Rimpleから2カ月ぶりの案件募集が出ました。
第11号案件が3月8日18時まで募集中です。
この案件に投資するか?
内容を分析し投資の是非を判断します。
今回もきっと高倍率!
タップできる目次
Rimple第11号案件の概要
まず、案件の概要です。
Rimpleとは?
Rimpleは2020年2月に運営を開始した不動産投資型クラウドファンディングです。
サービス名 | Rimple |
---|---|
運営会社 | プロパティエージェント |
運営開始 | 2020年2月 |
最低投資額 | 1万円 |
利回り | 3.9~5% |
運用期間 | 6~12カ月 |
運営会社のプロパティエージェントは東証一部上場企業です。
信頼性が高いです!
●公式サイト:Rimple
Rimpleについて詳しくはこちらの記事で解説しています。
Rimple第11号案件の基本情報
Rimple第11号案件の基本情報は以下の通りです。
- 案件名:Rimple's selection #11
- 利回り:3.9%
- 運用期間:6カ月
- 劣後出資比率:30%
- 分配:満期一括
- 募集総額:3,710万円
- 出資単位:1万円
- 最低出資額:1万円
- 出資上限:なし
- 募集方式:抽選方式
- 募集期間:2021年3月5日18時~8日18時
3,710万円かぁ。
高倍率確実だね。
区分マンション2戸を1案件に
今回は都内の区分マンション2部屋をまとめて1つの案件にしています。
- 物件名:ガリシアヒルズ六本木
- 所在地:港区六本木2丁目4-12
- 築年:2005年11月
- 専有面積:21.75㎡(壁芯)
- 最寄り:南北線六本木一丁目3分
- 物件名:ル・リオン牛込柳町
- 所在地:新宿区原町1丁目25-1
- 築年:2010年2月
- 専有面積:31.51㎡(壁芯)
- 最寄り:大江戸線牛込柳町3分
ここまで案件の紹介でした!
Rimple第11号案件の案件分析
それでは案件分析です。
いつも通り元本を回収できるかを見ていきます。
必要な売却額は3,710万円
今回の案件では投資家の出資額は3,710万円です。
出資者 | 出資額 |
---|---|
投資家(優先出資) | 3,710万円 |
プロパティエージェント(劣後出資) | 1,590万円 |
ですので、2物件の売却額の合計が3,710万円以上であれば投資家のお金は全額回収できます。(諸経費を無視)
各物件の想定価格
では、いくらくらいで売却できそうか?
不動産情報サイトで調べた各物件の価格は以下の通りです。
ガリシアヒルズ六本木
サイトA | 3,005~3,137万円 |
---|---|
サイトB | 1,951~2,046万円 |
サイトC | 2,850~3,110万円 |
サイトD | 2,390~2,510万円 |
サイトE | 2,703~3,273万円 |
ル・リオン牛込柳町
サイトA | 2,814~3,400万円 |
---|---|
サイトB | 3,003~3,160万円 |
サイトC | 2,760~2,867万円 |
サイトD | 2,692~2,987万円 |
元本回収は問題なさそう
両物件の最低価格を足しても4,643万円になります。
物件 | 最低価格 |
---|---|
ガリシアヒルズ六本木 | 1,951万円 |
ル・リオン牛込柳町 | 2,692万円 |
合計 | 4,643万円 |
投資家の出資額3,710万円を1千万円近く上回っています。
元本はまず間違いなく回収できると思います。
いつも通りのガチガチです!
Rimple第11号案件の投資判断
それでは、Rimple第11号案件に投資するかの判断です。
50万円で応募します
大地震でマンションにヒビでも入らない限り、元本は回収できるでしょう。
損する可能性は極めて低いです。
50万円で応募します。
でも、落選だろうなぁ…
ただ、Rimpleは5連敗なんですよね。
最初の4勝が奇跡で、1.5倍でも落ちるのが僕のクジ運の実力です。笑
案件 | 倍率 | 当落 |
---|---|---|
第1回 | 16.4倍 | ✕ |
シークレット | 5.2倍 | ○ |
第2回 | 5.5倍 | ○ |
第3回 | 2.7倍 | ✕ |
第4回 | 8.0倍 | ○ |
第5回 | 4.3倍 | ○ |
第6回 | 7.0倍 | ✕ |
第7回 | 3.7倍 | ✕ |
第8回 | 1.5倍 | ✕ |
第9回 | 5.6倍 | ✕ |
第10回 | 5.9倍 | ✕ |
なので今回もあきらめてますが。
応募するのはタダですので、ダメ元で応募します。
応募しないと可能性はゼロだしね。
投資先を増やしたい
なお、SBI-SLで募集が止まった影響が出ています。
これまでSBIで投資されていた億円単位の資金が、他の業者に流入しています。
そのため、どの業者も競争率が以前に比べて激烈にアップしています。
こうなると打てる手は新しい業者の開拓しかありません。
投資先の選択肢を増やし、今まで通りの投資額をキープしたいと思います。
投資先を増やしましょう!
コメント