FUELって本当に投資して大丈夫なの?
だまされたりしないか心配…
新しい業者さんって、やっぱり心配になりますよね。
そこで、ソシャレン、クラファンで4,000万円以上を投資してきた現役投資家の僕が、
- FUELオンラインファンドの概要
- 運営会社と経営者
- メリット、デメリットとリスク
を解説し、投資して大丈夫かを判断します!
老後資金を自分で用意しなければいけない時代。
良い業者を上手に使って、あなたのお金を増やしましょう!
それではさっそく解説です!
タップできる目次
FUELオンラインファンドの概要
FUELオンラインファンドは2020年2月に運営を開始したソーシャルレンディングサービスです。
「FUEL」には次の2つの意味が込められています。
- 企業に資金(燃料=FUEL)を供給する
- 投資家の資産が増える(FUEL)
まず最初に、FUELオンラインファンドはどんな投資なのか説明します。
FUELはソーシャルレンディング
FUELオンラインファンドはソーシャルレンディングです。
ご存じない方のために、ソーシャルレンディングの仕組みを簡単に説明します。
- 投資家がお金を出す
- ソシャレン業者が集まったお金を企業に貸す
- 企業が利息を付けてお金を返す
- ソシャレン業者が利息を付けて投資家にお金を返す
ポイントだけズバッと言うと、こうです。
- 投資家が
- ソシャレン業者経由で企業にお金を貸し
- 利息で儲ける
これって、本質は銀行と同じですよね?
つまり、ソーシャルレンディングは貸金業です。
僕たちが銀行の代わりにソシャレン業者経由で企業にお金を貸します!
FUELがソーシャルレンディング業務を代行
ソーシャルレンディングは手間がかかる
ソーシャルレンディングを使うことで、企業は個人から資金を集めることができます。
しかし、ソーシャルレンディングは特に2つの点で手間がかかります。
- システムの開発と運営
- システムの開発
- 運営やメンテナンス
- 顧客の募集や管理
- 会員の募集
- 案件の募集
- お金のやり取りと管理
- マーケティング
- etc
これらを自社でやるには人手もお金も時間もかかります。
また、経験とノウハウが必要なので、自社でやって上手くいくとも限りません。
手間がかかる業務をFUELが代行
そこで、FUELが
- ソーシャルレンディングをやりたいけれど
- 自社でやるのは大変という企業に代わって
- システムや会員募集などを代行する
つまり、FUELはソシャレン業務の代行屋です。
企業がFUELオンラインファンドに出店
もう少し具体的に説明すると、次のようなイメージです。
- ソシャレンをやりたい企業が
- FUELが開発したシステムを使って
- FUELオンラインファンドに出店し
- 案件の募集を行い
- 面倒な作業はFUELが代行する
うーん、分かるような、分からないような…
ですよね。笑
たとえを使って説明しましょう。
FUELは「ソシャレンの楽天市場」
FUELオンラインファンドは楽天市場にたとえると理解しやすいです。
個人がオンラインショップを作るのは大変なので、楽天のシステムを使って楽天市場の中にお店を出します。
それと同じように、ソシャレンをやりたい企業がFUELのシステムを使ってFUELオンラインファンドの中に自社のサイトを作ります。
そして、楽天が会員募集やマーケティングを代行するように、
FUELが会員募集やマーケティングを代行します。
そして、楽天会員になったお客さんが楽天市場の中で、いろんなお店の商品を選んで買うように、
FUEL会員になった投資家がFUELオンラインファンドの中で、いろんなソシャレン業者の案件を選んで投資します。
買い物をしたあとの処理などは楽天が代行するように、
投資したあとの手続きや管理はFUELが代行します。
これがFUELオンラインファンドです。
FUELのシステムを使ったいろんなソシャレン業者が、FUELオンラインファンドの中に並んでいるみたいなイメージね。
ソシャレン業者がいくつもあるFUEL商店街って感じです!
maneoマーケットやFundsとの違い
基本はまったく同じ
それって、maneoマーケットやFundsと同じじゃない?と思う人がいるでしょ。
その通りです。
- システム開発と提供
- 募集業務の代行
- マーケティングや顧客管理の代行
これらを参加企業の代わりに行うソシャレン代行業という点で、FUELはmaneoマーケットやFundsと完全に同じです。
maneoマーケットと聞くだけでヤバく感じるんだけど…
同じと言っても大きな違いがあります。
参加企業と案件の審査が行われる
まず、maneoマーケットとの違いは「審査」です。
maneoマーケットの審査は次のようなものでした。
- 参加企業の審査がいい加減だった
- 参加企業が募集する案件の審査は行っていなかった
この結果、リスクの高い案件の募集が行われ、多くの投資家が被害に遭いました。
FUELオンラインファンドでは参加企業と募集される案件に対して、厳正な事前審査が実施されます。
グリフラやガイアみたいなのは入らないってことね。
参加できるのは不動産系の上場企業だけ
Fundsとの違いですが、Fundsは参加企業を上場企業に限定しています。
これに対してFUELは不動産系の上場企業に限定しています。
これがFundsとの1つ目の違いです。
不動産系に限定することが良いという意味ではありません!
運用期間中にモニタリングを実施
Fundsとのもう一つの違いはモニタリングの実施時期です。
Fundsは定期+臨時
Fundsのモニタリングには定期と臨時の2種類があります。
この内、定期モニタリングは主にファンド報告書をもとに実施されます。
そして、ファンド報告書は以下の時点で作成されます。
- 運用期間が12カ月以内の場合:運用終了後
- 運用期間が13カ月以上の場合:開始から1年が経過ごと
今までにFundsで13カ月以上の案件が募集されたことはありません。
つまり、Fundsでは運用期間中の定期モニタリングは行われません。
一方の臨時モニタリングは次のような仕組みです。
- 借り手サイドで問題が発生した場合に
- 借り手サイドが即座にFundsに報告し
- Fundsが臨時モニタリングを実施する
Fundsは臨時モニタリングを組み入れることで、運用終了まで定期モニタリングが行われないことを補っています。
ただ、臨時モニタリングが機能するのは借り手サイドが問題発生を誠実に報告する場合に限られます。
借り手サイドが問題を故意に隠蔽した場合、モニタリングは定期、臨時ともに運用終了まで行われないことになります。
FUELは3カ月ごと
これに対してFUELは原則として3カ月に1回の頻度で定期モニタリングを実施します。
つまり、よほどの短期案件でない限り、運用期間中にモニタリングが行われます。
このため、借り手サイドの対応に影響されることなく一定の頻度で問題発生を把握し対処することで安全性が高まります。
ぶっちゃけ、1年も経ってから問題が発覚しても、対処のしようがないと思うな。
実際の資金需要に基づく案件組成
Fundsとのもう一つの違いは、案件のもととなる需要です。
Fundsでは一部の案件を除いて、借り手企業の広告需要に基づいて案件が作られています。
A社がFundsで案件を募集することがメディアやブログなどで取り上げられ、それでA社の知名度が向上するという狙いです。
これに対してFUELオンラインファンドは、借り手企業の実際の資金需要に基づいた案件作りを狙っています。
例えば、B社がCというマンションを建設するための資金を、FUELで調達するということです。
このため、B社がD、E、Fと新しい物件を開発するたびにFUELで案件が募集されます。
あくまでもFUELの狙いが実現すればですが、案件が安定的に供給されるでしょう。
投資家はみんな案件不足で困ってるから実現してほしいな。
FUELは不動産クラファンではない
注意してほしいのが、FUELはいわゆる不動産クラファンではない点です。
FUELはソーシャルレンディング
FUELのサイトでは「不動産」「クラウドファンディング」という表現がよく出ます。
このため、ほとんどのクラファン投資家は「FUEL=不動産クラファン=CREALやFANTAS fundingのような不動産投資型クラウドファンディング」と思うでしょう。
不動産クラファン=不動産投資型と認識されているから、誤解してもしょうがないよ。
しかし上述の通り、FUELオンラインファンドはソーシャルレンディングです。
FUELは不動産クラファンはできない
また、不動産クラファンで募集業務などを代行するには、不動産特定共同事業の2号または4号事業者の許可を受ける必要があります。
しかし、FUELはこの許可を取っていません。
このため、少なくとも現時点でFUELは不動産クラファンをすることはできないのです。
FUELオンラインファンドはあくまでもソーシャルレンディングです。
いわゆる不動産クラファンではなく、借り手企業が不動産系企業のソーシャルレンディングです!
不動産クラファンのシステム提供はしている
なお、FUELの会社概要を見ると、事業内容に「不動産特定共同事業法型クラウドファンディング事業者への~」と書かれています。
これは、不動産クラファンをやりたい事業者へのシステムの開発、提供のことです。
つまり、FUELの事業には、
- FUELオンラインファンドでのソシャレン代行事業
- 不動産クラファン事業者向けのシステム提供事業
の2つがあるということです。
システムを提供しているだけで、不動産クラファンをやっているわけじゃないってことか。
FUELオンラインファンドの概要のまとめ
ここまでを簡単にまとめます。
- FUELはソシャレンの楽天市場
- FUELがソシャレン業務を代行
- FUEL内に多数のソシャレン業者が出店するイメージ
- FUEL会員はどの業者でも投資できる
- maneoやFundsとの違い
- 厳格な審査を実施
- 参加企業は不動産系の上場企業に限定
- 運用期間中にモニタリングを実施
- 実需に基づく案件作り
- FUELは不動産クラファンではない
- あくまでもソシャレン
- FUELは不動産クラファンはできない
ここまで、FUELオンラインファンドの概要でした!
FUELオンラインファンドを利用する企業の狙い
ところで、企業はなぜFUELオンラインファンドを利用するのでしょうか?
企業がFUELオンラインファンドで資金調達する狙いを解説します。
なお、この部分は完全に僕の推測です!
企業の資金調達は三層構造
企業が必要な資金を調達するルートとして次の3つがあります。
- ローン(お金を借りる)
- シニアローン:最も低金利、主に銀行から
- メザニンローン:シニアより高金利、主に機関投資家などから
- エクイティ(出資を受ける):最も高金利
金利が低いシニアローンで必要な資金をすべて調達できればベストです。
それが難しいときは、メザニンローン、エクイティも使って資金を集めます。
メザニンローンのコストを低減できる
ただ企業としては、メザニンローンの金利負担を少しでも減らしたい。
そこで、FUELオンラインファンドを使って安めの金利でお金を借ります。
例えば、機関投資家から借りると、金利を8%払わないといけない。
貸し手 | 金利 | ||
---|---|---|---|
機関投資家 | 8% | ||
FUELオンラインファンド | 投資家:4% | 6% | |
FUEL:2% |
でも、FUELオンラインファンドだと、投資家4%とFUELの手数料2%で合わせて6%で済むってイメージです。
こうすれば企業は金利負担を2%少なくしてコストダウンできますよね?
でも、機関投資家より安い金利で貸すって、なんだかなぁ…
2%損した気分になっちゃうよね。
その気持ち、めっちゃ分かります!笑
個人投資家にもメリットがある
気持ちは良く分かりますが、実は僕たち投資家にもメリットがあるのです。
今まで、高い金利で企業にお金を貸せるメザニンローンは、機関投資家などが独占してきました。
そのため、僕たち庶民の投資先は次の2つしかありませんでした。
リスクとリターン | 投資商品 |
---|---|
ハイリスク・ハイリターン | 株・FX・投資信託・仮想通貨 |
ローリスク・ローリターン | 銀行預金・国債 |
それがFUELオンラインファンドの登場で、今まで手を出せなかったミドルリスク・ミドルリターンのメザニンローンに僕たちも投資できるようになったのです。
4%としても銀行の普通預金の金利0.001%の4千倍、つまり、4千年分です。笑
企業は機関投資家よりも低い金利で借りられてハッピー。
僕たち投資家は銀行預金よりも高い金利を得られてハッピー。
互いにハッピーということで割り切りましょう。
どっちみち取れない8%よりも、目の前の4%です!
FUELオンラインファンドの運営会社と経営者
FUELオンラインファンドの運営会社について見ておきます。
運営会社はFUEL
FUELオンラインファンドの運営会社はFUEL株式会社です。
基本情報
FUELの基本情報は以下の通りです。
社名 | FUEL株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂2階 |
設立 | 2016年10月 |
資本金 | 不明 |
代表者 | 代表取締役 細澤聡希 代表取締役 徳毛雄一 |
上場市場 | 非上場 |
事業内容 | FUELオンラインファンドの運営 不動産クラファン業者へのシステム提供・業務支援 |
2016年に設立された非上場のベンチャー企業です。
沿革
FUELは当初から不動産会社を対象としたソーシャルレンディング事業を行う目的で設立されました。
しかし、2017~2018年に一部ソシャレン業者で不祥事が起こり、金融当局の姿勢が厳格化されたことなどの影響で、事業開始が大幅に遅れました。
その間に複数の投資ファンドから資金提供、経営指導を受けて準備を進め、2020年2月にサービスを開始しました。
FUELの主な沿革は以下の通りです。
- 2016年10月:クラウド・インベストメント株式会社として創業
- 2018年6月1日:現在地に移転
- 2018年7月18日:エー・ディー・ワークスと業務提携
- 2019年5月28日:ソニーフィナンシャルベンチャーズ、グローバル・ブレインから資金調達(第三者割当増資)
- 2019年8月28日:デジタルベースキャピタルから資金調達(第三者割当増資)
- 2019年8月28日:CRE、ストラテジック・パートナーズ(CRE100%子会社)と資本業務提携
- 2019年9月24日:エー・ディー・ワークスから資金調達(第三者割当増資)
- 2019年10月1日:現社名に商号変更
- 2020年2月4日:FUELオンラインファンドの運営を開始
準備に3年もかかったってことか。
事業内容
上の方で簡単に説明しましたが、主要な事業は次の2つです。
- ソーシャルレンディングの支援、代行事業
- FUELオンラインファンドのシステム提供
- 提携企業のソシャレンサイトの制作
- 会員募集などマーケティングの代行
- お金の管理や顧客管理など管理面の代行
- etc
- 不動産クラファン業者へのシステム提供事業
- 運営希望業者へのシステムの提供
- 個々の業者にあわせたシステムの調整
- 不動産クラファンの運営指導
- etc
ソーシャルレンディング事業、つまりFUELオンラインファンドでは、主に次の3つを収益源としています。
- システムの導入料
- システムの利用料
- 運用残高に応じた報酬
今後の事業展開
今後のソーシャルレンディング事業の展開についてです。
まず2020年2月に東証一部上場の不動産業者CREとの提携で、CRE Fundingの運営を開始しました。
代表取締役の細澤氏は、
- 提携企業を年内に5社
- 3年で10社まで増やし
- 募集額で1,000億円を目指したい
としています。
投資先が増えてくれると助かるよ。
FUELの経営者
FUELの経営者について簡単に見ておきます。
細澤 聡希
代表取締役の細澤聡希氏は、早稲田大学理工学部を卒業後、国際会計事務所を経てドイツ証券に転じ、金融や不動産業界などを対象に資金調達やM&Aなどを担当しました。
その後、人材派遣などを手掛けるネオキャリアで管理本部長、最高財務責任者を歴任したのち独立し、2016年10月にFUELの前身であるクラウド・インベストメントを設立しました。
徳毛 雄一
同じく代表取締役の徳毛雄一氏は早大理工学部時代の細澤氏の同級生です。
新卒で旧リクルートコスモスに入社し、分譲マンションの開発、販売に携わりました。
その後、不動産ファンドのカーライルで不動産に投資する立場、三菱UFJ銀行では不動産ファンドに融資する立場と、不動産を取り巻く様々な立場で経験を積みました。
そして、細澤氏とともにクラウド・インベストメントを創業しました。
2015年6月から一時期の間、CREALのブリッジ・シー・エステート社の前身である、日本不動産イニシアティブの社外取締役を務めていました。
小川 喜之
取締役の小川喜之氏は京都大学を卒業して大和証券に入社し、主にコンプライアンス業務に従事しました。
その後、不動産ファンドのダヴィンチグループや不動産管理や投資を行うLCパートナーズなどでもコンプライアンス業務を担当しました。
2016年6月まではLCレンディングで取締役を務めていました。
LCパートナーズ退社後、2016年10月に細澤氏、徳毛氏とともにクラウド・インベストメントを設立しました。
恵比澤 賢
取締役CTOの恵比澤賢氏は千葉大学を卒業後、東証一部でインターネット接続サービス大手のインターネットイニシアティブに入社しました。
その後、グリーなどのベンチャー企業を中心に、一貫してソフトウェアやシステムの開発、関連部門の組織づくりなどに携わってきました。
個人事業主となったあと、2019年2月からFUELの技術顧問を務め、同年8月にFUELに入社し取締役CTOに就任しました。
小さな組織ですが、ソシャレン運営に必要な知識と経験を持つ人材が一通り揃っている印象です!
FUELオンラインファンドのメリット
それでは、FUELオンラインファンドのメリットを紹介します。
1.上場企業系だけなので安全性が高まる
FUELオンラインファンドに参加できるのは、原則として上場企業とそのグループ会社だけです。
上場企業系は信頼性が高くコンプライアンス体制なども整備されていますので、投資の安全性が高まります。
2.FUELが監視役になるので安全性が高まる
FUELオンラインファンドでは、FUELが参加する企業などを審査し、案件の運用中はモニタリングを行います。
FUELは外部の監視役
ソーシャルレンディングでは、投資家から集めたお金を企業に貸します。
しかし、投資家からお金を集める係と、集めたお金を企業に貸す係が実質的に同一企業の場合、監視や牽制が働きにくくなります。
例えばラッキーバンクでは同族企業への不適切な貸付が行われ、多くの投資家が被害に遭いました。
しかし、FUELオンラインファンドでは、
- FUELは募集だけを行い
- 集まったお金をFUELオンラインファンドの参加企業に渡し
- 参加企業がグループ会社に貸す
という形を採ります。
このため、FUELは上場企業グループと直接のつながりはなく、外部の監視役を務めます。
ラッキーバンクのような事件を起こさないための仕組みです!
FUELの審査内容
FUELは以下の5段階の審査で、参加企業と参加企業がお金を貸すグループ会社、募集する案件を審査します。
それぞれの審査を通過できないと、次の審査には進めません。
- 一次審査(参加企業の適格性)
- 上場企業またはそれに相当するか
- 所定の審査項目すべてをクリアしているか
- 二次審査(参加企業の詳細審査)
- 以下の5分野それぞれの審査項目をすべてクリアしているか
- 基礎分析
- 収益性分析
- 安全性分析
- 成長性分析
- 活動分析
- 以下の5分野それぞれの審査項目をすべてクリアしているか
- 三次審査(貸付先と案件内容の適格性)
- 参加企業がお金を貸すグループ会社と案件内容
- 所定の審査項目すべてをクリアしているか
- 四次審査(貸付先と案件内容の詳細審査)
- 以下の6分野それぞれの審査項目をすべてクリアしているか
- 基礎分析
- 収益性分析
- 安全性分析
- 成長性分析
- 活動分析
- 事業分析
- 以下の6分野それぞれの審査項目をすべてクリアしているか
- 五次審査(最終審査)
- 四次審査までの結果をもとに再審査
- 社外の第三者も審査に参加
- 全会一致の案件のみ募集を実行
ポイントはFUELオンラインファンドの参加企業、借り手のグループ会社、案件の3つすべてを審査する点です。
五重のバリアで問題がある参加企業、グループ会社、案件がまじりこまないようにします。
審査項目は全部で100以上あるそうです!
運用中の案件へのモニタリング
また上述の通り、案件の運用中は3ヶ月ごとにモニタリングを行います。
仮に問題が発生しても早めに対処できますので、安全性が高まります。
でもさ、問題があったとして、相手にビシッと言えるのかな?
そこです!
FUELは案件の募集を行わないと商売になりません。
また、第1号の参加企業であるCREは、子会社を通じてFUELに出資しています。
出資してくれてるから、強く出れないとか忖度するとか…
と、僕も思ったのですが、どうやらその点は心配しなくて良さそうです。
不正な審査はできない
まず、FUELに出資しているのはCREだけではありません。
公表されている出資者だけでも全部で5社あります。
- ソニーフィナンシャルベンチャーズ
- グローバル・ブレイン
- デジタルベースキャピタル
- ストラテジック・パートナーズ(CREの100%子会社)
- エー・ディー・ワークス
CRE以外の出資者もいる以上、出資者全員の利益、つまり、FUELオンラインファンドが公正かつ安全に運営されることを目指さざるを得ません。
CREが出資してくれているから、CRE Fundingについては審査をゆるくしよう、とはできないのです。
CREに忖度して他の4社に迷惑をかけるわけにはいかないってことです!
不正な審査は参加企業自身が望まない
また、FUELオンラインファンドの参加企業が上場企業であることも重要です。
CREは東証一部上場企業です。
もし、CRE Fundingで不正な審査が行われ、多くの投資家に被害が及んだらどうなるでしょう?
不正な審査を見逃した、忖度させたなどなど、CRE自身の責任やコンプライアンス体制が問われることになります。
連結売上高300億円超のCREにとって、CRE Fundingは主要事業ではありません。
そこで不正な審査が行われ本体に傷が付くことは、CRE自身が望まないはずです。
ソシャレン事業の不正で会社のイメージが落ちて本業に影響とか、確かにありえないよね。
不正な審査を社外の第三者が許さない
さらに、審査を担当する人自身が不正を望みません。
例えば、社外取締役の織井渉氏は、J-REITの運用などを行ういちごグループ(東証一部、連結売上高500億円)の中核会社であるいちご投資顧問の元社長で、現在も同社の執行役会長です。
FUELのコンプライアンス全体をチェックすることを主な任務とし、社外取締役に就任しました。
それで不正な審査など許したら、赤っ恥というか、実業家としての経歴に大きな汚点を残すことになります。
それ以前に、すでに成功している人なので不正を許すメリットがありません。
社外の人にとって不正な審査をするメリットがないってことか。
僕たちは投資家ですので、企業を性善説で見ることなど絶対にできません。
自分のお金をかけるのですから、疑ってかかって当然です。
ただ、FUELの審査やモニタリングで不正や忖度が行われる可能性は、客観的に見てかなり低いと思います。
3.案件の情報が公開されるので安全性が高まる
FUELオンラインファンドで募集される案件では匿名化は行われません。
借り手企業や対象となる不動産の所在地などの情報が公開されます。
情報が公開されると投資判断がしやすくなりますので、投資の安全性が高まります。
4.得意分野に専念するので案件とサービスの質が向上する
FUELオンラインファンドでは、ソーシャルレンディングに関わる業務を次のように分担します。
- 参加企業:案件作り、不動産の管理、運用
- FUEL:会員募集、会員管理、マーケティング
参加企業、FUELともに、それぞれの得意分野に専念します。
そうすることで、FUELオンラインファンドで提供される案件やサービスの質の向上が期待できます。
餅は餅屋ってことだね。
5.FUELにまとめることで利便性が向上する
最初の方で説明した通り、FUELオンラインファンドは複数のソシャレン業者をまとめた「ソシャレンの楽天市場」です。
FUELオンラインファンドにまとめることにより、以下の点で利便性が向上します。
- 会員登録が1回で済む
- FUELで登録すればFUEL内の業者はすべて利用できる
- ログインが1回で済む
- FUELにログインすれば各業者でのログインは不要
- マイページは1つだけ
- FUELのマイページですべて管理できる
- 各業者での投資状況もFUELのマイページでチェック
- 投資中の案件も1つの画面ですべて見られる
これは非常に便利です。
SBIとオナブとクラバンとクラクレへの投資状況を見る時に、4つのサイトを開くんじゃなくて、1つのサイトで全部見られるってことです!
それって、神すぎる!
6.FUELにまとめることで資金効率が向上する
FUELオンラインファンドはデポジット口座方式です。
デポジット口座方式とは?
デポジット口座方式とは次のような仕組みです。
- 業者内にある自分用の口座(デポジット口座)に
- あらかじめお金を振り込んでおき
- デポジット口座内のお金を使って
- 案件に投資する
- 運用期間が終わったお金は
- デポジット口座に戻ってくる
Suicaにチャージしたお金で電車に乗るような感じです!
デポジット口座方式の欠点
デポジット口座方式には次のような欠点があります。
- 投資するために20万円入金した
- 募集が先着方式(早い者勝ち)だった
- クリック合戦に負けて投資できなかった
- 20万円がデポジット口座内で寝る
金利もつかないのに資金がムダに寝てしまうということです。
FUELでは他の業者への投資に使える
FUELオンラインファンドでは、デポジット口座内のお金はどの業者への投資にでも使えます。
ですので、次のようなことができます。
- 投資するために20万円入金した
- 業者Aはクリック合戦で負けて投資できなかった
- その次に募集された業者Bで投資した
こうすることで、資金が寝る問題を解決でき資金効率が向上します。
SuicaでJRも小田急も都営バスも乗れるみたいな感じだね。
7.振込手数料を節約できる
さらにこんなこともできます。
- FUEL内の業者Aに投資したお金が
- 運用期間が終わって戻ってきた
- そのお金でFUEL内の業者Bに投資
例えば、OwnersBookで戻ってきたお金でクラウドクレジットに投資する場合、
- OwnersBookからの出金手数料
- クラウドクレジットへの入金手数料
と、銀行の振込手数料がダブルでかかります。
FUELオンラインファンドでは、デポジット口座内のお金でFUEL内のどの業者にでも投資できます。
ですので、業者間で資金を移動させる際に振込手数料がかかりません。
8.投資先の種類を増やせるので安全性が高まる
これはまだ実現していないメリットで、今後への期待です。
FUELは案件の種類が多岐にわたる
FUELオンラインファンドの参加企業は不動産系の上場企業です。
一口に不動産会社と言っても、扱う不動産の種類は多岐にわたります。
- 一戸建て
- マンション
- オフィスビル
- 物流施設
- 医療機関
- 老人ホーム
さらに、各不動産会社が得意とするエリアも違います。
分散投資でリスクが下がる
今後FUELオンラインファンドに参加する企業が増えることが前提ですが。
例えば、FUELオンラインファンドでの自分の投資先が次のようになったりします。
- 関東近郊の中古一戸建て:5万円
- 港区の投資用ワンルームマンション:10万円
- 大阪のオフィスビル:7万円
- 福岡の物流倉庫:20万円
- 札幌の老人ホーム:3万円
物件の種類や立地するエリアを分散させる。
つまり、分散投資でリスクを下げられるということです。
FUELさん、これは絶対に実現させてくださいね!
気がついたら首都圏の物流施設だけだったとか勘弁だよ!
9.実需に基づく案件組成なので投資機会が増える
これも今後への期待です。
実際の資金需要に基づく案件作り
上の方で少し書きましたが、FUELオンラインファンドでは不動産の開発資金など、実際の資金需要に基づいて案件が作られます。
つまり、Aという物流系の不動産会社が、
- 埼玉県三郷市に物流倉庫
- 千葉県松戸市に物流センター
- 埼玉県久喜市にディストリビューションセンター
- 神奈川県海老名市にプロセスセンター
と、次々に物流施設を作り、そのたびに資金需要が発生する。
そして、FUELオンラインファンドで、
- 三郷案件
- 松戸案件
- 久喜案件
- 海老名案件
と、次々に案件の募集が行われるということです。
案件が安定的に供給される
これがFUELオンラインファンド内のすべての参加企業で実現すると、案件が安定的に供給されることになります。
募集が月に一度といったことがなくなるため、僕たち投資家の投資機会が増えることでしょう。
これも実現に期待大だよ!
FUELオンラインファンドのメリットのまとめ
FUELオンラインファンドのメリットをまとめます。
- 参加するのは上場企業系だけ → 安全性アップ
- FUELが監視役になる → 安全性アップ
- FUELは外部の監視役
- 参加企業と案件を厳格に審査
- 最終審査は社外も含めた全会一致
- 運用中にモニタリング
- 不正な審査の可能性は極めて低い
- 案件の情報が公開される → 安全性アップ
- 得意分野に専念 → 案件とサービスの質がアップ
- 参加企業:案件作り、不動産の管理など
- FUEL:会員募集、マーケティングなど
- 複数の業者をFUELにまとめる → 利便性アップ
- 会員登録は1回だけ
- ログインも1回だけ
- マイページも1つだけ
- 複数の業者をFUELにまとめる → 資金効率アップ
- デポジット口座方式
- FUEL内すべての業者の投資に使える
- 資金が寝る機会が減る
- 振込手数料を節約できる → オトク
- 投資先の種類を増やせる → 安全性アップ
- 不動産の種類+立地エリア
- FUEL内で分散投資
- 実需に基づく案件組成 → 投資機会アップ
- 案件を継続的に供給
以上、FUELのメリットについてでした!
FUELオンラインファンドのデメリットとリスク
次にデメリットとリスクです。
1.運営会社の信頼性が低い
まず最初に挙げざるを得ないのは、運営会社であるFUELの信頼性が低い点です。
非上場のベンチャー企業で、ソーシャルレンディング事業の実績は一切ありません。
Fundsも非上場のベンチャーでゼロスタートでしたが、2年以上に渡ってソーシャルレンディング専門メディアを運営してきたという事実がありました。
FUELはそういった投資家から見える確たる信頼性の裏付けがありません。
いわば「ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞した期待の新人女優」のようなもので、評価が定まるのはこれからです。
もちろん期待はしていますが、現時点ではまだ「FUELだから大丈夫」と言えるレベルではないことは肝に銘じておきましょう。
実績を積み重ねて信頼できるようになってほしいね。
2.利回りが高くない
FUELオンラインファンドの利回りは2~5%程度を想定しているようです。
クラウドクレジットやLENDEXの利回りに慣れている人は、少し物足りなく感じるかもしれません。
僕は銀行預金からソシャレンに逃げてきたので、3%以上あればOKです!
3.デポジット口座方式なので資金が寝る
メリットで説明しましたが、デポジット口座で資金が寝るリスクがあります。
FUELオンラインファンド内の他の業者で上手く投資できれば良いですが、そうでなければ資金効率が低下します。
4.出金手数料が有料
デポジット口座のお金を自分の銀行口座に引き出す際の出金手数料は有料です。
投資額が少ない場合は受け取る分配金も少ないので、
- 利回り:4%
- 運用期間:1年
- 投資額:2万円
- → 分配金=2万円×4%=800円
数百円であっても出金手数料の影響は大きいです。
月に1回、出金手数料無料にしてくれるとうれしい!
5.FUELを退会するとすべて退会になる
メリットのところで書いた通り、FUELオンラインファンドで会員登録すると、FUEL内のすべての業者を利用できます。
逆に言うと、FUELから退会するとすべての業者を利用できなくなります。
一部の業者だけ退会するということはできませんので注意しましょう。
なお、僕は約40社で登録しています!笑
6.案件を安定供給できるか?
これはデメリットやリスクではなく懸念点です。
FUELはオンラインファンド内で様々な業者の案件に投資できると謳っています。
それを見た投資家は、楽天市場のように好きな時に好きな案件に投資できると期待します。
しかし、実際には月に1件程度の案件しか募集できなければ、投資家は落胆し、一部は不満を感じて批判に転じるでしょう。
Fundsが今まさにその状況だよね。
FUELの評価は最初から案件を安定供給できるかにかかっています。
もしそれが難しいならば、最初の1年は月イチが精一杯ですと最初に言ってしまった方が良いかもしれません。
僕たち投資家も最初は生ぬるく見守るくらいのスタンスでいましょう!
FUELオンラインファンドのデメリットとリスクのまとめ
FUELオンラインファンドのデメリットとリスクをまとめます。
- 運営会社の信頼性が低い
- 非上場のベンチャー企業
- 実績ゼロ
- 期待はするが評価はこれから
- 利回りが高くない
- 2~5%
- 資金が寝る
- デポジット口座方式なので
- 投資できない状態が続くと資金効率低下
- 出金手数料が有料
- 投資額が少ないと影響が大きい
- FUELを退会するとすべて退会
- 案件を安定供給できるか?
- できなければ投資家の不満噴出
ここまで、FUELのデメリットとリスクでした!
FUELオンラインファンドの評判と口コミ
まだサービスを開始したばかりなので、これといった評判、口コミは出ていません。
評判、口コミが出揃ってきたら、こちらで紹介します。
しばし、お待ちを!
FUELオンラインファンドで投資して大丈夫かの判断
それでは以上を踏まえ、FUELオンラインファンドで投資して大丈夫かを判断します。
事業者リスクについての判断
まず、FUELオンラインファンドの運営会社であるFUEL株式会社の事業者リスクについての判断です。
- FUEL自身の信頼性は低い
- 非上場のベンチャー企業
- 始めたばかりで実績ゼロ
- 信頼できる要素はある
- 複数の投資ファンドから出資を受けている
- 専門性をもったスタッフが揃っている
- 上場企業が提携に応じている
- 参加企業次第
- 僕たちの投資先はFUELではない
- FUEL内の参加企業で投資する
- 投資先となる参加企業で判断すべき
前評判が高いFUELですが、そうは言っても非上場のベンチャー企業です。
サービスを始めたばかりで実績もなく、信頼しろと言われても無理な話です。
ただ、複数の企業から出資を受けているなど、信頼性につながる要素もあります。
そして実際に、東証一部のCRE社との提携を実現できており、まったく信頼できないとまでは思えません。
そもそも、FUELオンラインファンドで僕たち投資家はFUEL社に投資するのではありません。
投資先はFUEL内の参加企業であり、より重要なのは参加企業自体の信頼性です。
以上より、FUELの事業者リスクについて以下のように判断します。
- 事業者リスクが高いとまでは言えない
- FUEL自身ではなく参加企業の信頼性を重視すべき
FUELオンラインファンド自体についての判断
次に、ソーシャルレンディングサービスとしてのFUELオンラインファンド自体についての判断です。
- 安全性を高める要素が多い
- 参加企業は上場系だけ
- FUELが外部から監視(審査+モニタリング)
- 案件情報を公開
- サービスの質や利便性を高める仕組みもある
- 互いの得意分野に専念
- 複数の業者をFUELに一本化
- デポジット口座による資金効率向上
- 今後の発展に期待できる
- 投資種類が増えてFUEL内で分散投資
- 案件の安定供給
- デメリットは多くない
- 運営会社の信頼性
- 利回り2~5%
- 出金手数料が有料
参加企業を上場系に限定し、さらにFUELが外部から監視するなど、安全性を高める対策がなされています。
また、案件、サービスの質と利便性を高める仕組みも用意されています。
特に、FUELオンラインファンド内に複数の業者をまとめている点は、Funds以外ではFUELだけの特長です。
今後の発展に非常に大きな期待を持てますが、これが実現するかは参加企業をどこまで増やせるか次第でしょう。
デメリットもありますが、同業他社も似たようなものであり、FUELだけの致命的なものではありません。
以上より、FUELオンラインファンド自体について以下のように判断します。
- 安全性、利便性ともに高く投資先として優位である
- 今後のさらなる発展に期待を持てる
各参加企業ごとに判断すべきと判断
FUELの運営会社としての信頼性は高いとは言えません。
しかし、FUELオンラインファンド自体は安全性、利便性ともに高いです。
そして、僕たちの投資先はFUELではなく、FUEL内の参加企業です。
安全、便利なFUELオンラインファンド内の参加企業の信頼性が高いのであれば、投資先として何ら問題はないでしょう。
要は、参加企業次第ということです。
以上より、FUELオンラインファンドで投資して大丈夫かは、個々の参加企業ごとに判断すべきであると判断します。
FUELオンラインファンドの注意点と対策
FUELオンラインファンドで投資する際の注意点は2点です。
1.参加企業をしっかり調べる
まず、FUELオンラインファンド内の参加企業がすべて良い業者だとは限りません。
もちろん、良い業者だけにするために、FUELは5段階の審査で厳しく選んでいます。
しかし、審査が完全である保証はないですし、投資判断に責任を取るのは投資家自身です。
ですので、FUELだから大丈夫ではなく、参加企業を自分でしっかり調べた上で投資して大丈夫かを判断しましょう。
もちろん、個々の案件についても同様です。
面倒だけど投資で損をしないために、調査だけはしっかりしましょう!
2.過度に期待しない
FUELの会員になれば、クリック合戦とは無縁で多くの案件に投資できる!みたいな期待は持たないでおきましょう。
過度に期待すると、期待が実現しなかった時に不満が噴出します。
僕が怖いのは、それでFUELがプレッシャーを感じて案件を粗製乱造することです。
仮に質の低い案件をFUELが供給した場合、最終的に損をするのは僕たち投資家です。
過度に期待するのは控えましょう。
3カ月に1回投資できれば御の字くらいのつもりで。
FUELオンラインファンドでの投資のまとめ
最後にまとめます。
- FUELの信頼性は低い
- 実績ゼロの非上場ベンチャー
- 信頼できる要素はある
- 結局は参加企業次第
- FUELオンラインファンド自体は良い
- 上場企業限定など安全対策
- FUELにまとめて利便性向上
- 今後の発展への期待
- 参加企業で投資判断
- 投資先はFUEL内の参加企業
- 参加企業ごとに判断する
- 注意点と対策
- 参加企業をしっかり調べる
- 期待しすぎない
上場企業限定ですし、FUELが厳格に審査を行っているので、一定の安全性が保証されます。
それにプラスアルファで自分でも調べて、十分納得した上で投資しましょう。
第1号のCRE Fundingは信頼できると判断したので投資します!
FUELで会員登録すると、CRE FundingなどFUEL内のすべての業者で投資できます。
会員登録は無料で、使ってみてイマイチだったらスマホで簡単に退会できます。
良い案件が出たらすぐに投資できるように、会員登録は済ませておきましょう。
お金に働いてもらって副収入を作ろうね!
★公式サイトで会員登録できます → FUELオンラインファンド
以上、FUELオンラインファンドについて解説しました。
みなさんの投資の参考になったらうれしいです!
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