幼児と小児、妊婦、障害者の搭乗の際の注意点などについて説明します。
ピーチ航空では旅行開始日(往復ならば往路搭乗日)の年齢で次のように定義されます。
生後8日未満の幼児は搭乗できません。12歳以上は小学生でも区分は大人となります。
幼児の運賃は以下の2通りに分かれます。
なお、1人の大人が同伴できる幼児は2人までで、膝の上に乗せることができる幼児は1人までです。2人目は単独で座席を利用させる必要があります。
小児の運賃は大人と同額です。小児運賃、学生割引等はありません。
手荷物料金、座席指定料金、支払い手数料などの各種料金は、幼児、小児、大人で同額です。幼児、小児の割引はありません。
運賃を支払わない幼児は手荷物を持ち込むことはできません。小児及び運賃を支払う幼児は、12歳以上の大人と同じ量の手荷物を持ち込むことができます。(参考:機内持ち込み手荷物)
なお、幼児、小児が機内で使用するチャイルドシートは、機内持ち込み手荷物の重量枠とは別枠で無料で持ち込めます。
運賃を支払わない幼児には受託手荷物枠はありません。手荷物料金を払って追加することもできません。小児及び運賃を支払う幼児の受託手荷物枠は、12歳以上の大人と同じです。(参考:機内預け受託手荷物)
なお、幼児、小児が使用する折りたたみ式ベビーカー、チャイルドシート、携帯用ゆりかご、バシネットは、無料で受託手荷物として預け入れることができ、これらの重量は小児及び同伴する大人の受託手荷物の重量にカウントされません。
チャイルドシートについては以下の通りです。
12歳未満の幼児、小児が単独で搭乗することはできません。必ず12歳以上の大人が同伴する必要があります。子供が1人で搭乗できるキッズサポートのようなサービスはありません。
その他の注意点は以下の通りです。
妊婦の搭乗には以下の制限があります。
障害者の搭乗について注意点は以下の通りです。