クラウドバンクから驚きの発表です。
今までmaneoマーケットが窓口だったスマートレンドの香港案件を、クラウドバンクが引き継ぐことになりました。
今後はクラウドバンクでスマートレンドの香港案件に投資できます!
ひっくり返るほどビックリしました!
タップできる目次
クラウドバンクの発表の概要
クラウドバンクを運営する日本クラウド証券が8月29日に発表を行いました。
日本クラウド証券株式会社は、当社が募集の取り扱いを行う「クラウドバンク」を通じ、香港における日系消費者金融業者であるFinance One Limitedと提携することを決定しましたのでお知らせいたします。
このあとで詳述しますが、今までスマートレンドで募集が行われてきた香港案件(Finance Oneへの貸付)が、今後はクラウドバンクで募集が行われるということです。
クラバンでスマトレの香港案件に投資できるってことか。
Finance Oneとスマートレンドとの関係
スマートレンドはマイナーなソーシャルレンディング業者ですので、イマイチよく分からないという方も多いと思います。
そこでまず、スマートレンドや香港案件などについてザックリ説明します。
スマトレは隠れた実力派ソシャレン業者だよ!
オーシャン・キャピタル
スマートレンドの親会社はオーシャン・キャピタルという投資会社です。
オーシャン・キャピタルはかつて大手消費者金融業者であったオリエント信販の流れをくんでいます。
スマートレンドの扱い案件
さて、スマートレンドでは以下の3つの案件を募集しており、それぞれカッコ内の企業への貸付となっています。
- 香港消費者金融業者案件(Finance One)
- クレジットカード案件(ジェーシーアンドジー)
- 家賃保証案件(新日本信用保証)
スマートレンドとFinance Oneの関係
そして実はこの3社は、スマートレンドと同様にすべてオーシャン・キャピタルの出資先です。
中でもスマートレンド、ジェーシーアンドジー、新日本信用保証はオーシャン・キャピタルと所在地が同じで、実質的に同一企業です。
つまり、Finance One、ジェーシーアンドジー、新日本信用保証はオーシャン・キャピタルの金融事業部門で、その資金調達係がスマートレンドということです。
スマートレンドで投資家から集めた資金を使って、香港とかの金融事業を行っているってことね。
maneoマーケットからクラウドバンクへ乗り換え
さて、ここからが本題です。
クラウドバンクが香港案件を募集することになった背景を説明するよ!
従来の資金の流れ
スマートレンドは貸金業の登録はありますが、金融商品取引業の登録はしておらず、投資家への案件の募集は行なえません。
そこで、第二種金融商品取引業の登録を持つmaneoマーケットに案件募集を委託してきました。
「投資家→マネマ→ソシャレン業者→借り手企業」とお金が流れる、いわゆるmaneoファミリー方式です。
グリフラとかクラリスとか問題発生の元凶の悪魔の方式…
maneoマーケットが募集業務を停止
ところが、7月下旬にmaneoマーケットが募集業務の停止を発表しました。
これにより、スマートレンドは今まで行ってきた3案件の募集を行えなくなった。
それはつまり、オーシャン・キャピタルの金融3事業への資金供給が止まったということです。
クラウドバンクに募集業務を委託
このままでは3事業がストップしてしまいます。
そこでオーシャン・キャピタルがクラウドバンクにmaneoマーケットの代役を頼んだのでしょう。
従来の「投資家→maneoマーケット→スマートレンド→Finance One」という流れが、
今後は「投資家→クラウド証券→クラウドバンク・フィナンシャルサービス→Finance One」に変わるということです。
クラウドバンクは自社グループ内に貸金業者(フィナンシャルサービス)がいるので、貸金業者のスマートレンドが抜けるってことね。
クラウドバンクの香港案件に期待
上述の通り、オーシャン・キャピタルはオリエント信販の流れをくむ貸金業のプロ集団です。
そのグループ企業であるFinance Oneが行う香港貸金事業は好調で、スマートレンドの香港案件は過去に問題を起こしたことは一度もありません。
僕はmaneoファミリーだからという理由で避けてきましたが、maneoファミリーでなければ投資したいとずっと思っていた案件です。
間に入るのがクラウドバンクとなれば問題ナッシング。
募集され次第、投資したいと思います!
★公式サイト → クラウドバンク
コメント
もう募集されてますよ。さっそく2万円だけ様子見で投資しました。
おぉ~、もう出たんですか?
さっそく見てみます。ありがとうございます!