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ソシャレン・不動産クラファン新規業者の現状は?後編

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ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディングで次から次へと誕生する新規業者。

彼らはその後どうなったのかを探るシリーズの後編です。

今回は2023年1月から6月までに運営を開始した業者を見ていきます。

タロウさん
タロウさん

彼らは今どうなっている!?

 

 

この記事の著者
投資家・ブロガー
タロウ

ソーシャルレンディング、不動産クラウドファディング専門の投資家です。
2018年にソシャレン・クラファン投資を始め、これまで400件を超える案件に2億円以上を投資し損失ゼロ。
安全性を最重視した投資情報を発信しています。

新規業者の現在の状況:後編

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それではさっそく見ていきましょう。

あの業者は今?!

 

SHIODOME funding

SHIODOME fundingのサイト画像

募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年1月 運営開始
2023年3月 10.0% 12カ月 2,000万円
2023年4月 10.0% 6カ月 2,000万円
2023年5月 10.0% 12カ月 1,000万円
2023年6月 10.0% 10カ月 1,600万円
2023年7月 10.0% 10カ月 2,000万円
2023年8月 6.0% 12カ月 5,000万円
2023年12月 7.0% 12カ月 4,300万円

10%の高利回りで人気を博し、抽選倍率は20倍超にまで達しましたが。

利回りを下げた結果、倍率は5倍前後に下がっています。

募集は夏まで月イチペースでしたがそこから途切れ、12月に久々の募集を行ったところです。

ここは何を目的に不動産クラファンをやっているのか見えないんですよね。

今後の動向に注目です。

左野くん
左野くん

デビュー時は話題になっただけに。

 

FC FUNDING

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募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年2月 運営開始
2023年3月 10.0% 6カ月 1,800万円
2023年4月 8.0% 6カ月 2,340万円
2023年10月 2.0% 6カ月 1,050万円
2023年11月 2.0% 5カ月 1,470万円
2023年12月 2.0% 4カ月 2,100万円

最初は那須の別荘が投資対象でしたが、途中から太陽光発電施設に変わり利回りも激落ちしました。

次回は別荘に戻るようです。

正直、迷走していると言うか、クラファンをどう使うか試行錯誤状態のように感じます。

すぐに終わることはないでしょうが、大発展しそうな気配もないです。

 

地域医療福祉支援ファンド

地域医療福祉支援ファンドのサイト画像

募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年2月 運営開始
2023年4月 6.0% 9カ月 2,800万円

ここは大ゴケでした。

デビュー案件は募集の3分の1を集めるのが精一杯。

宣伝ゼロ、認知度ほぼゼロで逆に1千万もよく集まったなと。

てっきり一発で終わると思っていたら、1号償還の際に同条件で2号を募集予定とアナウンスが。

しかし、予定の12月を過ぎても未だ案件は公開されず。

運営体制は大丈夫なのか不安に感じます。

右田さん
右田さん

零細企業なのかな。

 

VERFUND

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募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年2月 運営開始
2023年2月 7.0% 3カ月 1,400万円
2023年5月 6.0% 3カ月 1,680万円
2023年7月 7.0% 3カ月 1,400万円
2023年9月 6.0% 3カ月 1,750万円
2023年10月 9.0% 3カ月 1,540万円
2023年12月 6.0% 3カ月 2,170万円

2カ月に1回くらいのペースで続いています。

今後も今と同じペースでゆるく継続するのではないでしょうか。

VERFUNDは九分九厘間違いなく営業目的なので、ある意味安心して投資できますよね。

1月22日までアマギフキャンペーン中です。

 

投活

投活のサイト画像

募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年3月 運営開始
2023年4月 6.0% 6カ月 1,379万円
2023年4月 5.5% 3カ月 1,176万円
2023年5月 7.5% 3カ月 630万円
2023年6月 5.0% 6カ月 1,880万円
2023年6月 5.0% 4カ月 3,392万円
2023年8月 5.0% 4カ月 3,000万円
2023年9月 6.5% 6カ月 490万円
2023年9月 5.5% 3カ月 1,176万円
2023年10月 5.1% 5カ月 2,320万円
2024年1月 8.0% 3カ月 640万円
2024年1月 8.0% 3カ月 600万円

投活は平均すると月イチペースで、昨日も年明け早々に2案件の募集を行いました。

築古物件ばかりで大丈夫かと思っていましたが、償還もしっかり進んでいます。

ここはこのまま続くと思います。

 

MyShopファンド

MyShopファンドのサイト画像

募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年3月 運営開始
2023年3月 5.0% 24カ月 6,300万円
2023年6月 4.0% 36カ月 7,000万円
2023年12月 5.0% 6カ月 3,000万円

ロードサイド店舗が投資対象という非常にユニークな業者で注目していました。

ただ、今ひとつ波に乗り切れていない印象を受けます。

本業のほうが手一杯で、クラファン事業に注力する余裕がないのではないでしょうか?

案件自体は堅いので運用期間1年くらいの案件が定期的に出るようになればと思っています。

 

ASSET FUNDING

ASSET FUNDINGのサイト画像

募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年4月 運営開始
2023年4月 8.0% 3カ月 1,000万円
2023年5月 8.0% 3カ月 1,000万円
2023年8月 4.0% 6カ月 2,000万円
2023年9月 4.0% 6カ月 2,000万円

ここはVERFUNDと同じで本業のマンション販売につなげるための営業ツールです。

で、やってみたけど販売につながらなかったのかもしれないですね。

このまま終了になりそうな雰囲気です。

 

ココカラファンド

ココカラファンドのサイト画像

募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年4月 運営開始
2023年4月 7.0% 6カ月 4,000万円

ドラッグストアがクラファンやるのか?と話題になりましたが。苦笑

このまま終了で間違いないでしょう。

同じ滋賀県勢のわかちあいファンドが頑張っているだけに残念です。

 

糸funding

糸fundingのサイト画像

募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年5月 運営開始
2023年8月 8.0% 12カ月 3,500万円
2023年11月 8.0% 12カ月 8,000万円

おそらく個人事業主に近い経営体制でやっていると思います。

今後も忘れた頃にポツンポツンと募集が出るのではないでしょうか?

意外と細く長く続くかも。

 

まにわく

まにわくのサイト画像

募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年5月 運営開始
2023年6月 8.0% 6カ月 3,690万円
2023年7月 8.0% 6カ月 2,700万円
2023年9月 8.0% 12カ月 3,150万円
2023年9月 7.0% 12カ月 3,240万円
2023年11月 10.0% 3カ月 780万円
2023年12月 7.5% 3カ月 2,310万円

イメージキャラに元AKBの前田あっちゃんを起用。

元歌手の起用は利回り不動産の藤本ミキティに続いて2人目でしょうか?

まにわくは利回りが高めなこともあり、毎回カッチリ応募を集めています。

今後も今くらいのペースで運営を続けると思います。

左野くん
左野くん

順調に推移か。

 

LEVECHY

LEVECHYのサイト画像

募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年5月 運営開始
2023年6月 10.0% 12カ月 6,200万円
2023年7月 8.0% 12カ月 30,173万円
2023年8月 8.0% 12カ月 91,440万円
2023年9月 7.0% 18カ月 39,029万円
2023年10月 6.0% 12カ月 18,900万円
2023年11月 6.0% 12カ月 43,192万円
2023年11月 10.0% 18カ月 62,244万円
2024年1月 8.0% 12カ月 87,693万円

運営開始時に販促費を大量投入し知名度をバク上げ。

利回りの高さとキャッチーなネーミングもあり、またたくまに億円業者になりました。

マーケティングの重要性を思い知らせた業者ですよね。

今後も今のペースで続くでしょうが、利回りを維持できるか、下げたときにどうなるかが注目です。

 

彩のサイト画像

募集時期 利回り 運用期間 募集額
2023年6月 運営開始
2023年8月 4.0% 60カ月 4,560万円
デビュー案件が埼玉の久喜で、利回り4%、運用5年。
なに考えとんねん!と世界中の関西人の猛ツッコミをくらいました。
クラファン投資家のニーズを1ミリも把握できていなかったのだと思います。
大ゴケから復活することはないでしょう。

 

順調そうなのは4社

以上、2023年上期組を見てきました。

そこそこ順調にいってそうだと思えるのは4社です。

ガチで取り組んでいるところと、とりあえずやってみようかなで手を出したところとでは、大きな差が付いたように感じます。

 

ちなみに今回の業者がそうなのかは知りませんが、クラウドファンディングシステムの導入にはIT導入補助金を利用できます。

システム導入費の半分、最大450万円です。

補助金=税金ですので、もし使ったのであれば一発屋で終わりは勘弁してほしい。

中小企業庁も補助金を出して終わり、事業実績報告書を提出させて終わりではなく、補助金が有効に使われたのかしっかりチェックしてほしい。

チェックできない事業に税金を使わないでほしいと思う次第です。

 

ということで、2回に分けて新規業者のその後を見てきました。

今年も新しい業者が登場すると思います。

新規業者に期待しましょう!

タロウさん
タロウさん

待ってます!

 

コメント

業者

ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングの運営会社のことを、このブログでは「業者」と呼んでいます。

FundsやCREAL、バンカーズ、いずれも業者です。

Fundsのサイトの画像

「事業者」という表現を使っているメディアもあります。

保証と連帯保証

保証とは、

  1. 借り手が返済しない場合に
  2. 借り手に代わって返済する責任を負う

ことです。

保証では、貸し手は借り手が返済できなくなって初めて、保証人に返済を求めることができます。

これに対して連帯保証では、貸し手は借り手の返済能力の有無を問わず、連帯保証人に返済を求めることができます。

連帯保証の方が負う責任が重く、現在では連帯保証にすることがほとんどです。

担保

担保とはいわゆる「借金のかた」のことです。

ソーシャルレンディングでは投資家のお金を企業などに貸します。

ソーシャルレンディングの仕組み

その際、借り手の企業は例えば企業が所有する土地を担保として提供します。

借り手が返済できなくなった場合、ソシャレン業者は土地を売却して貸したお金を回収します。

ソシャレンにおいて担保は万が一の場合の安全装置です。

利回り

利回りとは投資した金額に対する得られる利益の割合のことです。

例えば、100万円投資して利益が3万円の場合、利回りは3%です。

ソシャレン、クラファンでは利回りは年利で表示されます。

利回りの表示例

ですので、次のような案件に10万円を投資した場合、

  • 利回り:4.6%
  • 運用期間:6カ月

得られる分配金は、10万円×4.6%÷12カ月×6カ月=2,300円です。

ファンド

ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングで使われる場合、ファンドは案件と同じ意味です。

再エネ系案件

再エネ系案件とは太陽光発電やバイオマス発電など、再生エネルギー事業と関係がある案件のことです。

例えば、ソーシャルレンディングで、

  1. 投資家が出資する
  2. 業者がA社に貸す
  3. 借りた資金でA社が太陽光発電所を建設する
  4. A社が払う利息を投資家に分配する

とか、不動産クラウドファンディングで、

  1. 投資家が出資する
  2. 業者がバイオマス発電所を取得する
  3. 電気を売った収益を投資家に分配する

といった案件です。

キャンセル待ち

先着方式の案件で募集額が応募で埋まったあとも、応募を受け付ける業者があります。

これを「キャンセル待ち受付」「キャンセル待ち応募」などと呼びます。

入金期限までにお金を振り込まないキャンセルが出ると、その分がキャンセル待ちで応募した人に割り振られます。

eKYC

ソシャレン、クラファン業者で会員登録をする際、申し込んでいるのが本当に本人であるかの確認が必要です。

この本人確認のことをKYC(Know Your Customer)と言います。

従来型の対面や郵送による本人確認(KYC)に対し、オンラインで行う本人確認をeKYC(electronic Know Your Customer)と言います。

ソシャレン、クラファン業者ではスマホを使ったeKYCが一般的ですが、KYCを併用している業者も多いです。

 

売掛債権

売掛債権とは「商品などを販売した代金を受け取る権利」です。

例えば、酒屋がバーにお酒を売り、1カ月分の代金を翌月末にまとめて受け取るみたいなのがありますよね?

この1カ月分の代金を受け取る権利が売掛債権です。

売掛債権は担保にすることができます。

例えば、ソシャレン業者が売掛債権を担保に酒屋にお金を貸す。

酒屋が返済できなくなった場合、ソシャレン業者はバーが支払う代金から貸したお金を回収します。

最低投資額

10円とかで投資されたら業者は困ってしまいますよね?笑

そのため、業者は「最低いくら以上で投資してくださいね」という最低ラインを定めています。

これが最低投資額です。

例えば次のような案件の場合、

  • 最低投資額:2万円
  • 投資単位:1口1万円

一番少なくて2万円から投資でき、その次は3万円、その次は4万円です。

会員登録(口座開設)

ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングでは、各業者で会員登録をすることで、投資できるようになります。

Amazonでアカウント登録をすると、Amazonで買い物ができるようになりますよね?

それと同じだと考えてください。

口座開設」という表現を使っている業者もありますが、意味は会員登録と同じです。

繰り上げ当選

抽選方式の案件で業者が当選者に連絡し、入金をお願いした。

ところが、3人の当選者が気が変わって入金しなかったため、合計400万円が浮いてしまった。

この場合、多くの業者では再抽選を実施し、400万円分の投資家を新たに当選とします。

これが繰り上げ当選です。

なお、繰り上げ当選では応募額の一部だけが当選の部分当選になる場合があります。

当選者 応募額 当選額
山田さん 150万円 150万円
田中さん 200万円 200万円
中山さん 100万円 50万円
合計 400万円

 

途中解約

ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングでは投資を行う期間、言い換えると、業者にお金を渡して戻ってくるまでの期間が事前に決まっています。

その期間の途中でお金を返してもらうのが途中解約です。

ソシャレン、クラファンともにほとんどの業者で途中解約は認められていません。

途中解約ができるのは大家どっとこむなどごく一部です。

基本的に運用期間が終わるまでお金は戻ってこないと考えてください。

キャンペーン

ソーシャルレンディングと不動産クラウドファンディングでは、投資額などに応じてプレゼントなどがもらえるキャンペーンを業者が開催することがあります。

例えば次のようなものです。

  • 会員登録でアマゾンギフト券1,000円分プレゼント
  • 10万円以上の投資で投資額の1%分のアマゾンギフト券を贈呈
  • 投資した人の中から抽選で50名に高級焼肉セットをプレゼント

最新のキャンペーン情報は下記記事にまとめています。

最新のキャンペーン情報

デビュー案件

業者が運営を開始後、初めて募集する第1号案件のことを、このブログではデビュー案件と呼んでいます。

このブログが独自に使っている用語であり、一般用語ではありません。

デビュー案件は一般に安全性、利回りともに高いことが多いです。

また、運営開始直後で会員がまだ少ないため、競争率が低く投資しやすいです。

デビュー案件はおすすめだと僕は思っています。

軍用地案件

軍用地案件はソーシャルレンディングのPocket Fundingが扱っている案件です。

担保が投資用不動産として人気が高い軍用地であるため、元本をほぼ確実に回収できることから、安全性が非常に高い人気の案件です。

なぜ、軍用地案件で元本をほぼ確実に回収できるのかは、この狭いスペースでは説明できません。

3分で読めますので、こちらの記事を参照してください。

軍用地案件の安全性が高い理由

1棟アパート、1棟マンション

不動産クラウドファンディングで「1棟アパート、1棟マンション」という表現を使う場合、アパートやマンション丸々1棟が投資対象であることを表します。

逆に投資対象が部屋単位である場合は「区分マンション」という表現を使います。

(区分アパートというのは聞いたことがありません)

海外案件

ソーシャルレンディングでは投資家のお金を借りるのが海外の企業であったり、借り手が日本企業であっても資金使途が海外企業への出資であるなど、投資家のお金の最終的な行先が海外である案件を海外案件といいます。

不動産クラファンでは投資家のお金で取得するのが海外の不動産である案件を海外案件といいます。

一般に海外案件は利回りが高い一方、海外ゆえにリスクが高くなることが多いです。

投資においてリターンとリスクはワンセットであり、ハイリターン・ローリスクはありえません。

初心者は海外案件には手を出さないことを強くおすすめします。

分散投資

ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングで分散投資とは、利用する業者や投資する案件、案件のタイプなどを集中させず、複数に分ける投資手法のことです。

例えば、ソシャレンで1つの業者だけを使っている場合、その業者が倒産するとすべての資産を失うことになります。

また、不動産クラファンで東京の物件だけに投資していると、東京の地価の下落が全投資額に影響を及ぼしますよね?

分散投資をすることで大きな被害を防ぎ、万が一の場合でも被害を小さく済ませることができます。

事故

ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングで分配金の支払いや元本の償還が遅れたり、元本が戻ってこなくなるなどのトラブルを、このブログでは「事故」と表現しています。

業者

ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングの運営会社のことを、このブログでは「業者」と呼んでいます。

FundsやCREAL、バンカーズ、いずれも業者です。

Fundsのサイトの画像

「事業者」という表現を使っているメディアもあります。

満了

ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングで募集額満額の応募が集まることを、このブログでは「満了」と表現しています。

募集額1億2千万円の案件で、応募が1億2千万円集まった状態が満了です。

満了のイメージ画像

「完売」という表現を使っているメディアもあります。

担保順位

1つの担保に複数の貸し手がいる場合の、貸したお金を回収する優先順位のことです。

例えば、評価額1億円の土地を担保に3者が下のように融資したとします。

担保順位 貸し手 融資額
第一順位 悪徳銀行 6千万円
第二順位 腹黒信金 2千万円
第三順位 山田さん 1千万円

借り手が返済できなくなり担保を処分するも、8千万円でしか売れなかった。

この場合、まず悪徳銀行が6千万円を回収、次に腹黒信金が2千万円を回収します。

第三順位の山田さんは1円も回収できません。

ソシャレン業者の担保順位が低い場合は注意が必要です。

なお、「抵当権第1順位」は担保順位が第1順位であることと同義です。

源泉徴収税

ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングでは、業者が20.42%の所得税を引いてから投資家に分配金を支払います。

この20.42%の所得税のことを源泉徴収税といいます。

引かれた源泉徴収税は業者が税務署に納めます。

壁芯面積

マンションの部屋の面積を測る際に、壁の中心線を基準に出した面積を壁芯面積といいます。

一方、我々が普通に使う壁の内側の線を基準に出した面積は内法面積です。

壁芯面積と内法面積の説明図

1口単位と最低口数

1口単位とは投資できる金額の単位です。

例えば1口=10万円の案件では、20万円、70万円と10万円単位で投資できます。

ですが、13万円や99万円では投資できません。

最低口数とは投資する際に最低限必要な口数です。

例えば以下の案件の場合、

  • 1口単位:1万円
  • 最低口数:2口

最低2万円から1万円単位で投資できます。

右田さん
右田さん

2万円の次は3万円だよ。

こんな感じに別ウィンドウが開き、ここで用語の解説などをします。

右下の「close」か別ウィンドウの外の部分をタップすると、別ウィンドウが閉まり記事に戻ります。

不成立

不成立とは案件の募集を行ったが、事情により案件を実行できなくなることです。

例えば、応募が最低成立金額に達しない場合、案件を実行できず不成立となります。

また、不動産クラファンで応募は順調に集まっていたものの、取得予定だった不動産に不備が見つかったため取得が中止になり、案件が不成立となることもありえます。

逆に成立は応募が集まり案件を実行できるようになることです。