【2023年4月17日更新】

ASSECLIって投資して大丈夫?
と、迷っている方へ。
これまでに、クラウドファンディングで1億5千万円以上を投資してきて損失ゼロの僕が本音で解説します。
結論から先に言うと以下の通りです。
- 結論:リスクテイクして高利回り狙い
- 6~7%の高利回り
- 1棟アパート案件はハイリスク
- リスク対策をしっかり取る

ハイリターンを狙えます!
タップできる目次
ASSECLI(アセクリ)の概要
それではASSECLIの概要からです。
基本情報
基本情報は以下の通りです。(2023年4月17日現在、利回りと運用期間は直近1年間の傾向)
サービス名 | ASSECLI |
---|---|
運営会社 | エボルゾーン |
運営開始 | 2019年10月 |
累計調達額 | 18億192万円 |
利回り | 6.0% |
運用期間 | 6~12カ月 |
最低投資額 | 1万円 |
ASSECLIは中堅の不動産クラファン業者です。
過去に利払いや元本償還の遅れはありません。

投資家の被害は起きてないよ。
●公式サイト:ASSECLI
投資の仕組み
ASSECLIは不動産投資型クラウドファンディングというタイプの投資です。
投資の仕組みを簡単に解説します。

知っている方は次に飛んでください!
→ 次に飛ぶ
不動産投資型クラウドファンディングとは?
不動産投資型クラウドファンディング(以下、不動産クラファン)は次のような仕組みの投資です。
- クラファン業者を通して
- 投資家が少額ずつ出資し
- 集まったお金で不動産を取得し
- 毎月の家賃と
- 最後に不動産を売却して得た利益を
- 投資家で分け合う

共同の大家さんって感じね。
手軽で手間いらずな不動産投資
通常、不動産投資には数百万円から数千万円の資金が必要です。
でも、不動産クラファンは1万円から投資できます。
また、不動産投資で発生する次のような作業は、
- 物件探し
- 不動産登記
- 入居者探し
- 家賃徴収
- クレーム対応
- 物件の売却
- etc
すべてクラファン業者が代行します。
出資したあとは業者にすべておまかせ。
不動産クラファンは手軽で手間いらずな不動産投資です。

ASSECLIはクラファン業者です!

運営会社
次にASSECLIの運営会社です。
運営会社はエボルゾーン
ASSECLIを運営するのはエボルゾーンです。
2020年12月にプレミアムバリューバンクから現在の社名に変更されました。
会社名 | 株式会社エボルゾーン |
---|---|
代表者 | 北野 孝 |
所在地 | 東京都港区北青山3丁目2-5 |
設立 | 2011年6月 |
資本金 | 1億円 |
収益物件専門の不動産会社
エボルゾーンは収益物件、つまり、投資用不動産の開発や仲介、管理などを行う不動産会社です。
取得した物件の価値をリノベーションなどで向上させる不動産再生事業も行っており、これはASSECLIでも活用されています。

価値を上げて高く売るわけか。
特長
ASSECLIが他の不動産クラファン業者と異なる特長を2つ挙げます。
不動産再生案件
1つ目は不動産再生案件がある点です。

何それ?
次のような案件です。
- 古い1棟アパートを取得
- 現代の入居者のニーズに合わない
- 空室が多く収益性が低い
- 大規模修繕やリノベーションを実施
- 外壁の再塗装
- 室内のリフォーム
- 設備のリノベーションetc
- 不動産価値が向上
- 取得した時よりも高く売却
- 利益を投資家に分配
物件の価値が高まるため、家賃収入を分配する普通の案件よりも高い利回りを得られます。
リノベーションなどにはエボルゾーンのノウハウが活かされています。
関東郊外の1棟アパート案件
もう一つの特長は、ASSECLIは投資対象が横須賀や松戸など郊外の1棟アパートの案件が多いことです。(2023年4月17日現在)
投資対象 | 案件数 | 構成比 |
---|---|---|
郊外1棟アパート | 18件 | 56.3% |
郊外1棟マンション | 11件 | 31.3% |
都内区分マンション | 3件 | 9.4% |
その他 | 1件 | 3.1% |
郊外1棟アパートの半分が不動産再生案件です。
都内駅チカの物件に比べるとリスクが上がりますが、その代わりに利回りもアップします。

ASSECLIは利回りが高めなんだ。

その通りです!
募集状況
ASSECLIの案件募集の状況を説明します。
募集実績
まず、ASSECLIの募集実績です。(2023年下期は3月募集分まで)
時期 | 案件数 | 募集額 |
---|---|---|
2020年下期 | 2件 | 5,650万円 |
2021年上期 | 5件 | 1億5,090万円 |
2021年下期 | 7件 | 4億4,125万円 |
2022年上期 | 5件 | 4億987万円 |
2022年下期 | 11件 | 6億9,024万円 |
2023年上期 | 0件 | 0円 |
運営開始当初は半年で5千万円程度の募集でした。
それが2021年下期に9倍近い4億4千万円へと躍進。
2022年下期は6億円を超え過去最高を記録しました。

急成長中だね。
募集頻度と1回あたり募集額
次に1カ月の募集回数と1回あたり募集額を見てみます。(2023年下期は3月募集分まで)
時期 | 月平均募集回数 | 1回あたり募集額 |
---|---|---|
2020年下期 | 0.3回 | 2,825万円 |
2021年上期 | 0.8回 | 3,018万円 |
2021年下期 | 1.2回 | 6,304万円 |
2022年上期 | 0.8回 | 8,197万円 |
2022年下期 | 1.8回 | 6,275万円 |
2023年上期 | 0.0回 | 0円 |
運営開始当初は3カ月に1回しか募集がありませんでした。
それが2021年下期は1カ月に1.2回に増え、1回あたりの募集額も6千万円超と倍増です。
その後も月に1~2回、1回あたり6~8千万円での募集を続けています。

投資しやすくなってるってことだ。
償還実績
運用が終わり投資家に返されたお金はどれだけか?
償還実績は以下の通りです。(2023年4月17日現在)
区分 | 金額 | 構成比 |
---|---|---|
累計調達額 | 18億192万円 | 100% |
内、償還済み | 15億8,308万円 | 87.9% |
内、運用中 | 2億1,884万円 | 12.1% |
すでに金額ベースで8割以上の案件で運用が終了し、投資家のお金が戻ってきています。
急激に償還率が上がっているのは、2023年に入ってから案件の募集がないためです。
これまでに元本毀損や返済の遅れはありません。

投資家は損をしていません!
利回りと運用期間
直近1年間(2022年4月~2023年3月)に募集された案件の利回りと運用期間を紹介します。
利回り
利回りは最低4.0%、最高6.0%、平均5.8%でした。
利回り | 案件数 | 構成比 |
---|---|---|
5%以下 | 1件 | 8.3% |
6% | 11件 | 91.7% |
ほとんどの案件が利回り6%以上です。
定期的に募集を行う不動産クラファン業者の中では5本の指に入る高利回りです。
平均利回りの推移
平均利回りの推移を見てみます。(2023年下期は3月募集分まで)
時期 | 平均利回り |
---|---|
2020年下期 | 7.5% |
2021年上期 | 5.8% |
2021年下期 | 6.9% |
2022年上期 | 6.2% |
2022年下期 | 6.1% |
2023年上期 | – |
ASSECLIは一貫して6~7%の高い利回りを維持しています。
2022年7月以降はすべての案件が6.0%となっています。
今後、6%台を維持するのか注目です。
運用期間
運用期間は最短3カ月、最長12カ月、平均8.6カ月でした。
運用期間 | 案件数 | 構成比 |
---|---|---|
7カ月以下 | 7件 | 58.3% |
12カ月 | 5件 | 41.7% |
すべての案件が1年以内の短期運用です。
運用期間が短いほど安全性は高まります。

高利回りの短期運用で条件が良いね。
手数料
手数料は以下の通りです。
項目 | 金額 | ||
---|---|---|---|
会員登録 | 無料 | ||
口座維持 | 無料 | ||
投資申込 | 無料 | ||
退会 | 無料 | ||
入金時の振込手数料 | 投資家負担 | ||
出金時の振込手数料 | 無料 |
投資家が負担する手数料は入金時の振込手数料だけで、他はすべて無料です。
GMOあおぞらネット銀行から振り込めば入金時の振込手数料も無料になります。
ASSECLI(アセクリ)のデメリットとリスク
それでは、ASSECLIのデメリットとリスクを解説します。
元本と利益は保証されない
不動産クラファンでは、
- 家賃や売却益で利益を出し
- 売却代金で元本を返済
します。
ですので、空室続きで利益が出なかったり、物件を売却できなくて元本が戻ってこない可能性があります。
ノーリスクの美味しい儲け話ではないので注意しましょう。

他の業者も同じだよ。
途中解約できない
運用が始まると途中で解約することはできません。
お金を引き出せるのは運用が終わったあとです。

これも大半の業者で同じだよ。
運営会社が非上場
ASSECLIを運営するエボルゾーンは非上場企業です。
ジョイントアルファやプレファンなど上場企業系の業者に比べて信用度が劣ります。
また、上場企業のように定期的に経営数値が公表されないので、経営状況をつかみにくいです。
エボルゾーンに関する情報には常に注意をはらいましょう。
不動産再生案件はリスクが高め
ASSECLIの不動産再生案件は以下の特徴を持ちます。
- 物件が古い1棟アパート
- 立地は郊外
都心の駅チカ区分マンションに比べると売却しにくくリスクが高めです。
ただ、リスクが高いがゆえの高利回りでもあります。
案件をしっかり調べ十分に注意した上で投資しましょう。

7%超えの利回りは美味しい。
投資判断が難しい
不動産クラファンの物件の多くは都内の区分マンションで、投資家もある程度は慣れています。
しかし、ASSECLIで都内の区分マンションが投資対象になったのは3回だけです。
過半数が郊外の1棟アパートであり、しかもその半分は再生案件です。
区分マンションに比べて投資判断が難しいです。

慎重に判断しましょう!
劣後出資比率が低い
劣後出資比率が高いほど安全
不動産クラファンでは投資家とクラファン業者がお金を出し合って物件を取得します。
その際の出資総額に占めるクラファン業者分の比率を劣後出資比率といいます。
下の例では劣後出資比率は20%です。
出資者 | 出資額 | 出資比率 |
---|---|---|
投資家分 | 2,400万円 | 80% |
クラファン業者分 | 600万円 | 20% |
出資総額 | 3,000万円 |
詳しい説明は省きますが、劣後出資比率が高いほど安全です。

数字が大きいほど良いわけだ。

ASSECLIの劣後出資比率は10%
ASSECLIの劣後出資比率は過去最高でも22%です。
直近1年間の状況は下のグラフの通りで、2021年10月以降はすべての案件で10%以下です。(2023年4月17日現在)
劣後出資比率 | 案件数 | 構成比 |
---|---|---|
5% | 7件 | 53.8% |
8% | 2件 | 15.4% |
10% | 4件 | 30.8% |
ASSECLIの劣後出資比率は他社と比べて低めと言わざるを得ません。
業者 | 劣後出資比率 |
---|---|
ちょこっと不動産 | 30~45% |
ジョイントアルファ | 30% |
Rimple | 30% |
えんfunding | 20% |
FANTAS funding | 20% |
大家どっとこむ | 10% |
TSON FUNDING | 10% |
CREAL | 5% |
property+ | 4% |

正直5%は怖いです!
投資しにくい
クリック合戦で投資しにくい
ASSECLIは人気が高まっており、クリック合戦で投資しにくいです。

良いから人気なんだけど…
6千万円を超えるとチャンス増大
ただ、競争率が高いと言ってもCREALなど超人気業者ほどではありません。
募集額が6千万円を超えると募集開始と同時の応募でチャンスが増大する傾向にあります。
ASSECLIは1回あたりの募集額が増加傾向なので、投資できるチャンスも増えていくでしょう。

それはうれしい。
抽選方式がない
ASSECLIの募集方式はすべて先着方式です。
抽選方式が行われたことはありません。

僕はクジ運ゼロなので先着方式歓迎です!
分配が満期一括
利益の分配は運用終了後の満期一括です。
毎月、分配金が入ってくるのではないので、儲けを実感しにくいかもしれません。

トータルの受取額は同じだよ。
早期償還が多い
ASSECLIは予定より早く運用が終わる早期償還が多いです。
これまでに償還された案件の内、8割が早期償還です。(2023年4月17日現在)
償還状況 | 案件数 | 構成比 |
---|---|---|
通常償還 | 5件 | 17.9% |
早期償還 | 23件 | 82.1% |
早期償還になると運用期間が減るので、その分だけ受け取る利益も減ります。
ただ、元本が戻ってくるだけ御の字ですし、戻ってきたら再投資すれば良いと僕は割り切っています。

ここまでデメリットでした!
●公式サイト:ASSECLI
ASSECLI(アセクリ)のメリットと特長
次はメリットと特長です。
セイムボート出資方式を採用
投資家だけで出資するのは危険
不動産クラファンでは投資家から集めたお金で物件を取得します。
仮に投資家のお金3,000万円で取得したお金が2,500万円でしか売れなかったとします。
投資家は損をしますが業者は困らないですよね?
さっさと終わらせるために適当な値段で売ってしまうかもしれません。

投資家だけだと危険なんだ…
クラファン業者も出資する
これを避けるために、不動産クラファンではクラファン業者も一緒に出資します。
こうすれば安値で売ると業者も損をするので、頑張って高く売ろうとしますよね?
ASSECLIはセイムボート出資方式
このように投資家と業者が一緒に出資する方式をセイムボート出資方式と言います。
ASSECLIはセイムボート出資方式を採用しているので安全性が向上します。

優先劣後出資方式を採用
投資家への返済を優先
しかし、業者が頑張っても2,500万円でしか売れないこともあるでしょう。
この場合、売却で得られた2,500万円はまず投資家分の返済にあてられます。
そして業者は残った100万円だけを受け取ります。
出資者 | 出資額 | 返済額 |
---|---|---|
投資家 | 2,400万円 | 2,400万円 |
業者 | 600万円 | 100万円 |
合計 | 3,000万円 | 2,500万円 |
投資家の元本は全額戻ってきて、500万円の損失は業者がかぶる形です。
ASSECLIは優先劣後出資方式
このように、
- 投資家分の返済が優先され
- 業者分の返済が後回し(劣後)にされる
出資の仕方を優先劣後出資方式といいます。
ASSECLIは優先劣後出資方式を採用しているので安全性が向上します。

利回りが高め
ASSECLIのサイトでは利回りは4~8%と書かれています。
しかし、過去に利回りが4%だったのは2回だけです。(2023年4月17日現在)
利回り | 案件数 | 構成比 |
---|---|---|
4% | 2件 | 6.1% |
5% | 1件 | 3.0% |
6% | 20件 | 60.6% |
7% | 6件 | 18.2% |
8% | 4件 | 12.1% |
全体の9割が6%以上で、ASSECLIは他の業者に比べて利回りが高いです。

最近は3%の業者も増えてるからね。
運用期間が短め
ASSECLIはすべての案件で運用期間が1年以内です。
運用期間が短いほど安全性が高まるので、投資家にとって好条件です。
再生状況の報告がある
ASSECLIの特長は不動産の再生案件があることです。
でも、投資家のお金を使って本当にリフォームとかをやってくれているのか不安になりますよね?
この点、ASSECLIでは再生状況の報告が進捗の都度送られてきます。
投資家の不安を解消する取り組みです。

安心できるね。
手軽で手間いらずな投資
ASSECLIでは1万円から投資できます。
また、投資家の作業は
- 案件を選ぶ
- 投資を申し込む
- お金を振り込む
の3つだけで、振り込んだあとはお金が戻ってくるのを待つだけ。
ASSECLIは少額からできる手軽で手間いらずな投資です。

忙しい人にピッタリです!
入金は投資確定後
応募する前に入金が必要な業者では次のような問題が起こります。
- 事前に入金
- クリック合戦で投資できず
- 資金が寝る
- 引き出すには手数料がかかる

入金手数料がムダになった上に…

踏んだり蹴ったり…
ASSECLIは投資できることが確定してから入金なので、このような問題は起こりません。
手数料が少ない
ASSECLIでかかる費用は入金時の振込手数料だけです。
項目 | 金額 | ||
---|---|---|---|
会員登録 | 無料 | ||
口座維持 | 無料 | ||
投資申込 | 無料 | ||
退会 | 無料 | ||
入金時の振込手数料 | 投資家負担 | ||
出金時の振込手数料 | 無料 |
さらに、GMOあおぞらネット銀行から振り込めば手数料は無料です。
ASSECLIは手数料がほとんどかからないのでオトクです。

ここまでメリットでした!
●公式サイト:ASSECLI
ASSECLI(アセクリ)の評判と口コミ
ASSECLIの評判と口コミを紹介します。
悪い評判と口コミ
- クリック合戦になる
- 早期償還になることがある
ASSECLI横須賀は一瞬で完売、25口投資完了。
— Flying-sosonian (@FlyingSosonian) July 4, 2022
ASSECLIは想定通り敗戦。。今年も幸先悪い⁉️
— 毛布 (@hataraki_rev) January 5, 2022
ASSECLIまさかのキャンセル待ち 泣
そしてCOZUCHI、ぽちぽちも落選・・・・・次がんばります・・
— mamimami (@mamimami_sea) October 4, 2021
以前にアナウンスされていましたが、ASSECLIの1号案件は、運用期間6ヶ月の予定でしたが、売却され2ヶ月で償還となってしまいました。
分配金は、目論見よりも減ってしまいましたが、27日に入金されるようです。#不動産投資型クラウドファンディング #株式会社プレミアムバリューバンク #ASSECLI pic.twitter.com/UNi3PSNc6n
— きたの (@kitano_income) April 13, 2020
解説
ASSECLIは人気上昇でクリック合戦が増えてきました。
ただ、間に合わなかった場合はキャンセル待ちになるので、復活で投資できる可能性があります。
早期償還で分配金が減る点がネガティブに捉えられているようです。

損しなかっただけ良しとしよう。
良い評判と口コミ
- 余裕で投資できることもある
- Amazonギフト券がもらえるキャンペーンがある
- しっかり儲かる
- 入金が反映されるのが早い
- 対応が早い
ASSECLI / アセクリ:募集額が多かったので間に合った。
4月はもろもろ良い感じの案件が多め。— せな (@sena7) April 14, 2023
アセクリ19に申し込みました。これ位申し込みに余裕があると忙しい時でも助かりますね。 pic.twitter.com/ohKPF4SyNZ
— 疾風の (@ouranos510) February 25, 2022
ASSECLIの7号ファンドは、すんなりと出資できました! pic.twitter.com/rVQsOzAU9x
— ぐりーんりんく@投資5年目 (@greenlinkosaka) May 6, 2021
ASSECLIに初投資出来ました。少額ですが初めては嬉しいです^ ^
— REDIO_KOO (@rediokoo) June 15, 2021
ASSECLIさんからアマギフいただきました!!🙌
8日と聞いていたので無事届いて良かった🙏 pic.twitter.com/M5oMkoPEhn— rabbits76 (@rabbits7766) November 10, 2021
償還ありました🙂
ASSECLI アセクリ
川崎市#29ファンド
運用期間 3ヶ月👉3ヶ月
分配率 6%👉6%
でした🙂ありがとうございます👍— まめゆき🐶 (@mameyuki001) January 13, 2023
ASSECLIの千葉県市川市#10ファンドが運用終了
¥200,000→¥208,477(税引き後) pic.twitter.com/Y9kTksYFTs— れんだー (@slgmar) April 9, 2022
千葉県市川市#10ファンドに申し込み完了。
振り込み手続き直後に出資金受領完了のメールを受領。。
はや。@assecli
— あーさー (@martensite27) July 14, 2021
クラファンやソシャレンの投資額を少し減らそうと思うが、
今さっきASSECLIさんに問い合わせるをしたら、数分後に返信が来た何日も来ない業者もある
上場しているから安全というわけではない
こんな対応が、運営会社の信頼につながるし、信頼して投資したいと個人的に思う
— 少額投資@サラリーマン (@n0MJLOlBIvRgSBa) April 5, 2022
解説
クリック合戦がある一方、余裕で投資できることもあるようです。
会員登録や投資額に応じてAmazonギフト券がもらえるキャンペーンが開催されることがあります。
運用終了から元本償還まで2カ月近くかかる業者もあるので、ASSECLIの対応は非常に速いです。
また、入金がすぐに反映されるのも安心感があります。
僕も業者によく問い合わせをしますが、対応が早いのは本当に良いです。

ここまで口コミでした!
●公式サイト:ASSECLI
ASSECLI(アセクリ)と他の業者との比較
ASSECLIと他の業者をポイントを絞って比較します。
えんfundingとの比較
えんfundingの運営会社の信頼性はASSECLIより若干高いです。
利回りは3~4%なので6~8%のASSECLIの方が上、運用期間は6カ月前後とえんfundingの方が短いです。
えんfundingの難点は抽選方式で競争率が5~10倍前後と投資しにくいことです。
ただ、利回り3~4%は悪くないですし、投資対象が福岡市内の物件なので地域分散によるリスク低減も期待できます。
僕はほぼ毎回、えんfundingに応募しています。

応募するのはタダだし。
大家どっとこむとの比較
大家どっとこむは運営会社が上場企業系なので信頼性はASSECLIより上です。
募集は先着方式が中心で競争率はASSECLIと同程度、運用期間もそれほど変わりません。
大家どっとこむの利回りは4%前後なので、ASSECLIの方が高いです。
安全優先ならば大家どっとこむ、利回り優先ならばASSECLIでしょう。
CREALとの比較
CREALは運営会社が東証グロース上場なので、信頼性はASSECLIより高いです。
最近のCREALは利回り4~5%、運用期間18カ月が多いので、条件はASSECLIの方が良いです。
一方、CREALは募集額が数億円と多いので、投資のしやすさはASSECLIより上でしょう。
僕は短期運用主義なのでCREALはパスですが、業界最大手で実績が豊富なので依然として人気は高いです。
ジョイントアルファとの比較
ジョイントアルファは運営会社が東証スタンダード上場企業です。
信頼性はASSECLIと比べるまでもありません。
投資対象が区分マンション中心なので、投資判断もASSECLIよりしやすいです。
その反面、利回りは3%台、抽選倍率は10倍以上と条件は厳しいです。
とは言え、ジョイントアルファは非常に堅い投資先です。
元本毀損の可能性が極めて低い、つまり、ほぼ確実に儲かるので、僕は毎回必ず応募しています。

当たればラッキーで。

・条件:会員登録だけ
・金額:1,000円
・期限:6月30日
投資しなくても会員登録だけでもらえます。
会員登録するならアマギフがもらえる今がオトクです!
ちょこっと不動産との比較
ちょこっと不動産の運営会社は創業30余年、売上高150億円の不動産会社です。
非上場ですが信頼性はASSECLIより上だと思います。
利回りは4%前後、運用期間は半年前後です。
競争率は低くはないですが、ASSECLIよりは投資しやすいです。
ちょこっと不動産は手堅い中堅業者です。
ASSECLIとあわせて使うのが良いと思います。

1社に絞る必要はないです!
TSON FUNDINGとの比較
TSONは上場企業系という点でASSECLIより信頼性が高いです。
利回りは5~6%台と悪くなく、運用期間は6~12カ月でASSECLIと同程度です。
TSONは投資対象が新築の1棟アパートと一戸建てなので、投資判断はASSECLI同様に難しいでしょう。
募集は抽選方式が中心で競争率は1倍台、つまり、2分の1以上の確率で当選します。
投資対象が名古屋近郊の物件で、地域分散につながるのもプラスポイント。
抽選方式で連戦連敗の人におすすめです。
FANTAS fundingとの比較
FANTASは非上場系ですが、募集件数が業界最多、過去に事故ゼロという実績があり、信頼性はASSECLIより上です。
利回りは3%台と低め、運用期間は6~12カ月でASSECLIと同レベルです。
FANTASは先着方式で一度に複数の案件を募集します。
投資家の応募先が分散し競争率が下がるため、人気業者の中ではダントツに投資しやすいです。

複数の案件に投資できることもあります!
property+との比較
property+は運営会社が年商1兆4千億円の東証プライム上場企業のグループ会社です。
信頼性はASSECLIよりはるかに上です。
利回りは3%台、運用期間は1年ちょっとと、条件はASSECLIより悪いです。
一方、property+は競争率が高くなく、募集開始翌日でも投資できることがあります。
投資しやすい点が大きなメリットです。

東証プライム系で3%台は低くないよ。
Rimpleとの比較
Rimpleの運営会社は19期連続増収増益の東証プライム上場企業です。
信頼性はASSECLIより圧倒的に高いです。
利回りは3%台前後と低めで、抽選の倍率は5倍前後と狭き門です。
ただ、Rimpleの案件は安全性がかなり高く手を出さない理由がありません。
毎月2回募集があり、チャンスが多い点もプラスポイントです。
当たれば超ラッキーなのでダメ元で応募しましょう。

ここまで他社との比較でした!
ASSECLI(アセクリ)の注意点と対策
ASSECLIで投資する際の注意点と対策を2つ挙げます。
安全性に懸念がある
1つ目は安全性です。
運営会社の信頼性が劣る
ASSECLIの運営会社エボルゾーンは非上場ですので、上場系の企業に比べて信頼性が劣ります。
また、財務面が弱いとまでは言いませんが盤石とも言えないと感じます。
郊外1棟アパートはハイリスク・ハイリターン
ASSECLIの特長は不動産再生案件です。
郊外の1棟アパートを価値を高めて売却することで、6~8%という高利回りを実現しています。
ただ、郊外の1棟アパートは都心の区分マンションに比べて売却しにくいです。
また万が一、売却できないと元本が毀損します。
郊外1棟アパートはハイリスク・ハイリターンと考えるべきです。

どうすれば良いの?
上場企業系の区分マンション案件も併用する
ハイリターン狙いを否定はしませんが、「ハイリターン狙いだけ=ハイリスクだけ」です。
それはさすがに危険ですよね?
なので、
- リスク高めのASSECLIの1棟アパート案件に投資するならば
- リスク低めの上場企業系の区分マンション案件にも投資して
- バランスを取る
のが一つの対策です。

どの業者が良いの?
以下の5社が上場企業系で、区分マンション案件が多いです。

5社とも堅いです!
投資しにくい
2つ目は投資しにくことです。
クリック合戦がある
ASSECLIは募集額が少ないとクリック合戦になります。
なので、ASSECLIだけで投資額を増やすのは難しいです。

人気業者の宿命…
利用する業者を増やす
この問題を解決するには利用する業者を増やすのがベストです。
業者を増やすことで分散投資になり、安全性も高まります。
僕はこれまでに90社以上の業者で会員登録済みで、常に20社以上で投資しています。
以下の記事で僕のおすすめの業者を紹介しているので参考にしてください。




僕の本音で紹介しています!
●公式サイト:ASSECLI
ASSECLI(アセクリ)での僕の投資実績
ASSECLIでの僕の投資実績を公開します。
僕の投資実績
これまでに投資したのは3案件だけです。
投資時期 | 案件 | 利回り | 投資額 |
---|---|---|---|
2020年1月 | 1号 都庁前駅 | 8% | 20万円 |
2022年9月 | 29号 川崎 | 6% | 30万円 |
2023年4月 | 33号 船橋 | 6% | 30万円 |

なんで少ないの?
自分の投資スタンスで判断しよう
僕は区分マンション狙い
僕の投資スタンスは、
- リスクは徹底的に避ける
- 利回りは3%あれば御の字
です。
はっきり言って、過剰なまでに臆病で消極的な投資家です。苦笑
なので、ASSECLIではリスクが低い都内区分マンション案件を中心に投資することにしています。
そのため、投資を増やせていないということです。

1棟アパート案件は避けた方が良い?
自分の投資スタンスで判断しよう
そこは各投資家の投資スタンス次第ではないでしょうか?
僕自身はASSECLIでは1棟アパート以外の堅い案件に絞っています。(利回り6%)
しかし、1棟アパート案件の利回り6~7%が魅力的なのは間違いありません。
なので、リスクを取って6~7%を取りに行くのは選択肢としてアリです。
ただ、その場合はジョイントアルファなど低利回り低リスクの業者でも投資してバランスを取ることをおすすめします。

バランス大切です!
●公式サイト:ASSECLI
ASSECLI(アセクリ)の会員登録の注意点
ASSECLIで会員登録する際の注意点を箇条書きで挙げます。
会員登録のポイント
条件
- 20歳以上、75歳未満
- 法人登録も可
手続きの流れ
- 他の業者と同じ流れ
- eKYC(スマホでの本人確認)に非対応
- 本人確認キーが書かれたハガキが送られてくる
- 転送不可簡易書留
- 初回ログイン後に本人確認キーを入力して登録完了
本人確認資料として使えるもの
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
マイナンバーの扱い
- マイナンバーの登録が必要
- 会員登録時に登録する
- 以下のいずれかをオンラインで提出
- 個人番号カード
- 通知カード
- 個人番号入りの住民票
提携銀行
- PayPay銀行
- 同行から振り込めば振込手数料が無料
- 出金手数料はASSECLIが負担
登録完了までの所要日数の目安
- 目安は不明
- 僕は申請から3日後にハガキが届きました
会員登録の注意点
入金時の注意
- 本人名義の口座から振り込む
- 会員登録時に登録した口座以外からでも可能

会員登録の注意点でした!
●公式サイト:ASSECLI
ASSECLI(アセクリ)のまとめ
最後に要点をまとめます。
ASSECLIのポイント
ポイントは以下の通りです。
- 主なデメリット
- 運営会社が非上場
- 不動産再生案件はリスクが高め
- 劣後出資比率が低め
- 投資しにくい
- 主なメリット
- 利回りが高め
- 運用期間が短め
- 注意点と活用方法
- 安全性に懸念
- → 上場系業者を併用する
- 投資しにくい
- → 利用する業者を増やす
リスクテイクして高利回りを取りにいく
ASSECLIの魅力はなんと言っても6~7%の高利回りです。
ただし、物件が郊外のアパートなのでリスクも高めです。
ここで大切なのが、ハイリスクであることを明確に意識することです。
リスクから目を背けたり、ノーリスクだと勘違いしたまま高利回りに手を出すのが最も危険です。
リスクをしっかり認識した上で利回り6~7%を取りにいくのはアリです。
そして、リスクの意識があるからこそ投資額を少なめにしたり、上場系の業者を併用したり、リスクを下げる工夫をするわけですよね?

ノーリスクと勘違いしてると、

リスク対策をせずに地獄を見る。
ASSECLIで高利回りを狙うのはアリです。
ただし、リスク対策をしっかり取りましょう。
みなさんが資産を増やすことを祈っています!

以上です!
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