【2025年1月8日更新】
ASSECLIって投資して大丈夫?
と、迷っている方へ。
ASSECLI(アセクリ)で実際に投資をやってみた現役投資家が本音で解説します。
結論から言うと以下の通りです。
- 結論:リスクテイクして高利回り狙い
- 6~7%の高利回り
- 郊外1棟案件はハイリスク
- リスク対策をしっかり取る
僕はASSECLIで300万円以上を投資済みです。
実際に投資した経験者のホンネで解説します。
みなさんの迷い、疑問が少しでもなくなればうれしいです!
ハイリターンを狙えます!
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ソシャレン、クラファン、すべての業者のリストです。
タップできる目次
ASSECLI(アセクリ)の評判と口コミ
それではさっそく、ASSECLIの評判と口コミから見ていきましょう!
悪い評判と口コミ
クリック合戦になる
以前のASSECLIはクリック合戦になることが多かったです。
ただ、最近は募集額が増えたので、クリック合戦は減っています。
プチ解説 クリック合戦とは?
早期償還になることがある
早期償還で分配金が減る点がネガティブに捉えられているようです。
損しなかっただけ良しとしよう。
プチ解説 早期償還とは?
プチ解説 案件とは?
プチ解説 運用期間とは?
プチ解説 分配金とは?
良い評判と口コミ
条件が良い
2~3%台の業者も多いので、ASSECLIの利回りは魅力ですよね。
プチ解説 利回りとは?
余裕で投資できることもある
募集額が1億円を超える案件が増えたので、最近は投資しやすいです。
プチ解説 先着とは?
償還分を再投資できた
償還分を即投資できると資金効率がアップして良いですよね。
プチ解説 償還とは?
Amazonギフト券がもらえるキャンペーンがある
会員登録や投資額に応じてAmazonギフト券がもらえるキャンペーンが開催されることがあります。
入金が反映されるのが早い
入金がすぐに反映されるのは安心感があります。
プチ解説 入金、出金とは?
対応が早い
僕も業者によく問い合わせをしますが、対応が早いのは本当に良いです。
●公式サイト:ASSECLI
ASSECLI(アセクリ)での投資実績と体験談
次に、ASSECLIでの僕の投資実績と体験談をです。
ASSECLIでの投資実績
僕がこれまでにASSECLIで投資したのは以下の通りです。
投資時期 | 案件 | 投資額 |
---|---|---|
2020年 | 1件 | 20万円 |
2021年 | 0件 | 0円 |
2022年 | 1件 | 30万円 |
2023年 | 4件 | 150万円 |
2024年 | 2件 | 100万円 |
合計 | 300万円 |
2020年の第1号案件に投資したあと、ずっと様子見をしていました。
その後、償還実績が積み上がり安全性の高い案件が増えてきたため、2022年下期から投資を再開。
2023年11月を最後に募集が止まっていたのですが、再開された2024年11月と翌12月に、2案件連続で50万円を投資しています。
ASSECLIでの体験談
僕が実際にASSECLIで投資をやってみて感じた体験談を紹介します。
手堅くやっている
まず、ASSECLIは手堅いと僕は感じています。
これは実際に投資しないと分からないですが、ASSECLIは早期償還が多いです。
早期償還になる案件が全体の半分を超えます。
それだけ確実に売れる(=投資家に元本を返せる)物件を選んでいるってことです。
これは僕のような安全最優先派にはものすごく大きな安心材料です。
代表者のインタビューなども読みましたが、手堅く確実にという印象を受けます。
プチ解説 元本とは?
財務も比較的良い
財務状況が比較的良いこともポイントが高いです。
ここ5年くらい自己資本比率が40%を超えていますし、負債比率も低め。
簡単に会社が傾く可能性がないのは安心できますよね。
倒産しかけの会社に怖くてお金なんて渡せませんから。
投資しやすい
募集は先着方式ですが、募集開始と同時に応募すれば確実に取れます。
募集額が1億円を超えると、翌日以降でも投資できることが多いです。
今後もサブとして活用
僕は利回りよりも安全性重視なので、メインはジョイントアルファやRimpleなど、上場企業系の業者です。
ASSECLIがメインの投資先になることはありえません。
しかし、決して安全性が低いわけではないですし、それでいて利回りは高め。
サブとしては十分に活用できる業者です。
今後も堅い案件を選んで投資するつもりでいます。
プチ解説 上場企業系とは?
以上、ホンネの体験談でした!
ASSECLI(アセクリ)の概要
ここからはASSECLIを詳しく見ていきます。
まず概要です。
基本情報
基本情報は以下の通りです。(2025年1月8日現在、利回りと運用期間は直近1年間の傾向)
サービス名 | ASSECLI |
---|---|
運営会社 | エボルゾーン |
運営開始 | 2019年10月 |
累計調達額 | 28億5,597万円 |
利回り | 6.5~7.0% |
運用期間 | 6カ月 |
最低投資額 | 1万円 |
プチ解説 最低投資額とは?
ASSECLIは中堅の不動産クラファン業者です。
過去に分配の遅れや元本毀損はありません。
投資家の被害は出てないよ。
プチ解説 業者とは?
プチ解説 元本毀損とは?
投資の仕組み
ASSECLIは不動産投資型クラウドファンディングというタイプの投資です。
投資の仕組みを簡単に解説します。
知っている方は次に飛んでください!
→ 次に飛ぶ
不動産投資型クラウドファンディングとは?
不動産投資型クラウドファンディング(以下、不動産クラファン)は次のような仕組みの投資です。
- 投資家が出資する
- 集まった資金でクラファン業者が不動産を取得する
- 入居者から家賃を得る
- 運用期間の最後に不動産を売却して売却益を得る
- 利益を投資家に分配する
- 元本を投資家に返す
プチ解説 出資とは?
共同の大家さんって感じね。
手軽で手間いらずな不動産投資
通常、不動産投資には数百万円から数千万円の資金が必要です。
でも、不動産クラファンなら1万円から投資できます。
また、不動産投資で発生する次のような作業は、
- 物件探し
- 不動産登記
- 入居者探し
- 家賃徴収
- クレーム対応
- 物件の売却
- etc.
すべてクラファン業者が代行します。
少額でできて作業はすべて業者におまかせ。
不動産クラファンは手軽で手間いらずな不動産投資です。
ASSECLIはクラファン業者です!
運営会社
次にASSECLIの運営会社です。
運営会社はエボルゾーン
ASSECLIを運営するのはエボルゾーンです。
2020年12月にプレミアムバリューバンクから現在の社名に変更されました。
会社名 | 株式会社エボルゾーン |
---|---|
代表者 | 藤本 保雅 北野 孝 |
所在地 | 東京都港区北青山3丁目2-5 |
設立 | 2011年6月 |
資本金 | 1億円 |
収益物件専門の不動産会社
エボルゾーンは収益物件、つまり、投資用不動産の開発や運用、賃貸管理などを行う不動産会社です。
プチ解説 賃貸管理とは?
取得した物件の価値をリノベーションなどで向上させる不動産再生事業も行っており、これはASSECLIでも活用されています。
価値を上げて高く売るわけか。
プチ解説 リノベーションとは?
特長は不動産再生案件
ASSECLIの特長は不動産再生案件があることです。
何それ?
次のような案件です。
- 古い1棟アパート・マンションを取得
- 現代の入居者のニーズに合わない
- 空室が多く収益性が低い
- 大規模修繕やリノベーションを実施
- 外壁の再塗装
- 室内のリフォーム
- 設備のリノベーションetc
- 不動産価値が向上
- 取得した時よりも高く売却
- 利益を投資家に分配
物件を安く取得して高く売るため、高い利回りを得られます。
リノベーションなどにはエボルゾーンのノウハウが活かされています。
高利回りはうれしい。
募集状況
ASSECLIの案件募集の状況を説明します。
募集実績
まず、ASSECLIの募集実績です。(2024年は12月募集分まで)
時期 | 案件数 | 募集額 |
---|---|---|
2020年 | 4件 | 1億966万円 |
2021年 | 12件 | 5億9,215万円 |
2022年 | 16件 | 11億11万円 |
2023年 | 5件 | 7億8,915万円 |
2024年 | 2件 | 1億6,530円 |
2021年下期から募集が急増し、2022年は11億円にまで達したのですが。
2023年11月から1年間募集がなかったため、実績が大幅に下がりました。
しかし、2024年11月から月一ペースの募集に戻り、募集を活発化しています。
復活を期待だね。
募集頻度と1回あたり募集額
次に1カ月の募集回数と1回あたり募集額です。(2024年は12月募集分まで)
時期 | 月平均募集回数 | 1回あたり募集額 |
---|---|---|
2020年 | 0.3回 | 2,742万円 |
2021年 | 1.0回 | 4,935万円 |
2022年 | 1.3回 | 6,876万円 |
2023年 | 0.4回 | 1億5,783万円 |
2024年 | 0.2回 | 1億1,875万円 |
2023年から1億円を超える大型案件がよく出るようになりました。
クリック合戦がなくなり投資しやすくなっています。
投資しやすくなってうれしい。
償還実績
運用が終わり投資家に返されたお金はどれだけか?
償還実績は以下の通りです。(2025年1月8日現在)
区分 | 金額 | 構成比 |
---|---|---|
累計調達額 | 28億5,597万円 | 100% |
内、償還済み | 25億9,107万円 | 90.7% |
内、運用中 | 2億6,490万円 | 9.3% |
募集がなかった1年間の間に償還が進んだため、償還率は9割と高水準です。
募集が再開されたので、今後は償還率が下がっていくでしょう。
これまでに元本の毀損や償還の遅れはありません。
投資家は損をしていません!
利回りと運用期間
直近1年間(2024年1月~2024年12月)に募集された案件の利回りと運用期間を紹介します。
利回り
利回りは最低6.5%、最高7.0%、平均6.8%でした。
利回り | 案件数 | 構成比 |
---|---|---|
6%台 | 1件 | 50.0% |
7%台 | 1件 | 50.0% |
過去に募集された案件もほとんどが利回り6%以上でした。
他の業者に比べて利回りが高めです。
平均利回りの推移
平均利回りの推移を見てみます。(2024年は12月募集分まで)
時期 | 平均利回り |
---|---|
2020年 | 6.8% |
2021年 | 6.4% |
2022年 | 6.1% |
2023年 | 6.4% |
2024年 | 6.8% |
ASSECLIは一貫して6~7%の高い利回りを維持しています。
2022年7月以降はすべての案件が6.0%以上です。
運用期間
運用期間はすべて6カ月でした。
運用期間 | 案件数 | 構成比 |
---|---|---|
6カ月 | 2件 | 100% |
すべての案件が1年以内の短期運用です。
運用期間が短いほど安全性は高まります。
高利回りの短期運用で条件が良いね。
手数料
手数料は以下の通りです。
項目 | 金額 | ||
---|---|---|---|
会員登録 | 無料 | ||
口座維持 | 無料 | ||
投資申込 | 無料 | ||
退会 | 無料 | ||
入金時の振込手数料 | 投資家負担 | ||
出金時の振込手数料 | 無料 |
プチ解説 会員登録とは?
投資家が負担する手数料は入金時の振込手数料だけで、他はすべて無料です。
なお、ASSECLIの振込先口座はPayPay銀行です。
PayPay銀行から振り込めば入金時の振込手数料も無料になります。
僕もPayPay銀行です!
●公式サイト:ASSECLI
ASSECLI(アセクリ)のデメリットとリスク
ASSECLIのデメリットとリスクを見てみましょう。
元本と利益は保証されない
不動産クラファンは次のような仕組みです。
- 家賃や売却益で利益を出し
- 売却代金で元本を返済
このため、空室続きで利益が出なかったり、物件を売却できなくて元本が戻ってこない可能性があります。
ノーリスクの美味しい儲け話ではないので注意しましょう。
他の業者も同じだよ。
途中解約できない
運用が始まると途中で解約することはできません。
お金を引き出せるのは運用が終わったあとです。
ASSECLIのサイトを見ると解約できるようにも見えますが、
プチ解説 途中解約とは?
「やむを得ない事由」とは一般に運営会社の経営危機などを指します。
不安になったなど個人的な事由では解約できないと考えてください。
これも大半の業者で同じだよ。
運営会社が非上場
ASSECLIを運営するエボルゾーンは非上場企業です。
ジョイントアルファや72CROWD.など上場企業系の業者に比べて信用度が劣ります。
また、上場企業のように定期的に経営数値が公表されないので、経営状況をつかみにくいです。
エボルゾーンに関する情報には常に注意をはらいましょう。
不動産再生案件はリスクが高め
ASSECLIの不動産再生案件は以下のステップで売却に進みます。
- 古い1棟アパートやマンションを
- コストをかけて改修し
- 価値を高めて高く売る
しかし、コストをかけて改修しても高く売れる保証がない点がリスクです。
ただ、リスクが高いがゆえの高利回りでもあります。
案件をしっかり調べ十分に注意した上で投資しましょう。
6%超えの利回りは美味しい。
投資判断が難しい
不動産クラファンの物件の多くは都内の区分マンションで、投資家もある程度は慣れています。
しかし、ASSECLIでは投資対象の大半が1棟アパートや1棟マンションです。
さらに、不動産再生を伴う案件もあります。
プチ解説 区分マンションとは?
プチ解説 1棟アパート、1棟マンションとは?
区分マンションに比べて投資判断が難しいです。
慎重に判断しましょう!
劣後出資比率が低い
劣後出資比率が高いほど安全
不動産クラファンでは投資家とクラファン業者がお金を出し合って物件を取得します。
その際の出資総額に占めるクラファン業者分の比率を劣後出資比率といいます。
下の例では劣後出資比率は20%です。
出資者 | 出資額 | 出資比率 |
---|---|---|
投資家分 | 2,400万円 | 80% |
クラファン業者分 | 600万円 | 20% |
出資総額 | 3,000万円 |
ここでは説明を省きますが、劣後出資比率が高いほど安全です。
数字が大きいほど良いわけだ。
ASSECLIの劣後出資比率は10%
ASSECLIの劣後出資比率は過去最高でも22%です。
直近1年間の状況は下のグラフの通りで、2021年10月以降はすべての案件で10%以下です。
他社と比べて低めと言わざるを得ません。
業者 | 劣後出資比率 |
---|---|
ちょこっと不動産 | 30~45% |
ジョイントアルファ | 20~30% |
Rimple | 30% |
えんfunding | 20% |
FANTAS funding | 20% |
大家どっとこむ | 10% |
TSON FUNDING | 10% |
CREAL | 5% |
property+ | 4% |
正直5%は怖いです!
分配が満期一括
利益の分配は運用終了後の満期一括です。
毎月、分配金が入ってくるのではないので、儲けを実感しにくいかもしれません。
トータルの受取額は同じだよ。
早期償還が多い
ASSECLIは予定より早く運用が終わる早期償還が多いです。
これまでに償還された案件の内、8割が早期償還です。(2025年1月8日現在)
償還状況 | 案件数 | 構成比 |
---|---|---|
通常償還 | 8件 | 21.6% |
早期償還 | 29件 | 78.4% |
早期償還になると運用期間が減るので、受け取る利益も減ります。
ただ、元本が戻ってくるだけ御の字ですし、戻ってきたら再投資すれば良いと僕は割り切っています。
ここまでデメリットでした!
●公式サイト:ASSECLI
ASSECLI(アセクリ)のメリットと特長
次はメリットと特長です。
セイムボート出資方式を採用
投資家だけで出資するのは危険
不動産クラファンでは投資家から集めたお金で物件を取得します。
仮に投資家のお金3,000万円で取得した物件が2,500万円でしか売れなかったとします。
投資家は損をしますが業者は困らないですよね?
さっさと終わらせるために適当な値段で売ってしまうかもしれません。
投資家だけだと危険なんだ…
クラファン業者も出資する
これを避けるために、不動産クラファンではクラファン業者も一緒に出資します。
こうすれば安値で売ると業者も損をするので、頑張って高く売ろうと頑張りますよね?
ASSECLIはセイムボート出資方式
このように投資家と業者が一緒に出資する方式をセイムボート出資方式といいます。
ASSECLIはセイムボート出資方式を採用しているので安全性が向上します。
優先劣後出資方式を採用
投資家への返済を優先
しかし、業者が頑張っても2,500万円でしか売れないこともあるでしょう。
この場合、売却で得られた2,500万円はまず投資家分の返済にあてられます。
出資者 | 出資額 | 返済額 |
---|---|---|
投資家 | 2,400万円 | 2,400万円 |
業者 | 600万円 | 100万円 |
合計 | 3,000万円 | 2,500万円 |
業者は残った100万円だけを受け取ります。
投資家の元本は全額戻ってきて、500万円の損失は業者がかぶる形です。
ASSECLIは優先劣後出資方式
このように、
- 投資家分の返済が優先され
- 業者分の返済が後回し(劣後)にされる
出資の仕方を優先劣後出資方式といいます。
ASSECLIは優先劣後出資方式を採用しているので安全性が向上します。
利回りが高め
ASSECLIのサイトでは利回りは4~8%と書かれています。
しかし、これまでに利回りが4%だったのは2回だけです。
過去1年の利回りはすべて6%を超えています。
ASSECLIは他の業者に比べて利回りが高いです。
最近は3%の業者も増えてるからね。
運用期間が短め
ASSECLIはすべての案件で運用期間が1年以内です。
運用期間が短いほど安全性が高まるので、投資家にとって好条件です。
投資しやすい
最近のASSECLIは1回の募集額が1億円を超える大型案件が中心になりました。
クリック合戦になることは少なく投資しやすいです。
手軽で手間いらずな投資
ASSECLIでは1万円から投資できます。
また、投資家の作業は
- 案件を選ぶ
- 投資を申し込む
- お金を振り込む
の3つだけで、振り込んだあとはお金が戻ってくるのを待つだけ。
ASSECLIは少額からできる手軽で手間いらずな投資です。
忙しい人にピッタリです!
入金は投資確定後
応募する前に入金が必要な業者では次のような問題が起こります。
- 事前に入金
- クリック合戦で投資できず
- 資金が寝る
- 引き出すには手数料がかかる
入金手数料がムダになった上に…
踏んだり蹴ったり…
ASSECLIは投資できることが確定してから入金なので、このような問題は起こりません。
手数料が少ない
ASSECLIでかかる費用は入金時の振込手数料だけです。
項目 | 金額 | ||
---|---|---|---|
会員登録 | 無料 | ||
口座維持 | 無料 | ||
投資申込 | 無料 | ||
退会 | 無料 | ||
入金時の振込手数料 | 投資家負担 | ||
出金時の振込手数料 | 無料 |
さらに、PayPay銀行から振り込めば手数料は無料です。
ASSECLIは手数料がほとんどかからないのでオトクです。
ここまでメリットでした!
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ASSECLI(アセクリ)の注意点と対策
ASSECLIで投資する際の注意点と対策を2つ挙げます。
安全性に懸念がある
1つ目は安全性です。
運営会社の信頼性が劣る
ASSECLIの運営会社エボルゾーンは非上場企業ですので、上場系の企業に比べて信頼性が劣ります。
また、財務面が弱いとまでは言いませんが盤石とも言えないと感じます。
不動産再生案件はリスクがある
ASSECLIの特長は不動産再生案件です。
1棟アパート・マンションを価値を高めて売却することで、6~7%という高利回りを実現しています。
ただ、想定通りに売却できないと元本が毀損するというリスクとセットです。
どうすれば良いの?
上場企業系の区分マンション案件も併用する
ハイリターン狙いを否定はしませんが、「ハイリターン狙いだけ=ハイリスクだけ」です。
それはさすがに危険ですよね?
なので、
- リスク高めのASSECLIの1棟案件に投資するならば
- リスク低めの上場企業系の区分マンション案件にも投資して
- バランスを取る
のが一つの対策です。
どの業者が良いの?
以下の4社が上場企業系で、区分マンション案件が多いです。
5社とも堅いです!
投資しにくい
2つ目は投資しにくことです。
募集が多くない
ASSECLIはクリック合戦が少ない代わりに、募集が月に1回弱と多くありません。
このため、ASSECLIだけで投資額を増やすのは難しいです。
それは残念…
利用する業者を増やす
この問題を解決するには利用する業者を増やすのがベストです。
業者を増やすことで分散投資になり、安全性も高まります。
僕はこれまでに100社以上の業者で会員登録済みで、常に20社以上で投資しています。
以下の記事で僕のおすすめの業者を紹介しているので参考にしてください。
こちらの記事はソシャレン、クラファン、すべての業者のリストです。
知らない業者がきっとある!
●公式サイト:ASSECLI
ASSECLI(アセクリ)の会員登録の注意点
ASSECLIで会員登録する際の注意点を箇条書きで挙げます。
会員登録のポイント
条件
- 20歳以上、75歳未満
- 法人登録も可
手続きの流れ
- 他の業者と同じ流れ
- eKYC(スマホでの本人確認)に非対応
- 本人確認キーが書かれたハガキが送られてくる
- 転送不可簡易書留
- 初回ログイン後に本人確認キーを入力して登録完了
プチ解説 eKYCとは?
本人確認資料として使えるもの
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
マイナンバーの扱い
- マイナンバーの登録が必要
- 会員登録時に登録する
- 以下のいずれかをオンラインで提出
- 個人番号カード
- 通知カード
- 個人番号入りの住民票
提携銀行
- PayPay銀行
- 同行から振り込めば振込手数料が無料
- 出金手数料はASSECLIが負担
登録完了までの所要日数の目安
- 目安は不明
- 僕は申請から3日後にハガキが届きました
会員登録の注意点
入金時の注意
- 本人名義の口座から振り込む
- 会員登録時に登録した口座以外からでも可能
会員登録の注意点でした!
●公式サイト:ASSECLI
ASSECLI(アセクリ)のまとめ
最後に要点をまとめます。
ASSECLIのポイント
ポイントは以下の通りです。
- 主なデメリット
- 運営会社が非上場
- 不動産再生案件はリスクが高め
- 劣後出資比率が低め
- 主なメリット
- 利回りが高め
- 運用期間が短め
- 投資しやすい
- 注意点と活用方法
- 安全性に懸念
- → 上場系業者を併用する
- 投資額を増やしにくい
- → 利用する業者を増やす
リスクテイクして高利回りを取りにいく
ASSECLIの魅力はなんと言っても6~7%の高利回りです。
ただし、投資対象が1棟物件なのでリスクも高めです。
ここで大切なのが、ハイリスクであることを明確に意識することです。
リスクから目を背けたり、ノーリスクだと勘違いしたまま高利回りに手を出すのが最も危険です。
リスクをしっかり認識した上で利回り6~7%を取りにいくのはアリです。
そして、リスクの意識があるからこそ投資額を少なめにしたり、上場系の業者を併用したり、リスクを下げる工夫をするわけですよね?
ノーリスクと勘違いしてると、
リスク対策をせずに地獄を見る。
リスク対策をしっかりした上で、ASSECLIの高利回りを取りにいきましょう。
みなさんが資産を増やすことを祈っています!
以上です!
デジコはAmazonギフト券やApple Gift Card、PayPayマネーライト、LINE Pay、Tポイントなどに無料で交換できます。
・条件:会員登録だけ
・金額:1,000円分
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