアリ
途中解約ができるので、お金が必要になった時に引き出せますし、運営会社が危なくなったら逃げることもできます。
それで利回り3.5%ならば、選択肢としてありでしょう。


投資家に都合が良いよね。
ITSUDEMOの注意点
ITSUDEMOで投資する際の注意点をいくつか挙げておきます。
解約のタイミングは月に2回
ITSUDEMOの説明動画では、途中解約の申請は24時間365日いつでも可能としています。
これ自体はその通りなのですが、いつでも可能なのは申請だけです。
実際の譲渡手続きが行われるのは毎月15日と月末の2回だけで、振込まではそこから15日ほどかかります。
プチ解説 譲渡とは?


いつでも出金できるわけではない。
出金手数料がかかる
運用期間中の分配金を投資家の口座に振り込む際の手数料は業者負担です。
また、運用終了後(早期償還を含む)の分配金、元本の振込手数料も業者が負担します。
ただし、途中解約する場合は投資家負担で、金額は下表の通りです。
投資家の口座 | 手数料額 |
---|---|
GMOあおぞらネット銀行 | 0円 |
上記以外 | 143円 |
プチ解説 業者とは?


GMO銀行にすれば無料。
元本保証ではない
仮に50万円を投資したとして、必ず50万円戻ってくるわけではありません。
ITSUDEMOの説明には下記のように書かれています。
「事業者譲渡」とは、お客様の出資持分を事業者であるTSONに譲渡することを意味します。譲渡価格は、本事業者が譲渡受付時の対象不動産価格等を考慮し提示するため、出資金の返金を保証するものではありません。
あくまでも注意書きであり、ほとんどの場合において投資額全額が戻ってくるはずです。
ただし、必ず全額が戻ってくる元本保証ではない点は理解しておきましょう。
必ず途中解約できるとは限らない
同じくITSUDEMOの説明には次のようにあります。
事業者譲渡申請はマイページの「事業者譲渡申請フォーム」より先着順で受け付けるものとします。事業者譲渡により本事業の継続に支障が生じるおそれがあると本事業者が判断した場合には、本事業者は事業者譲渡を承諾しないことがあります。
途中解約の申請が殺到した場合などに、申請を受け付けないことがあるということです。
経営危機などで現実化する可能性があります。
TSONの経営状態は常にチェックしましょう。
SOLS WALLETとの比較
ITSUDEMOとよく似ているのがSOLS WALLETです。
SOLS WALLETとは?
SOLS WALLETは不動産クラファン業者のSOLSで募集されている案件です。
いつでも投資できて、いつでも引き出せる。
銀行預金代わりに使える人気の案件です。


ITSUDEMOとどう違うのか?
比較してみましょう。
利回り
利回りはITSUDEMOのほうが1%高いです。
- ITSUDEMO:3.5%
- SOLS WALLET:2.5%


この1%の差は大きい。
出金の自由度
出金の自由度はいつでもOKなSOLS WALLETに軍配が上がります。
- ITSUDEMO:月に2回(15日と月末)
- SOLS WALLET:いつでも可
出金までにかかる日数
ITSUDEMOは例えば4月1日に申請した場合、15日に手続きが始まり、振り込まれるのは4月30日です。
これに対してSOLS WALLETは最長でも申請から5営業日です。
- ITSUDEMO:最長1カ月
- SOLS WALLET:最長5営業日
出金手数料
途中解約した場合の出金手数料は、ITSUDEMO、SOLS WALLETともに下表の通りで変わりません。
投資家の口座 | 手数料額 |
---|---|
GMOあおぞらネット銀行 | 0円 |
上記以外 | 143円 |
入金の自由度
投資できるのはITSUDEMOでは案件が募集された時だけです。
SOLS WALLETはいつでも入金できるとしています。
しかしSOLS WALLETの募集額には上限があり、誰かが出金して枠が空くまでは投資できません。
なので、入金の自由度はあまり変わらないと思います。
- ITSUDEMO:募集された時だけ
- SOLS WALLET:枠が空いたときだけ
途中終了時の分配金の受取
ITSUDEMOは元本と一緒に分配金も振り込まれるので、受取までは最長で1カ月です。
一方、SOLS WALLETでは元本と分配金は別々に振り込まれます。
そして、分配金が振り込まれるのは年に1回(10月末)だけです。
- ITSUDEMO:最長1カ月後
- SOLS WALLET:最長1年後


忘れた頃に。
元本毀損のリスク
ITSUDEMOは上述した通り、元本の一部が戻ってこない可能性があります。
SOLS WALLETも同様です。
ただし、これまでにそれが現実化したことはありません。
プチ解説 元本毀損とは?
分散投資での安全性向上
ITSUDEMOは投資対象は1つの物件です。
これに対してSOLS WALLETは4つの物件がセットになっています。
このため、分散投資での安全性向上が期待できます。
プチ解説 分散投資とは?
情報開示
業者の経営状態に関する情報開示について。
成立前書面に貸借対照表と損益計算書が掲載されますが、TSONの掲載項目は非常に少ないです。
- 貸借対照表
- 総資産
- 純資産
- 資本金
- 損益計算書
- 売上高
- 経常利益
- 当期純利益
プチ解説 成立前書面とは?
SOLSの貸借対照表では資産は流動資産と固定資産に分けられるなど、詳細も掲載されます。
また、損益計算書は販管費や営業外収益など多項目であり、TSONに比べて情報開示に積極的です。


業者の経営危機に気づけやすい。
両方の使い分けで良いのでは?
ITSUDEMOは出金が月2回、最短15日と自由度が低いが、利回りは3.5%と高め。
SOLS WALLETは利回りは2.5%と劣るが、いつでも出金、最短5日と自由度が高い。
それぞれにメリット、デメリットがありますよね。
なので、下のようにお金の性格に合わせて両方を上手に使い分けるのが賢明でしょう。
- ITSUDEMO:急がないお金
- SOLS WALLET:すぐに出したいお金
以上、新登場のITSUDEMOについてでした。


活用しましょう!
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