東南アジア放浪記/イメージ画像

【ベトナム:ホーチミンシティ】 活気に沸く20年ぶりのベトナム。あふれる勢い、弾ける若さ、そんな中で感じる「がんばれニッポン!」 ついでに一言、メシ美味すぎ!

セブパシフィック航空

いざ20年ぶりのベトナムへ、格安航空セブパシフィックでレッツらゴー!

20年ぶりとなった今回のベトナムへの旅。実は取り立てて行きたいと思っていたわけでもなく、密かに計画を温めていたわけでもなく、どちらかというと成り行きと言ったほうが良いものであった。僕はつい最近アラフォーを卒業した個人事業主。フィリピンのマニラに住んでいる。フィリピンに…(2013年07月16日)

フォングーラオ

いきなりベトナム公務員の洗礼、深夜のホーチミンシティをタクシーは走る

ついに20年ぶりのホーチミンシティへ旅立つ日が来た。自宅からタクシーで空港へ。マニラの空の玄関口ニノイ・アキノ国際空港、通称NAIA。マルコス政権下で暗殺されたベニグノ・アキノ上院議員の名を冠するこの空港にはターミナルが4つある。日本航空などが利用するターミナル1は…(2013年07月16日)

フォー

何を食うても美味い~、魅惑のベトナムフードが中年ダイエッターを襲う!

深夜に到着して333で幕を閉じたベトナム1日目。8時過ぎに目が覚めて始まった2日目はただひたすら食べて終わった。マニラでは朝メシなどまず食べない不健康な生活なのだが、旅に出るとやはり現地のものをちょっとでも余計に食べてやろうと食い意地が働く。とはいっても…(2013年07月16日)

ジョリビー

社会主義国でも若者の好む味は同じ。けど、あれれ?あの人気店が見当たらんぞ?

ベトナム2日目はただひたすら食べて終わったと書いたが、さすがに起きてから寝るまで食べる以外何もしていなかったわけではない。そんなギャル曽根みたいな胃袋は持ち合わせていない。ぶらりぶらりとホーチミンシティを歩き回っていた。そんな中で見かけた…(2013年07月16日)

日越友好年

日本国総領事公邸ハケーン。「2013年は日越友好年」 そうなん?あんた知ってた?

僕の旅のスタイルはただひたすらのぶらぶら歩き。地図を片手に風の吹くまま気の向くまま、ただひたすら歩く。この日もホーチミンシティを西へ東へぶらりぶらりと歩いていた。ホーチミンシティの中心部、ベンタイン市場から北へ数km離れたあたりだったろうか。西向きの一方通行の道を…(2013年07月16日)

スーパー

ベトナムのスーパーに突撃! 若い子もっと外に出そ! そして今夜もビールが美味い~♪

ホーチミンシティをぶらぶら歩き。観光地もまわらずに何がおもしろいのかと思うかもしれないが、これがけっこうおもしろい。街歩きは一度はまるとやめられない。さて、今でこそ気楽な個人事業主をしている僕だが、日本でサラリーマンをしている頃は小売業の…(2013年07月16日)

市場

市場を、公園を、路地裏を、今日もひたすらただただ歩く。熱く語るぜ、街歩きの魅力!

ベトナム3日目。昨日に続いて今日も朝食はフォーにしよう。マニラではなかなかお目にかかれないあっさりテイスト。この街にいる間に少しでも味わっておきたい。昨日は道端にテーブルと椅子を並べたいかにも地元庶民の朝ごはん御用達という店だった。25,000ドン(120円)という…(2013年07月17日)

看板

ベトナムの家電量販店へ。どうしたソニー、松下? 日本のモノ作りはかくあるべし!

ホーチミンシティでのぶらぶら歩きは続く。庶民の集う下町の市場を後にして次はどこへ行こうか? 市場のすぐ前の交差点に出てみる。行き交うたくさんの車、そしてベトナムだけに大量のバイク。信号がない上に五叉路になっていてシッチャカメッチャカ。その交差点の向かいに…(2013年07月17日)

昼食

ホーチミンシティの道ばたの安食堂で昼食。日本のみんな、美味い昼メシ食ってるか~?

ホーチミンシティでの街歩き。家電量販店の売り場を眺めて外に出る。さてどこに行こうか? そういえば昨日、ベトナムコーヒーを飲みながら地図を見ていたら、お店の子がここが大学って教えてくれたな。行ってみるか。短パンのポケットから地図を出して開いてみる。ここから西に…(2013年07月17日)

ホーチミン師範大学

ベトナムの大学に潜入! 異文化への適応能力を思い知らされる。僕ももはやここまでか?

家電量販店を出てから昼食を挟んで1時間ほど歩いただろうか。目的地の大学は移転することなく地図通りの場所にあった。というか、こんなデカイものを作ってしまったら、今さらそうそう移転できんわな。ホーチミン師範大学。さっそく中に入ってみよう。って、思いっきり…(2013年07月17日)

ゲームセンター

ベトナムにもゲーセンはあった! やばいぞ、日本のソフトパワー。早く手を打たねば。

ホーチミン師範大学の近所にあったファッションビル。各フロアには日本と同じようにアパレルのショップが立ち並び、日本のものとそう変わらないような商品が売られていた。さらに最上階にはイオンモールにあるようなフードコートがあり、ぱっと見る限り運営システムも日本と…(2013年07月17日)

おっとっと

ベトナムのスーパー、日本製品はどこに? あ、おっとっとだ~!え、えぇ~っ?!

僕は小売業出身なので旅に出るとどうしても地元のスーパーをのぞいてしまう。元バイヤーの血が騒ぐといったものではなく、その土地のものが売られていておもしろかったり、どんなメーカーのものが売られているのか気になったり、要はただの好奇心だ。しかし、フィリピン然り…(2013年07月17日)

ベトナム・日清

新興国でがんばってる日本企業もあるのだが。サラリーマン社長ではダメなのか?

ちょっと連発で日本に対してネガティブなことを書いてしまった。こんなことばかり書いてると、ヘイトスピーチの攻撃を受けそうなので、ここらでちょっとフォローを。笑) 日本企業が決して新興国市場でボロボロというわけではない。僕は中国、フィリピン、ベトナムくらいしか…(2013年07月17日)

バイク

街にあふれるバイク、バイク、バイク。手に入れたい未来がそこにある、それがベトナム!

ベトナムといえばバイク。と噂には聞いていたが。聞くと見るとでは大違い。半端なしにバイクがすごい。これ見るだけでもベトナムに来る価値あるかも知れんわ。とにかく右見ても左見てもバイク。ただひたすらバイク。バイク、バイク、バイク。それがイナゴの群れのように…(2013年07月17日)

英語

欧米人に群がるベトナムの若者。日本の若者は内向きで草食なのか?ちゃいまっせ~

バイクの群れを眺めながらぶらぶらと南に向かって歩く。気が付くとベンタイン市場の前だった。ベンタインは我々外国人にとっては観光スポットであるが、ホーチミン市民にとっては交通の要衝。市場の前は大きなロータリーになっており、市内のバスの多くはここを発着点とする。その…(2013年07月17日)

コンビニ

ベトナムにだってコンビニはある。世界最強の日本のコンビニはベトナムで勝てるか?

夕暮れ時の公園で欧米人観光客相手に英会話の練習を果敢に挑む若者たちを見たあと、素直にフォングーラオ通りをホテルに向かえば良かったのだが。魔が差したと言おうか。ベンタインから南西に伸びる幹線であるチャンフンダオ通りを歩いてみた。2つ目の交差点からブイビエン通りに…(2013年07月17日)

一場

地元の商売人が集まる市場。本物だからおもしろい。観光地なんてくそくらえ~!

ベトナム4日目。この日の朝食はホテルの前に朝だけやってくる屋台で「バインミー(Banh mi)」を調達。バインミーはフランスパンの間に肉やら野菜やらを挟んだもの。要はバケットサンドだ。写真を撮るのを忘れてたのでネットから拝借。言うまでもないが、僕が食べたのは…(2013年07月18日)

ホーチミンシティ市バス

ホーチミンシティでバスに乗る。いきなり運ちゃん職場放棄、どこに行くねん~?!

ベンタン市場の中を一通り眺めたあと、今度は市場の外を眺めてまわる。市場を取り囲む道沿いにもたくさんの卸商が店を構えている。中には中国式の葬祭用品を専門に扱っている店もあり、この街に中華系の人が多く住むことをうかがわせる。ベンタン市場の周辺はチョロンと…(2013年07月18日)

ホーチミンシティ高速道路

高速道路を疾走する無数のバイク。バブル世代の諸君、新興国で種をまこう!

ホーチミンシティでのバスの旅。運ちゃんに放置プレイに処せられるかと焦ったが、お茶を買ってきて無事職場復帰。してくれたのは良かったのだが。路線図無視の迷走は止まるところを知らない。案の定、まーったくわけの分からないところに来てしまった。まぁ、いつもの…(2013年07月18日)

ホーチミンシティ高層マンション

ベトナムに不動産バブルの影?政府は対応できるか? 民間はどう動く?こう動く!

バイク、バイク、時々車、またまたバイク、またバイク、忘れた頃にまた車。バイク野郎には天国のようなベトナム式高速道路沿いをぶらぶらと歩く。高速道路が地下に潜ったところでようやく川岸に辿り着く。川にかかった橋を渡ったり、どんな国でもこんなシーンには必ず1人は…(2013年07月18日)

ホーチミンシティ高層ビル

ホーチミンシティで異彩を放つ高層ビル。がんばれニッポン、韓国に負けるな!

川沿いをぶらぶら歩いていたが、夕暮れ時が迫ってきたのでそろそろホテルへ戻ろうか。臭いサイゴン川に別れを告げベンタインの方角へと歩を進める。ただし来る時とは別の道。実はここにやって来たのにはサイゴン川とは別にもう一つお目当てがあったのだ。ホーチミンシティに…(2013年07月18日)

フォー

ブイビエン通りを行き交うバックパッカーたち。日本人よ、子供を連れて旅に出よう!

今日はベトナム5日目、そして最終日。あっという間の旅が今日終わる。最終日の朝食は何にしようか。はずして終わるのはイヤだなぁ。ちょっと僕らしくないが、初日に食べて美味しかったフォーの店を手堅く選ぶ。えー、さすがに2回目ですし、他の店で何度かフォーを食べてきましたの…(2013年07月19日)

ホーチミンシティ家電量販店

どうなる、日本の家電メーカー? 戦いどころを見誤ったシャープに未来はない。

ベトナム最終日もやはり街歩き。朝食後に紙ナプキンを購入しw、いったんホテルに戻ってメール対応など通常業務を済ます。最終日なのでチェックアウトしなければならない。荷物をまとめ室内をザッと片付け、枕元にチップの2万ドン紙幣を置き、この街での5日間を過ごした部屋…(2013年07月19日)

ホーチミンシティ美術館戦争画

柄にもなく美術館へ。未だ風化しないベトナム戦争。戦うとはこういうことだ!

家電量販店を出てチャンフンダオ通りを北東に進む。このまま行けばベンタインのロータリーに出る。何度か通った道をまた行くのはおもしろくない。途中で右に曲がり細い路地を進む。ちょうどベンタインのバスターミナルの裏手を歩くことになる。どうってことのない普通の通りだ…(2013年07月19日)

ホーチミンシティ華僑系ガソリンスタンド

中華とヒンズーが同居する街。日本に移民を受け入れることはできるのか?

美術館を出て今度は北へと向かう。ホーチミンシティでどこか見どころってあるのかな?と昨夜ネットでぱらぱら見てたら、「ホーチミンシティのメインストリート、ドンコイ通り」、「ドンコイ通りはホーチミンのシャンゼリゼ」、「ホーチミンシティを観光するならまずはドンコイ通りの…(2013年07月19日)

ホーチミンシティ書店

ベトナムの書店に入る。日本語のコーナーに辞書。はい?なんでこんな単語が~

突然のスコールで飛び込んだヒンズー寺院。東南アジアのスコールはすぐ終わる。雨が止み寺院を出る。北東の方角を目指してここまで北上してきた。ここらで東に進路を変えよう。水たまりを避けながら道を進む。行き交う人で傘を持つ者はごくわずか。そうかい、あんたらもどこぞで…(2013年07月19日)

サイゴン中央郵便局

観光地と化したサイゴン中央郵便局。ベトナムの京大生はアニヲタ系!?

書店を出てドンコイ通りを上がっていく。昨夜ネットで調べたところ、この先にサイゴン中央郵便局とサイゴン大教会があるとの情報が。ホーチミンシティでは人気の観光スポットらしい。何度も書いてきた通り、僕は基本的に観光地に興味はない。しかし、歴史がかった建築物は…(2013年07月19日)

サイゴン大教会

荘厳なるサイゴン大教会。記念写真に収まる新郎新婦の未来やいかに?

サイゴン中央郵便局の前でボランティア活動にいそしむ大学生としばらく話をし、お次はサイゴン大教会へと向かう。まぁ、向かうもへったくれもなくて、郵便局の右手前方にデーンと鎮座ましましていらっしゃるのだが。こちらがサイゴン大教会。実に荘厳というか、良いたたずまいとい…(2013年07月19日)

ホーチミンシティ生春巻きの屋台

道端の生春巻きの屋台。ベトナム最後の食事はこれで決まり!いや、こ、これは…

サイゴン中央郵便局とサイゴン大教会を見学。さて次はどこへ行こうかと地図を見る。ここからだと統一会堂が近いな。南ベトナム時代の大統領官邸。せっかくだからのぞいてみるか。ドンコイ通りを外れ、両側を公園に挟まれた道を西へと向かう。近いどころの話ではなく、5分もしないうちに…(2013年07月19日)

サイゴン駅

サイゴン駅で鉄分補給。行くか、このままハノイまで!そして迎える旅の終わり。

珍メニュー「生春巻きwith雑草」の製造過程を半泣き状態で見学。トホホの気分で夕暮れのホーチミンシティを東南に進む。途中、何人かに地図を見せたりジェスチャーしたりでサイゴン駅の場所を聞く。初老の男性の次の角を左に曲がれとの身振りを信じ、細い路地を行く。しばらく進むと広い場所に…(2013年07月19日)

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