ピーチポイントやチケットガード、旅行保険など、ピーチ航空のその他のサービスについて説明します。
ピーチポイントはピーチ航空の支払いに使うことができるポイントです。
次のものの支払いに使えます。
例えば、ピーチ航空の予約をして最後の支払い画面で支払い総額が1万円だったとして、そのうちの2千円を2千円分のピーチポイントで支払うという感じです。
ピーチポイントの主な入手方法は、チケットのキャンセルによる払戻しです。
ピーチ航空の運賃には3つのタイプがあります。このうち、最も高いプライムピーチと次に高いバリューピーチタイプの運賃では、購入済みのチケットのキャンセルができます。
このキャンセルをした際、チケット代は現金ではなくピーチポイントで払い戻しされます。2万円のチケットをキャンセルすると、2万円分のピーチポイントが戻ってくるということです。(手数料が差し引かれる場合があります。参考:キャンセルと返金)
もう一つの入手方法はピーチポイントギフトです。詳しくはこのページで後述します。なお、いずれの場合もピーチポイントは受取人にメールで送られてきます。
ピーチポイントを支払いに利用できるのは以下の3通りです。
パソコンサイトで支払う場合は精算画面でピーチポイントを選び、ピーチポイントを得た時に指定されたポイント番号とセキュリティコードを入力します。(参考:ピーチポイントでの支払い操作)
ポイント番号とセキュリティコードは、ピーチポイントを受け取った時に送られてきたメールに書かれています。
ピーチポイントはピーチ航空で予約をして支払いの際に使えるポイントです。これを誰かにプレゼントするのがピーチポイントギフトです。
例えば、親戚の子の入学祝いに商品券を贈る代わりに、ピーチ航空のチケットを買えるポイントを贈るという感じです。
ピーチポイントはメールで送るのですが、目的に応じてメールのデザインを選ぶこともできます。金額は3千円から2万5千円までの間で選べます。
ピーチポイントの申込みはスマートフォンでも可能ですが、パソコンサイトを縮小したものが表示されます。見にくいですし操作しにくいですので、パソコンを使うことをおすすめします。
1.ピーチポイントギフトの申し込み画面を開き、自分のメールアドレスを入力して「送信」をクリックします。
2.すぐにピーチ航空からメールが届きますので、その中にある青文字のリンクをクリックします。
3.プレゼントするポイントの金額とメールのデザインを選択します。メールの中に「誕生日おめでとう」などのコメントを入れることもできます。
4.購入者情報を入力します。購入者とは自分のことです。ピーチポイントを送る相手のことではありません。
5.送る相手の氏名とメールアドレスを入力します。メールはHTML形式で送信されますので、携帯メールではなくパソコンで受信できるメールアドレスにすることをおすすめします。
6.利用規約などの内容を確認した上で「同意する」にチェックを入れ「確認へ」をクリックします。
7.申し込み内容を確認し「購入する」をクリックします。
8.支払い方法を選択して支払いを行います。(支払い方法については次の項目を参照)
9.申し込み完了から10分ほどで自分に確認メールが、相手にピーチポイントのメールが届きます。メールが届かない場合はピーチ航空のコンタクトセンターに連絡します。
ピーチポイントギフトの支払いには次の方法が利用できます。具体的な支払い操作については代金の支払い方法のページを参考にしてください。
以下のクレジットカードを利用できます。
以下のコンビニエンスストアで支払いができます。
全国の大半の銀行、信用金庫、労働金庫などのネットバンキングが利用できます。(参考:利用できる銀行の50音順全リスト)
以下の金融機関のATMで支払いができます。
注意点は以下の通りです。
ピーチ航空には値段が違う3つの運賃タイプがあります。この内、最も高いプライムピーチと次に高いバリューピーチのチケットは、キャンセルした場合にピーチポイントで払戻しを受けることができます。(参考:キャンセルと返金)
しかし、最も安いシンプルピーチはキャンセルができません。そこで、シンプルピーチの乗客がキャンセルした場合に、チケット代を補償してくれる旅行保険がチケットガードです。高いチケットを買う代わりにチケットガードの保険料を払うことで、キャンセルした場合に返金を受けられるようにする、というイメージです。
主に次のような理由でキャンセルした場合に、チケット代が補償されます。
ただし、いずれの場合も条件が付きます。例えば、交通機関の遅れは2時間以上の遅延と運休が対象ですので、2時間未満の遅延の場合は補償されません。また、親族の死亡について対象となるのは配偶者または3親等以内の親族ですので、いとこの死亡は対象となりません。
また、同伴者の理由でキャンセルする場合、保険金が支払われるのは本人を合わせた2人分までです。4人で旅行する予定だった場合でも、2人分しか補償されません。
さらに、上記の理由が以下のような原因などによる場合は保険金は支払われません。
保険料は搭乗便によって異なります。平均すると運賃の10%前後です。
チケットガードにはインターネットでチケットを予約する際に申し込みます。
ピーチ航空の予約サイトで座席指定の次の画面で「Peachチケットガードに加入する」にチェックを入れます。申し込みの手続きはこれだけです。
インターネットから請求し、必要な書類を郵便で送ります。具体的な手続きについては保険加入時にメールで案内があります。
運賃の10%程度の保険料を払っておくと、キャンセルした時に運賃を返してもらえる。これがチケットガードです。しかし、チケットガードの保険金支払いはハードルが高いです。交通機関の大幅な遅れや、通院、入院を伴うような病気などでない限り、保険金は支払われません。
その一方、プライムピーチなど高い運賃のチケットでキャンセルができるといっても、戻ってくるのは現金ではなくピーチポイントです。ピーチポイントは発行から180日を過ぎると無効になってしまいます。
ですので、半年以内にピーチ航空を利用する予定がない人にとっては、ピーチポイントでチケット代が戻ってきても意味がありません。そういう人にとっては現金で戻ってくるチケットガードのほうが好都合です。
これらを考えると以下の条件を満たす人にとっては、チケットガードに加入する価値があると考えられます。
例えば、小さな子供がいる家族が夏休みに帰省する場合です。子供は急に熱を出したりする。家族でだとチケット代がけっこうな金額になる。帰省するのは1年に多くて2回。上述した通り子供の発熱だと2人分しか補償されませんが、ある程度は条件を満たしますよね。
自分にとってチケットガードは有利なのか、よく検討した上で加入しましょう。詳しくはPeachチケットガードの説明ページを参照してください。
ピーチ航空のチケットを予約する際に、損保ジャパン日本興亜のPeach旅行保険に加入することができます。主な内容は以下の通りです。
片道
往復
片道
往復
片道
往復
片道
往復
Peach旅行保険にはインターネットでピーチ航空の予約をする際に一緒に加入します。
座席指定などをした後の画面でPeach旅行保険の案内が出ます。ここで「~同意します」と「~加入する」の2ヶ所にチェックを入れます。これで申し込み手続きは完了です。
注意点は以下の通りです。
なお、海外保険は加入や保険金の支払いに複雑な条件が多数あります。事前にPeach旅行保険の説明のページを熟読し、内容を十分に理解した上で加入することをおすすめします。
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ピーチ航空は不定期で割引きセールを行っていますが、登録しておくとセール開始の前日にセール予告のメールマガジンが届くのです。チケットを超特価で買えるチャンスを逃さずに済むのでオススメです。(参考:割引きキャンペーンセール)
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