オルタナバンクの利回りが大幅に低下しています。
ところが、応募額に大きな変化は見られず。
その背景には運用期間の影響があるようです。

現状を分析しました!

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タップできる目次
投資家は運用期間も重視?
利回りが大幅に低下
四半期ベースで連続して低下
オルタナバンクの利回りが低下し続けています。
四半期ベースで2期連続の低下です。
時期 | 平均利回り |
---|---|
2024年第1四半期 | 7.0% |
2024年第2四半期 | 7.3% |
2024年第3四半期 | 7.7% |
2024年第4四半期 | 7.1% |
2025年第1四半期 | 6.4% |
プチ解説 利回りとは?
ついに6%に
昨年7月以降を月別に見てみましょう。
8%前後だったのが9月から下落が始まり、年明けにはついに6%台に突入。
直近の3月は平均6%にまで下がっています。

オルタナらしくないと言うか。
応募額に顕著な影響は認められず
応募額に大きな変化なし
意外なのが利回りが大きく下がっているのに、応募額に大きな変化が見られないことです。
利回りの低下に伴い、9月は応募額が12億円まで下がりました。
しかし、その後は徐々に応募額が回復。
最近は月間18億円前後まで戻ってきています。
応募率は改善
利回りとの関係を見ると、今年2月は利回り8%だった昨年7月より多くの応募が集まりました。
3月は昨年7月より利回りが2%も下がったにも関わらず、応募額は5%の減少にとどまっています。
これにより、応募率(月間応募額÷月間募集額)が大きく改善されました。

オルタナにとっては良いことね。
運用期間が影響か?
普通に考えれば利回りが下がれば応募は減るはずです。
なぜオルタナバンクでは応募が減っていないのか?
もしかすると運用期間が影響しているのかもしれません。
プチ解説 運用期間とは?
利回りダウンを運用期間短縮でカバー?
下のグラフは利回り、運用期間、応募額の推移をまとめたものです。
昨年8月から9月、10月と利回りは下がったものの、運用期間を短くしたことで応募額を維持しています。
11月に利回りがもう一段階下がりましたが、運用期間をさらに短縮して応募額をアップ。
年明け以降の動きを見ると「利回りダウン+運用短期化」と「運用長期化+利回りアップ」、つまり、条件悪化を他条件の改善でカバーすることで、応募額を維持しているようにも見えます。

偶然の一致かもしれませんが…
投資家は利回り同様に運用期間も重視か?
オルタナバンクは海外案件が多いこともあるでしょうが。
投資家は利回りだけではなく運用期間も重視しているのでしょう。
短い運用期間のためならば、多少の利回りダウンには目をつぶっているのかもしれません。
であるならば、利回りと運用期間をコントロールすることで、応募額を維持しつつ利回りを下げることが可能なのでは?
プチ解説 案件とは?
プチ解説 海外案件とは?

利回り下がってほしくないんだけど。
利回りインフレの沈静化を
いやいやいや。
ソシャレン、不動産クラファンともに利回りがインフレ傾向ですが、単純には喜べません。
無理をして破綻する業者が出たら困るからです。
業者の破綻まではいかずとも、案件単位での元本毀損はあり得ると思っています。
ヤマワケエステートの札幌宮の森案件も、高利回りを出そうとして無理を続けたのが一因では?
プチ解説 業者とは?
プチ解説 元本毀損とは?

元本毀損はやめてほしい…
どれだけ利回りが高くても、元本が戻ってこなければ大損です。
投資の最重点は元本回収。
利回りインフレが沈静化し、各社が無理のない運営をしてくれることを期待します。

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