Rimple(リンプル)で投資して大丈夫かを判断するには、運営会社と経営者についての理解が重要です。
変な会社や経営者だと、だまされたり損をしたりするかもしれないからです。
ソシャレンではいろんな会社でいろんなことがあったからね。
この記事では、
- リンプルを運営するプロパティエージェント株式会社
- 経営者の中西聖氏
について詳しく紹介します。
リンプルで投資して大丈夫か、みなさんの判断の参考にしてください。
それではさっそく始めます!
タップできる目次
プロパティエージェントの概要
まず最初に、Rimpleを運営するプロパティエージェント株式会社の概要を説明します。
経営状況以外はサッと流し読みしてください!
プロパティエージェントの基本情報
プロパティエージェントの基本情報は以下の通りです。
社名 | プロパティエージェント株式会社 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー6F |
設立 | 2004年2月6日 |
資本金 | 5億7,891万円 |
代表者 | 代表取締役社長 中西聖 |
従業員数 | 111名(2017年3月現在) |
上場市場 | 東証一部 |
事業内容 | 不動産開発販売 不動産管理 不動産関連メディア運営 |
プロパティエージェントの沿革
プロパティエージェントの沿革は以下の通りです。
- 2004年2月6日:設立
- 2006年6月:「アランシア」シリーズ販売開始(アランシア本所吾妻橋)
- 2006年10月:池袋に賃貸仲介店舗ORANGE ROOM開設
- 2008年7月:「クレイシア」シリーズ販売開始(クレイシア下丸子)
- 2012年3月:建物管理事業開始
- 2012年4月16日:「リクレイシア」シリーズ販売開始(リクレイシア菊川)
- 2015年10月30日:「ふじたろう」開設
- 2015年12月22日:ジャスダック上場
- 2016年9月28日:「不動産投資TIMES」開設
- 2017年6月1日:「住み方ラボ」開設
- 2017年8月9日:「ヴァースクレイシア」シリーズ販売開始(ヴァースクレイシア銀座東)
- 2017年12月8日:東証二部に市場変更
- 2018年3月:「ソルナクレイシア」シリーズ販売開始(ソルナクレイシア井の頭)
- 2018年7月24日:東証一部に市場変更
- 2020年2月5日:「Rimple」運営開始
プロパティエージェントの経営状況
プロパティエージェントの経営状況は以下の通りです。(単位:百万円)
創業以来、リーマンショックや東日本大震災のときも含め、ずっと増収増益(営業利益)です。
決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 自己資本比率 |
---|---|---|---|---|
2011年3月 | 4,064 | |||
2012年3月 | 5,981 | 450 | 25.9% | |
2013年3月 | 6,498 | 486 | 29.7% | |
2014年3月 | 8,340 | 624 | 523 | 25.8% |
2015年3月 | 8,663 | 884 | 708 | 19.4% |
2016年3月 | 9,446 | 886 | 715 | 24.9% |
2017年3月 | 12,166 | 1,115 | 933 | 22.4% |
2018年3月 | 19,219 | 1,391 | 1,128 | 23.6% |
2019年3月 | 21,534 | 1,730 | 1,385 | 22.6% |
2004年創業で16期連続の増収増益はスゴイな!
プロパティエージェントの大株主
プロパティエージェントの主な大株主は以下の通りです。
決算期 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 |
---|---|---|---|---|
中西 聖 | 63.72% | 63.48% | 63.06% | 59.65% |
カブドットコム証券 | 1.36% | 1.44% | 1.32% | 1.17% |
野呂田 義尚(元常務) | 1.08% | 1.08% | 1.08% | 1.1% |
むさし証券 | 0.95% | 0.94% | 0.94% | |
SMBC日興証券 | 1.28% | 1.23% | 0.88% | |
上遠野 俊一 | 0.66% | 0.81% | ||
白井 雅弘 | 1.46% | 0.71% | ||
日本マスター トラスト信託銀行 |
0.65% | |||
堀内 泰司 | 0.56% | |||
野村證券 | 0.55% |
社長の中西氏が6割保有の筆頭株主ね。
プロパティエージェントの事業内容
次に、プロパティエージェントの事業内容について説明します。
リンプルの運営会社がどんな商売をしているのか、しっかり理解してください。
ここからが超重要です!
プロパティエージェントの事業の概略
プロパティエージェントが行っている事業は、大きく分けると次の3つです。
- 不動産開発販売事業
- 不動産管理事業
- 不動産関連メディア運営事業
それぞれどんな事業なのか、簡単に説明します。
1.不動産開発販売事業
土地を仕入れ、そこに建てるマンションを企画し、建設会社に発注します。
そして、完成したマンションを販売します。
2.不動産管理事業
プロパティエージェントが開発するのは主に投資用マンションです。
オーナーは入居者から家賃収入を得ますが、入居者の募集や家賃の徴収などを自分で行うのは大変です。
そこで、そういった管理業務をプロパティエージェントが代行します。
つまり「大家さん業務の代行業」です。
面倒な業務を代わりにやってくれるってことか。
3.不動産関連メディア運営事業
不動産関連の情報を発信するWebメディアを運営しています。
これらのメディアを見て不動産投資に関心を持った人たちが、プロパティエージェントの顧客になります。
つまり、新たな顧客を開拓する事業です。
一気通貫での事業展開
プロパティエージェントの3つの事業は相互につながっています。
- メディア事業で新規顧客を開拓し
- 投資用マンションを販売し
- 管理業務を請け負う
新規顧客の開拓から販売、管理代行まで。
一気通貫で事業展開しているのがプロパティエージェントの特長です。
次からは各事業について詳しく見ていきます!
1.不動産開発販売事業
都心エリアにおいて用地を取得し、マンションなどを企画→開発→販売する事業です。
開発する物件の種類によって3つに分かれます。
1)資産運用型不動産販売事業
投資用マンションを開発、販売する事業です。
都心にワンルームマンションを開発し、「クレイシア」ブランドで販売しています。
2)ダイバーシティレジデンシャル事業
投資用ではなく、自分で住む居住用マンションを開発、販売する事業です。
東京23区中心の駅近立地に30~60平米のコンパクトマンションを開発し、「ヴァースクレイシア」ブランドで販売しています。
なんでダイバーシティなの?
なぜダイバーシティ(多様性)なのか意味不明ですよね?
最近、次のような考えでコンパクトマンションを購入する人が、特に女性で増えています。
- 独身の時に購入し
- 結婚後は2人で住み
- 子供ができたら人に貸し
- 場合によっては売却し
- 老後はまた2人で住む
- 熟年離婚したら1人で住む(笑
人生には多様(ダイバーシティ)なライフステージがあります。
そのそれぞれの段階に対応できる物件を開発するということです。
1人でも2人でも住めるし、貸す時に入居者が付きやすいし、売ろうと思った時に売れやすいみたいな感じか。
こういった物件の利用の仕方は流動性が低い地方都市では難しく、同社が主力とする都心だからこそ成り立つ事業です。
なお、ヴァースクレイシアシリーズの購入者は女性が7割となっています。
3)都市型S-typeレジデンシャル事業
旗竿地などの不整形地は大規模なマンションを建設するには不向きです。
そういった土地に小規模な投資用アパートを開発、販売する事業です。
立地を東京都内に限定し「ソルナクレイシア」ブランドで販売しています。
都市型アパート事業って書けば良いのにね。笑
近年、アパート投資の失敗がよく聞かれますが、その多くは地方や郊外など需要が少ない地域の物件です。
同社は立地を都心部に限定することで、アパート開発は事業として成り立つとしています。
2.不動産管理事業
販売したマンションの管理と、不動産販売に関連するサービスを提供する事業です。
4つに分かれます。
1)賃貸管理事業
さきほど説明した大家さん代行業です。
入居者募集、賃貸借契約、家賃徴収など、本来ならばオーナーが自分で行う管理業務を代行します。
近隣からのクレーム処理や、未払い家賃の督促、契約不履行者への退去勧告など、オーナーがタッチしたくない業務も行います。
現在、2,800戸前後の管理を受託しており、入居率は99%以上に達します。
年月 | 管理受託数(戸) | 入居率(%) | 滞納率(%) |
---|---|---|---|
2020年4月 | 2,930 | 99.76% | 0.03% |
2020年3月 | 2,936 | 99.97% | 0.00% |
2020年2月 | 2,842 | 99.93% | 0.00% |
2020年1月 | 2,812 | 99.93% | 0.00% |
2019年12月 | 2,822 | 99.82% | 0.00% |
2019年11月 | 2,813 | 99.89% | 0.00% |
2019年10月 | 2,832 | 99.93% | 0.00% |
2019年9月 | 2,846 | 99.89% | 0.00% |
2019年8月 | 2,820 | 99.86% | 0.00% |
また、入居者審査を厳しく行っているため、家賃の滞納率は1%未満です。
プロパティエージェントに任せれば、マンションの収益性が上がるってことか。
2)建物管理事業
マンションの管理組合に代わって管理業務を請け負う事業です。
管理費、修繕積立金の出納管理、滞納者への督促、修繕計画の策定から、日常の清掃や点検業務まで、多岐に渡ってマンション管理を代行します。
マンションの管理組合って素人の住民の集まりなので、こういうニーズって多いと思います!
3)賃貸仲介事業
いわゆる「お部屋探しの街の不動産屋さん」事業です。
文京区にある直営の「ORANGE ROOM」が文京区を中心に賃貸マンションの仲介を行っています。
ORANGE ROOMはインターネットでも賃貸情報を発信しています。
4)ソリューション事業
不動産の運用方法についてのコンサルティング事業です。
所有する投資用マンションをどのように運用するか、いつ売るかなど、投資家の相談に乗り提案します。
また、売買に伴う査定や契約、諸々の手続きなどでもサポートを行います。
同社のマンションを購入した顧客に対するアフターフォローの役割も担っています。
不動産投資のアドバイザーって感じか。
3.不動産関連メディア運営事業
プロパティエージェントはITを積極活用し、以下の3つのWebメディアを運営しています。
1)ふじたろう
ふじたろうは中古マンションの相場・物件情報サイトです。
全国13万棟のマンションの相場を簡単に調べることができます。
所有するマンションを売ろうか迷っている人に役立つサイトです。
2)不動産投資TIMES
不動産投資TIMESは不動産投資の情報サイトです。
マンション投資を中心に不動産投資に関する情報を幅広く発信しています。
不動産投資に関心を持った人に、さらにそのメリットを知ってもらうサイトです。
3)住み方ラボ
住み方ラボは女性をターゲットにしたマンションライフの情報サイト
です。
さきほどのダイバーシティの考え方はまだ広まっていません。
それを伝え疑問に答えるライフスタイル提案型の情報サイトです。
プロパティエージェントの事業内容のまとめ
以上、プロパティエージェントの事業内容を簡単にまとめます。
- 不動産を開発し販売する事業
- 投資用マンション
- 居住用マンション
- 都市型アパート
- 不動産管理と関連サービスの事業
- 賃貸管理(大家さん代行業)
- 建物管理(管理組合代行業)
- 賃貸仲介(街の不動産屋さん)
- コンサル事業(不動産投資のアドバイザー)
- 不動産メディアを運営する事業
- ふじたろう(中古マンション相場)
- 不動産投資TIMES(不動産投資全般)
- 住み方ラボ(女性向け)
- 一気通貫の事業展開
- メディアで顧客を開拓し
- マンションを買ってもらい
- 管理業務を代行する
ここまで、プロパティエージェントの事業内容についてでした!
プロパティエージェントの特長
次にプロパティエージェントの特長を見ていきます。
1.安定した収益性を高める商品開発
プロパティエージェントは投資用マンションを開発するにあたって、将来も安定して収益が得られることを重視しています。
1)東京都心への徹底集中
日本全体では人口が減少していますが、東京だけは人口増加が続いています。
特に、都心部での単身世帯、二人世帯は今後も増加する見込みです。
これを踏まえ、同社は東京都心でのコンパクト物件の開発、販売に徹底集中しています。
特に都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)を重点とし、あわせて人口が増加中の台東、墨田、江東区も強化しています。
流動性が高く高付加価値な都心を中心に投資用マンションを開発することで、オーナーの収益性を高めています。
借り手が多いエリアで、借り手が付きやすい物件を開発しているってことだね。
2)移動率を踏まえた開発
物件を開発する用地を取り巻く環境は将来的に変化します。
最寄り駅の乗降客数の推移や、近隣での商業施設や競合となる物件の開発などで、物件の収益性は大きく変わります。
こういった将来の変化を同社は移動率と定義し、移動率を踏まえた用地取得と商品開発を行っています。
今だけではなく将来も収益を得られるか?
プロパティエージェントは移動率を踏まえることで、将来に渡って安定した収益性が期待できる物件の開発を行っています。
将来も収益が取れるマンションだったら、投資家も安心して買えるよね。
3)定量評価による開発
プロパティエージェントでは定量的な評価に基づいた開発を行っています。
資産価値、収益性、変動率の3つを軸に、50以上の項目で開発する物件を定量的に評価します。
個人の勘や主観に頼らず定量評価に基づくことで、収益性が高い物件をより高い確度で開発できます。
4)自社独自のデザインを持たせない
プロパティエージェントの物件は、外観に自社独自のオリジナル性が高いデザインを持たせないようにしています。
物件開発の初期段階では、まず地域住民の属性を調査します。
そして、クリエイターが多いならばおしゃれなに、硬い会社員が多いならばシンプルにと、地域住民の属性に合わせたデザインにします。
地域に溶け込んだデザインにすることで、長期的な物件価値が落ちにくくなります。
また、地域住民に合ったデザインにすることで、入居率の向上にもつながります。
将来に渡って収益性が安定するし、空室リスクも下がります!
2.多彩な事業展開
特長の2つ目は多彩な事業展開です。
創業からしばらくの間、プロパティエージェントが手掛ける事業は2つだけでした。
- 投資用マンションの開発販売
- 物件管理の代行業
現在はこれらに加え、以下の事業を行っています。
- 居住用マンションの開発販売
- 都市型アパートの開発販売
- 建物管理の代行業
- 賃貸仲介
- 不動産投資のコンサルティング
- 不動産関連メディアの運営
- インバウンド客向けのホステル運営
主力のマンション開発から始まり、広く不動産関連事業を営んでいます。
3.ITの活用
プロパティエージェントではITを活用して不動産関連メディアを運営しています。
また、ふじたろうではAIを活用して全国13万棟の不動産相場情報を提供しています。
これらのメディアの役割は下記の1~4の部分です。
- 不動産関連メディアで情報を発信することで
- 不動産投資を知ってもらい
- 不動産投資をしたいと思ってもらい
- 自社商品の価値を伝え
- 購入してもらう
プロパティエージェントはIT技術を駆使した不動産関連メディアを使って、本業の不動産開発販売、不動産管理に顧客を呼び込んでいます。
4.豊富な提携金融機関
プロパティエージェントは豊富な提携金融機関を擁しています。
- イオン住宅ローンサービス
- オリックス銀行
- 関西みらい銀行
- クレディセゾン
- ジャックス
- ダイヤモンドアセットファイナンス
- 東京スター銀行
- みずほ銀行
- 楽天銀行
- リコーリース
提携金融機関が多いため、物件の購入希望者が購入資金を借りるための金融機関の紹介(融資付け)がしやすいです。
スルガ銀行は入ってないよ。笑
プロパティエージェントの特長のまとめ
プロパティエージェントの特長をまとめます。
- 収益性が将来も安定することを重視
- 立地は東京都心に集中
- 将来の変化を踏まえた商品開発
- 勘や主観ではなく定量評価で
- 独自ではなく地域にあったデザイン
- 多彩な事業展開
- 不動産の開発販売
- 投資用
- 居住用
- 都市型アパート
- 管理系の事業
- 物件管理
- 建物管理
- 賃貸仲介
- コンサルティング
- 不動産関連メディア
- 不動産の開発販売
- ITの活用
- 自社の顧客を開拓する
- 豊富な提携金融機関
- 資金付けがしやすい
ここまで、プロパティエージェントの特長でした!
プロパティエージェントの経営者
プロパティエージェントを経営する人たちについて見ていきます。
中西 聖
プロパティエージェント創業者、代表取締役
中西聖氏の略歴
- 1977年2月8日、長崎県生まれ、高知県育ち
- 1992年6月:西砂建設(ゼネコン)
- 1997年7月:大芳計画(不動産ディベロッパー)
- 1998年10月:ヴェルシステムズ(投資用マンション販売、大芳計画のグループ会社)
- 2004年2月:プロパティエージェント設立、代表取締役(現任)
- 2004年12月:ライフスペースクリエーション 取締役
- 2010年4月:日本プロパティ開発 取締役(現任)
- 2013年:城西大学院修
- 2015年:明治大学院修
起業までの経緯
中西氏は高校中退後、建設会社で施工管理を経験したのち、不動産開発業者に転じました。
マンション販売の営業職として実績を積み、若くして販売部門の部長に就任しました。
そして、1)顧客満足度の向上、2)充実した商品作り、3)販売ランキング業界トップを実現できる会社にすることを目指しました。
しかし、そこまでの意欲はない当時の経営陣には響かず、社長を説得するも理解は得られませんでした。
そこで、ならば自分でやるしかないと独立して起業するに至りました。
急速に成長し東証一部上場
2004年に27歳でプロパティエージェントを設立すると、2008年からは主力の投資用マンション「クレイシア」シリーズの販売を開始します。
並行して賃貸管理事業、建物管理事業と事業の拡大を進めました。
そして、創業から11年目の2015年にジャスダック上場すると、2017年に東証二部、2018年にはついに東証一部に市場変更を果たしました。
2019年3月期には売上高がついに200億円を突破しています。
中西聖氏についての雑記
- ご尊父は高知市の不動産開発業者「総合流通グループ」の創業社長である中西惣一氏
- 妻はフリーアナウンサーの山本モナ
- 兄が1人いる
- 趣味:ワイン、好きな食べ物:イタリアン、好きなスポーツ:サッカー
- 経営学を学んだのは意思決定のプロセスを知るため
- 定量的に意思決定するプロセスを学ぶために、大学院で定量分析などを学んだ
不動産一筋の叩き上げ創業社長です!
村田 貴志
プロパティエージェント取締役、恐らく営業部門で実績を積んで役員にまでなった生え抜き社員
- 1979年12月9日生まれ
- 2006年2月:プロパティエージェント
- 2014年10月:取締役(現任)
岩瀬 晃二
プロパティエージェント取締役CFO、恐らく財務系、管理系の責任者、兼、広報担当
- 1983年7月21日生まれ、千葉県出身
- 2006年4月:九大工卒
- 2006年11月:公認会計士試験合格
- 2006年12月:トーマツ
- 2011年10月:デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー
- 2014年10月:プロパティエージェント
- 2015年6月:取締役(現任)
井河 元広
プロパティエージェント取締役(社外)
- 1965年6月15日生まれ
- 1988年9月:富洋ハウジング
- 1993年1月:シティエステート
- 1993年11月:グリーンフロンティア
- 1996年6月:三栄建築設計
- 1999年8月:レジデスト設立、代表取締役(現任)
- 2018年6月:プロパティエージェント 取締役(現任)
井河元広氏についての雑記
- レジデストは1999年8月20日設立の不動産開発業者
- 23区を中心にブライズなどのブランド名でマンションを開発
- 2013年5月竣工のクレイシア世田谷の施工を担当した
ここまで、プロパティエージェントの経営者についてでした!
プロパティエージェントのまとめ
長くなりましたので、最後に要点をまとめます。
ここまでを思い出しながら読んでください。
- 概要
- 東証一部の不動産ディベロッパー
- 都心を中心にマンションの開発販売
- 創業以来15期連続で増収増益
- 事業内容
- 不動産の開発と販売
- 不動産管理と関連サービス
- 不動産メディアの運営
- 顧客開拓→販売→管理代行の一気通貫
- 特長
- 収益性の安定を重視した商品開発
- 都心中心
- 将来の変化を踏まえる
- 勘ではなく定量評価
- 多彩な事業展開
- ITの活用
- 収益性の安定を重視した商品開発
- 経営者は中西聖氏
- 不動産業界の叩き上げ
- 27歳で独立
- 創業15年で東証一部、年商200億円
以上、リンプルの運営会社と経営者について説明しました。
リンプルで投資をして大丈夫か、みなさんの判断の材料になれば幸いです!
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