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【2022年4月度】ソシャレン・クラファンの投資実績を公開!

2022年4月投資実績のタイトル画像

僕はソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングで1千万円以上を運用中です。

現役のソシャレン投資家がどのように投資しているのか?

2022年4月度の僕の投資実績をすべて公開します。

これからソシャレン、不動産クラファンを始める方の参考になれば幸いです!

タロウさん
タロウさん

フルオープンで紹介します!

この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで400件を超える案件に1億9千万円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

新たに投資した案件

新たに投資した案件のタイトル画像

先月、新たに投資したソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングの案件です。

2022年4月は5つの案件に380万円を投資しました。

 

Myファンド

Myファンド

4月のニューフェイス1つ目です!

3号 松戸

  • 運用期間:9カ月
  • 利回り:8%
  • 投資額:300,000円
  • 税引前利益:18,147円

オンライン版デビュー案件

千葉県松戸市の不動産会社が運営する不動産クラファンです。

従来は郵送ベースでしたが、今回からオンラインに変わりました。

今回は松戸市内のマンションで、募集額840万円に対して僕のド素人評価額は最低最悪でも975万円。

元本割れはないと見て投資しました。

抽選倍率2.4倍でしたが当選したので運を使い果たしたと思います。笑

タロウさん
タロウさん

次回も応募します!

★公式サイト:Myファンド

 

KORYO Funding

KORYO Funding

4月のニューフェイス2つ目です!

1号 日立

  • 運用期間:12カ月
  • 利回り:4.8%
  • 投資額:1,000,000円
  • 税引前利益:48,000円

ガチに堅いと判断

茨城地盤で初となる不動産クラファンのデビュー案件です。

売却はなく1年後に再募集されると見立てて投資しました。

わかちあいファンドの3カ月更新型案件みたいなイメージです。

詳しくはこちらの記事で。

【最新】KORYO Fundingの評判・口コミとデメリット・リスク
【2024年2月5日更新】KORYO Fundingはヤバい怪しい投資なのか?KORYO fundingで数百万円を投資中の現役投資家が実際の経験からホンネで解説。悪い評判、良くないところも忖度なしでリアルに語ります。

もちろん売却の可能性はありますが、その場合も最悪の想定で

  • 満室賃料:690万円/年
  • 空室率:15%
  • 経費率:25%
  • 還元利回り:8%
  • → 評価額:690万円×85%×75%÷8%=5,498万円

優先出資の5,390万円はカバーできるんじゃないかな?と。

ま、答え合わせは1年後です。笑

タロウさん
タロウさん

合っててくれ~!

★公式サイト:KORYO Funding

 

B-Den

B-Den

11号 横須賀

  • 運用期間:3カ月
  • 利回り:4%
  • 投資額:2,000,000円
  • 税引前利益:22,136円

ガチに堅いと判断

今回の募集額は1億円で、投資対象物件は横須賀中央駅近くの1棟ビルです。

満室賃料が3千万円弱で、空室率3割、経費率3割、還元利回り8%という悲観的な前提でも、評価額は1億8千万円弱になります。

また、敷地は300平米弱で道を挟んだ向かいの地価公示が37万円です。

実勢41万円とすると1億1千万円強となり、土地代だけで募集額1億円をカバーできます。

さらに、今回は通算募集10回記念と銘打った案件です。

360度どこから見てもガチガチガッチンに堅いと判断しました。

遅ればせながら、B-Denさん、通算10回おめでとうございます!

タロウさん
タロウさん

目指せ100回!

★公式サイト:B-Den

 

えんfunding

えんfundingのサイトの画像

10号 博多駅前

  • 運用期間:6カ月
  • 利回り:5.4%
  • 投資額:300,000円
  • 税引前利益:8,299円

歓迎!複合案件デビュー

今回はえんfunding初となる複数の物件をまとめた複合案件でした。

その効果で募集額がこれまでの倍の2,480万円となったため、競争率が過去最低の3.8倍に低下。

くじ運ゼロを通り越してマイナスの僕でも当選できました。

複合案件大歓迎です!

タロウさん
タロウさん

ありがとうございます!

★公式サイト:えんfunding

【最新】えんfundingの評判・口コミとデメリット・リスク
【2024年3月6日更新】累計投資額1億9千万円の現役投資家が、えんfundingの概要、デメリットとリスク、評判と口コミ、注意点と対策などを解説。えんfundingでの僕の投資実績も公開します。

 

FUNDROP

FUNDROPのサイトの画像

7号 横浜

  • 運用期間:6カ月
  • 利回り:6%
  • 投資額:200,000円
  • 税引前利益:6,000円

再組成案件に再投資

昨年8月に募集された1号横浜の再組成案件です。

僕は1号に投資していたので、戻ってきたお金を再投資した形になりました。

今回の7号も運用期間が終わったら、また同じ物件で再組成するんじゃないですかね?

ニワトリを量産する

FUNDROPが自己資金1千万円で物件を1つ所有し、そこから毎月収益を上げるってのも一つの商売の方法ですが。

「投資家の資金900万円+FUNDROPの劣後100万円」これを10物件作る。

そして、各物件から不動産の管理費とか案件の運用手数料を収益として取る。

小さな儲けだけど毎日1個ずつ卵を産んでくれるニワトリをたくさん飼うって感じでしょうか?

それで投資家側も安定して分配金を得られるならば、ニワトリ量産作戦に乗っても良いなぁと思いました。

FUNDROPがそうしようとしてるかは知らんけどw

★公式サイト:FUNDROP

 

投資総額

以上をまとめると、4月の投資実績は以下の通りです。(最下段の利回りと運用期間は単純平均、投資額と税引前収益は合計)

業者 タイプ 利回り 運用期間 投資額 税前収益
FUNDROP CF 6% 6カ月 20万円 6,000円
えんfunding CF 5.4% 6カ月 30万円 8,299円
B-Den CF 4% 3カ月 200万円 22,136円
Myファンド CF 8% 9カ月 30万円 18,147円
KORYO CF 4.8% 12カ月 100万円 48,000円
平均/合計 5.6% 7.2カ月 380万円 102,582円

利回りが高めなのは良いとして、運用期間が平均で6カ月を超えているのはよろしくないです。

景気の先行きが不透明なので短期中心でいかねば。

単月の税前収益が10万円を超えたのは初めてではないでしょうか?

取らぬ狸にならないように祈ります。

タロウさん
タロウさん

香陵さん、なにとぞ!

現在の投資状況

現在の投資状況のタイトル画像

次は4月末時点での投資状況です。

こんな感じになっています!

 

業者別投資額

4月末時点でのソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングの事業者別の運用中投資額は以下の通りです。

事業者名 投資額
Funds 110万円
Pocket Funding 30万円
CRE Funding 50万円
bitREALTY 200万円
AGクラファン 200万円
CAMPFIRE Owners 80万円
バンカーズ 40万円
COOL 50万円
FANTAS funding 60万円
Rimple 150万円
property+ 50万円
TREC FUNDING 10万円
大家どっとこむ 70万円
B-Den 300万円
victory fund 10万円
iRD 170万円
72CROWD. 50万円
FUNDROP 20万円
えんfunding 60万円
GATES FUNDING 20万円
プレファン 20万円
Myファンド 30万円
KORYO Funding 100万円
合計 1,880万円

投資残高が2千万円を切る状態が続いています。

これが半年か1年後の受け取り分配金ダウンにつながるんですよね。

みなさん聞き飽きたでしょうが、5月こそガッツリ投資します!

右田さん
右田さん

毎月言ってるじゃん。

業者別投資額2022年4月

投資した業者さんですが、ランドネットが無事に卒業。

FUNDROPが復活し、MyファンドとKORYOが新登場。

3月より2社増えて23社になりました。

目標の30社が霞んでいます。

頑張らねば…

タロウさん
タロウさん

開拓を続けます!

受け取った分配金

受け取った分配金のタイトル画像

さぁ、お楽しみ、4月にゲットした分配金(税引前)です!

事業者名 分配金額
Pocket Funding 1,096円
bitREALTY 10,856円
AGクラファン 6,200円
バンカーズ 3,355円
property+ 16,080円
LANDNET Funding 33,095円
GATES FUNDING 3,632円
4月合計 74,314円
4月までの累計 1,955,458円

ランドネットが運用延長のお陰で3万円を超えました。(ヒヤヒヤしましたがw)

その結果、4月は7万円で6カ月連続の5万円超えです。

分配が予定通り進めば5月に累計200万円に達しそうです!

この勢いをキープするためにも投資額を積み増します。

投資信託の実績

投資信託の実績のタイトル画像

僕はソーシャルレンディング以外に投資信託を2つやっています。

アクティブファンドで人気ナンバーワンのひふみ投信と、ロボアドバイザー最大手のウェルスナビです。

4月末時点での実績はこちらです!

累計投資額 評価額 損益
ひふみ投信 1,733,332円 1,845,410円 112,078円
ウェルスナビ 570,000円 779,628円 209,628円
合計 2,303,332円 2,625,038円 321,706円

ひふみは3月に続いて続落でプラスの6.5%。

含み益は最盛期の44万円から4分の1に減りました!笑

一方でウェルスナビはプラス36.8%と好調を維持しています。

僕はひふみをつみたてNISAでやっていますが、まだ4年目なんですよね。

20年のうちの2割を過ぎただけです。

こんなところで右往左往してもしょうがないので、今後も黙々と積立を続けます。

タロウさん
タロウさん

素人は何も考えないのがベスト!

4月の投資のまとめ

先月の投資のまとめのタイトル画像

それでは4月の反省と5月の方針です。

 

抽選勝率五分

まず、奇跡のご報告から。

4月の抽選応募結果です。

  • 4月1日:プレファン → 落選(100万円)
  • 4月1日:タスキ → 落選(50万円)
  • 4月9日:えん → 当選(30万円)
  • 4月15日:Myファン → 当選(30万円)

なんと、驚異の勝率5割です!

盆と正月とヤマザキ春のパンまつりが一緒にやってきたみたいで大喜びです。

5月も当選しますように!

 

投資単価が上昇傾向でマズイ

逆にマズイのが1案件あたりの投資額が増えている点です。

リスク面で非常によろしくない傾向です。

同時に投資する案件数が減っていて、つまり、案件数の減少を投資額のアップでカバーしようとしているわけです。

案件減の原因は過度にリスクを恐れているのだろうなと。

でも、リスク軽視で投資する案件数を増やすのも違うと思うし。

どうしたものかと頭を抱えています。

 

5月はちょっとハードルを下げようか?

そこで5月ですが、基本は安全重視で堅い案件に絞って投資します。

その前提の上でちょっとリスクを取りに行こうかなと。

ちょっと今までよりハードルを下げようかと思っています。

根がネガティブなのでどこまでできるか分かりませんが。

投資残高をこれ以上減らさないように頑張ります!

タロウさん
タロウさん

以上です!

 

コメント

  1. 匿名 より:

    いつも投資先を参考にさせて頂いておりますm(__)m
    今他のブロガーさんが大絶賛中のCOZUCHI…タロウさんは投資されてないと思いますが、やはりハイリスクとお考えですか?
    私も30社ほど分散してますが投資してません…
    ただ、あまりリスクを指摘する声も無く、お祭りのようになっているので、少し気になってます^^;
    アフリエイトの還元率が高いとかでしょうか…?(ブログやってないのでこのあたりの知識は無知です…)
    よろしければ見解をお聞かせ下さいm(_ _)m

    • タロウ タロウ より:

      こんにちは~

      特に明確な理由があるわけではありません。
      調べている時に違和感を感じたので。
      それだけです。

      >あまりリスクを指摘する声も無く、お祭りのようになっている
      う~ん。
      赤の他人がどう騒ごうと知ったこっちゃないです。笑

      ソシャクラ系のブロガーの中でソシャクラの実務経験者は恐らくいません。
      その意味で僕も含めてブロガーなんて所詮は素人に毛が2本生えた程度の存在です。

      「有名ブロガーが安全と言ってるから投資する」なんて人がたまにいますが。
      それって「有名なド素人が安全と言ってるから投資する」と宣言しているようなもので。
      そんな投資判断してたら、そりゃ期失食らって財産失いますよね。

      なので、人の意見なんて一切あてにせず、徹底的に調べた方が良いですよ。
      迷いがあるってことは調査が不十分ってことです。
      自分の迷い、不安を解消できるのは自分だけ。
      こんなゴミブログ読んでる暇があったら調べましょう!笑

  2. 匿名 より:

    厳しいご意見、ありがとうございます。
    自分で投資判断すらできないのは、改めて恥ずかしいことだと実感いたしました…(_ _;)
    今後も日々勉強していきたいと思います。

    • タロウ タロウ より:

      すいません、表現がキツかったみたいで。

      僕は2018年、19年を経験してまして。
      あの頃「有名ブロガーが-!」とか「四天王が-!」とか。
      そういう声というかムードに流されて、ろくに考えずにクリック合戦に興じる人が多かったんです。
      そういう空気だったんですよ、当時は。

      その結果、数百万、中には1千万円以上を失う人がけっこう出て。
      グリフラの説明会で中年の女性が「私のお金返して!」って絶叫するとか。
      実際にそういう事が起こったんですよね。
      中でもユウノシンさんがフェードアウトしたことが僕には半ばトラウマになってまして。
      調べることこそが唯一最大の我が身を守る武器だと思っています。

      ということで、調べましょう!

  3. アドレナ倫太郎 より:

    自分の金なんで、好きに投資したらいいんじゃないですかねー。

    投資30社すごいと思います。分散が最大の防御っす。

    私は自力で分析する頭も意欲もありませぬ( ´ ▽ ` )

    • タロウ タロウ より:

      ご謙遜をw

      倫太郎さんは分析する頭はおありでしょ。
      コメント見てて感じます。
      それに意欲がなかったらこんな野良ブログ見つけられないし、毎回読みに来ないですよ。

      板子一枚下は地獄の投資の世界ですが。
      お互いなんとか生き延びましょう!

早期償還

案件の運用が予定より短い期間で終わり、業者が元本を予定より早く投資家に返すことを早期償還といいます。

例えば、運用期間12カ月の予定が6カ月で早期償還になると、受け取る分配金は基本的に半分になります。

ネガティブに捉えられがちですが、業者が確実に売れる物件を選んで案件を組成した証でもあります。

分配原資

分配原資とは分配金の出どころのことです。

例えば、入居者から得る家賃から投資家に分配金を払う場合、分配原資は家賃です。

家賃はインカムゲインですので、分配原資はインカムゲインとも表現できます。

組成

案件を作ることを組成といいます。

  • 投資対象は緑町ハイツ102号室で
  • 利回りは4.5%で
  • 運用期間1年
  • 募集総額2,300万円の案件を作る

こうやって案件が出来上がります。

組成 → 募集 → 運用開始 → 運用終了 → 償還

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディングの案件はこのような流れで運営され、その最初の段階が案件の組成です。

元本毀損

元本毀損とは投資したお金が戻ってこなくなることです。

例えば、2,000万円で取得した物件が1,500万円でしか売れなかった場合、元本の一部が戻ってこないことがあります。

また、取得した物件が地震で倒壊し売れなくなったなどで、元本の全額が戻ってこないこともありえます。

クラファン案件の管理手数料

不動産クラファンで区分マンションなどが投資対象になる場合、物件の入居者募集や家賃徴収といった管理業務が行われます。

これらの業務は業者または外部の不動産業者が代行し、そこでは管理手数料が発生します。

案件の利回りはこういった手数料や経費も差し引いた上で計算されたものです。

ですので、投資家が管理手数料を別途支払う必要はありません。

優先出資と劣後出資

不動産クラファンでは一般に投資家と業者が共同で出資し、物件を取得します。

例えば、投資家が2,400万円、業者が600万円出資し、3,000万円の物件を取得するといった感じです。

出資者 出資額
投資家(優先出資) 2,400万円
業者(劣後出資) 600万円
出資総額 3,000万円

この時、投資家分の出資を優先出資業者分の出資を劣後出資といいます。

なぜ、そのような言い方をするのかなど、詳しくは下記記事を参照してください。

優先劣後出資方式と劣後出資比率

キャピタルゲイン型

不動産クラファンの案件は大きくキャピタルゲイン型とインカムゲイン型に分かれます。

投資対象物件を売却した際の売却益を分配原資(分配金の出どころ)とする案件がキャピタルゲイン型です。

一方のインカムゲイン型は運用期間中の家賃収益を分配原資とします。

なお、売却益と家賃収益の両方を分配原資とする併用型の案件もあります。

自社買取

不動産クラファンでは運用期間の最後に物件を不動産投資家など第三者に売却するのが一般的です。

しかし、何らかの事情で売却できなかった場合、自社で物件を買い取ることがあります。

売却できずに元本が戻ってこないところが、業者が買い取ることで元本が戻ってくることになるので、自社買取は投資家にとってメリットです。

劣後出資比率

不動産クラファンでは一般に投資家と業者が共同で出資し、物件を取得します。

例えば、投資家が2,400万円、業者が600万円出資し、3,000万円の物件を取得するといった感じです。

このとき、出資総額に対する業者分の出資額の比率を劣後出資比率といいます。

さきほどの例では20%です。

出資者 出資額 出資比率
投資家 2,400万円 80%
業者 600万円 20%

劣後出資比率が高いほど安全性が高まります。

詳しくは下記記事を参照してください。

優先劣後出資方式と劣後出資比率

償還

案件の運用が終わり、業者が元本を投資家に返すことを償還といいます。

クリック合戦

募集が先着方式の案件では、投資できる人が決まるのは早い者勝ちです。

このため、人気の案件では募集開始と同時に応募が殺到します。

この状態をクリック合戦といいます。

信託受益権

信託受益権とは信託財産から発生する利益を受け取る権利のことです。

詳しくは↓こちらの記事を参照してください。

信託受益権とは?(別タブで開く)

信託受益権とは?(今開いているタブで開く)

抵当権と根抵当権と極度額

抵当権とは借り手が返済できなくなった時に担保を売却し、その代金から他の債権者に優先して返済を受ける権利です。

抵当権は1つの借り入れに対して設定されるため、返済時点で消滅します。

これに対し根抵当権ではあらかじめ融資の上限額を設定し、その範囲内であれば何度でも融資と返済が可能です。

その都度、抵当権の設定登記を行う必要がないため、企業への融資などでよく利用されます。

極度額は根抵当権の融資上限額のことです。

債務履行

まず、「債務」とは他人に対し何らかの行動を行う義務のことです。

そして、債務を実際に行うことを債務履行といいます。

ソーシャルレンディングの場合、借り手(債務者)が返済することや、連帯保証人が借り手に代わって返済することが債務履行にあたります。

LTV

ソーシャルレンディングで使われる用語で、担保評価額に対する融資額の割合をいいます。

例えば、1億円の土地を担保に8千万円を融資する場合、LTVは80%です。

担保が評価額通りに売れるとは限らないため、LTVの数字が小さいほど安全性が高いとされます。

資金使途

ソーシャルレンディングで業者から借りたお金を借り手が何に使うかを資金使途といいます。

延滞

ソーシャルレンディングで借り手が期限内に返済できなくなることを延滞といいます。

また、ソシャレン、不動産クラファンで元本の償還が予定より遅れている状態を延滞と呼ぶことがあります。

業者や投資家によっては「遅延」という表現が使われることもありますが、意味は同じです。