3月9日に募集が行われたアイフルファンド9号。
1.26%という低利回りにも関わらず予想外の大健闘を見せています。
なぜなのか?
理由を探ってみました。
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AGクラファン、侮れません!
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AG不動産ファンドが瞬殺デビュー
AGクラウドファンディング(以下、AGクラファン)の不動産ファンドが予想通りの瞬殺デビューとなりました。
待望の不動産ファンド登場
まず、AGクラファンについては下記の記事で詳しく解説しています!
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さて先日の記事でご紹介した通り、AGクラファンはかねてから不動産担保ローンファンドを計画していました。
- 借り手はアイフルグループ外の企業
- 不動産担保付き
- 利回り3~8%
借り手の審査や運用中のモニタリングは貸金業のプロであり東証一部上場のアイフルが担当。
それでいて利回りは3~8%の好条件。
まさに、AGクラファンの大本命と言える案件です。
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予想通りの瞬殺
その不動産ファンド第1号が募集されることが3月8日に判明。
- 不動産担保ローンファンド#1
- 利回り:5.8%
- 運用期間:12カ月
- 募集総額:4,700万円
- 募集開始:2022年3月9日12時
案件公開と同時にソシャレン界隈では話題沸騰となり。
3月9日12時の募集開始から1分半ほどで4,700万円が満了となりました。
期待を集めたAG不動産ファンドは瞬殺デビューとなったのです。
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予想通りの大人気!
アイフルファンドが想定外の大健闘
さて、不動産ファンドと当時募集となったアイフルファンド9号。
想定外の大健闘を演じています。
安全志向と収益志向の両立をアピール
今回の不動産ファンド開始にあたり、AGクラファンは
- 安全志向のアイフルファンドと
- 収益志向の不動産ファンドは
- 両立できる
とアピールしていました。
僕はこれを見て、
- 利回り1%台は魅力低すぎっしょ?
- 不動産の高利回りで低利がさらに際立つし
- 両立?ぷぷぷっ
と鼻で笑っていましたw(すまん!
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失礼なやっちゃな!
同時刻でアイフルファンドを募集
しかし、AGクラファンは僕の鼻笑いなど意にも介しません。
不動産ファンドと同時刻でアイフルファンドを募集したのです。
- アイフルファンド#9
- 利回り:1.26%
- 運用期間:12カ月
- 募集総額:10,000万円
- 募集開始:2022年3月9日12時
不動産ファンドの5.8%に対して1.26%。
それで1億円。
半分も埋まらんでしょ?と僕は思っていました。
意外や意外の大健闘
実際、不動産ファンドが満了した時点で、アイフルファンドは数百万円しか埋まっていませんでした。
「こりゃダメだ~」と思っていたのですが、その後じわりじわりと応募が続き。
この記事を書いている午後7時では応募が7,600万円を超えています。
意外や意外、まったく想定外の大健闘です。
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ビックラひっくり返りです!
「お金の第3の置き場ニーズ」は確実にある
どうやら「お金の第3の置き場ニーズ」が確実に存在するようです。
「銀行で寝かすくらいなら」発想か?
なぜ利回り1.26%で7千万円も集まるのか?
アイフルファンドの借り手はアイフルです。
実質的に東証一部上場企業の社債相当と言えます。
天変地異でも起きない限り、ほぼ確実にお金は戻ってくる。
そう考えると、
- 銀行1年定期:0.002%
- アイフルファンド:1.26%
銀行で寝かせておくより630倍儲かる。
ならば、アイフルファンドの1.26%もありということなのではないでしょうか?
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銀行よりアイフルか。
「お金の第3の置き場」ニーズ
i-Bondというクラファン業者がありますが。
ここが訴えているのが「株でもない銀行預金でもない、お金の第3の置き場」です。
投資のリスクは取りたくないが、かと言っても金利限りなくゼロの銀行もパス。
そういう人のための一定の安全性が期待できる「お金の第3の置き場」。
Fundsの三菱UFJ案件も利回り1%で毎回満了していますよね?
お金を銀行で寝かせている人は少なからずいる。
そんな人たちのお金の第3の置き場ニーズが確実にあるということではないでしょうか?
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寝かすほどのお金がほしい。
今後のAGクラファンに期待
瞬殺の不動産ファンド、底堅いニーズのアイフルファンド、AGクラファンの今度に期待できそうです。
アイフルファンドを有効活用
アイフルファンドですが、お金の第3の置き場ニーズ以外にも活用できるでしょう。
一つは投資に不安がある初心者の入口として。
ほぼ社債相当のアイフルファンドならば投資初心者でも投資しやすいでしょう。
また、ハイリスク・ハイリターンの案件に投資しつつ、アイフルファンドでも投資する。
バランスの良いポートフォリオ形成にもアイフルファンドは活用できるでしょう。
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ハイリスク案件だけはヤバいから。
不動産ファンド第2弾にも期待
僕はと言うと、アイフルファンドに投資する気はゼロです。
やっぱり1%台は僕はパス。
でも、不動産ファンドには魅力を感じます。
貸金業のプロであるアイフルが審査を担当し、それでいて利回り3~8%はどう考えても好条件です。
不動産ファンド第1号は利回り5.8%でしたが、次回も5%台が来ると予想します。
不動産ファンド第2号に期待しましょう!
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待ってます!
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