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運用期間が長い案件は不人気なので1年更新型にしては?

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不動産クラファンで運用期間が長い案件の苦戦が続いています。

業者は1年更新型の導入を検討してはどうでしょうか?

タロウさん
タロウさん

投資家のニーズはあります!

 

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この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで400件を超える案件に2億3千万円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

長期案件を1年更新型に

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長期案件で募集に苦戦

最近、運用期間が長い案件で募集に苦戦するケースがありました。

プチ解説 運用期間とは?

プチ解説 案件とは?

 

LEVECHY14号

LEVECHY14号の画像1

LEVECHYとしては低めの利回り6%に、運用期間は24カ月と長期。

5億3千万円の募集に対して1億円ちょいしか集まらず大苦戦。

最低成立額の5億円が絶望的となり、募集終了5日前にアマギフキャンペーンが発動されました。

LEVECHY14号の画像2

左野くん
左野くん

困ったときのアマギフ頼み。

プチ解説 利回りとは?

プチ解説 最低成立額とは?

プチ解説 キャンペーンとは?

 

らくたま15号

これまで絶好調を保ってきたらくたまでしたが、15号では苦戦を。

らくたま15号の画像1

最大の要因は募集額が1億1千万円と多かったことですが、3号と9号では1億円前後を集めています。

それまで3~6カ月中心だったのが、初の12カ月となったことも影響したのではないでしょうか?

こちらも募集終了前日にアマギフを投入し満了させています。

右田さん
右田さん

アマギフが大活躍だね。

プチ解説 満了とは?

 

長期案件は不人気

長期案件が不人気なのは、LEVECHYやらくたまに限ったことではありません。

以前、バンカーズについて記事にしましたが、オルタナバンクなど他社でも長期案件は不人気です。

バンカーズで投資家が長期案件を避ける動きが顕著に
ソーシャルレンディングのバンカーズで投資家が運用期間が長い案件を避ける動きが顕著になっています。運用期間とリスクは比例するので当然ではありますが。投資家心理が非常に分かりやすく現れた事例として紹介します。

 

長期で集められているのは、AGクラウドファンディングOwnersBookCREALなどの上場企業系

他ではTECROWDなど2桁利回り系の業者くらいでしょう。

タロウさん
タロウさん

どこも長期は厳しいです!

プチ解説 上場企業系とは?

 

1年更新型を導入しては?

投資家は長期は避ける

業者としてはせっかく集めた資金ですから、手元に長く置いて使いたいです。

それは理解しますが、我々投資家としては長期は怖い

運用期間が1年を超える案件は避けるし、これからも避け続けます。

 

1年更新型は?

そこで、1年更新型の案件を導入してはどうかな?と

1年更新型はONIGIRI Fundingがやっている案件です。

ONIGIRI fundingの1年更新型案件のイメージ画像

 

運用期間は3年ですが、1年ごとに償還するか継続するかを投資家が選択できます。

償還で空いた枠はヤマワケエステートのリセールファンドのように再募集かなと。

左野くん
左野くん

1年でもやめられるわけだ!

プチ解説 償還とは?

 

投資家はいざとなれば1年で逃げられるので、予定期間は3年でも実質1年と同じです。

運用期間が2年や1年半の案件よりも、心理的ハードルが低いことは間違いありません。

 

償還希望は多くない

業者サイドとしては償還が多発することを懸念するでしょうが。

SNS等で見ている限り、償還希望は多くないようです。

1年大丈夫だったからもう1年延長とか、面倒だからで継続する投資家が多いのではないでしょうか?

 

長期から1年更新型へ

現状、長期案件は不人気であり、今後人気になる要素はありません。

断言しますが、長期案件はこれからも不人気であり続けます

今まで通りの長期案件を出し続けても、ムダにアマギフをばらまくだけ。

1年更新型を導入してはどうでしょうか?

我々投資家にも選択肢が増えることはメリットです。

タロウさん
タロウさん

おにぎりに続きましょう!

 

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