最近、ソーシャルレンディング、不動産クラウドファンディングで投資環境に変化が生じていると感じます。
一部の業者、案件で以前よりも投資しやすくなっているのです。
その原因の一つがヤマワケエステートではないかな?と。
なぜヤマワケが?
まだ、データで示せるほど顕著な動きにはなっていないのですが。
一投資家の肌感覚レベルとして事例をいくつか紹介します。
まだ印象段階ですが!
見落としてないかチェックを!
タップできる目次
投資しやすさを感じた案件
ここ最近で僕が投資しやすくなったと感じた事例をいくつか示します。
バンカーズ髙島屋案件
最初に「あれっ?」と感じたのがバンカーズの髙島屋案件です。
初回は早々に満了
髙島屋案件は以前はソーシャルレンディングのFUELで募集されていました。
それがバンカーズに移り、第1号の募集が行われたのが今年1月6日。
- 利回り:2.0%
- 運用期間:2カ月
- 募集額:1億2,000万円
低利回りながら以前から人気の案件でしたので、瞬殺にはならなかったものの早々に満了しました。
髙島屋は人気だったよね。
第2号は瞬殺にならず
そして、第2号の募集が行われたのが2月22日。
- 利回り:2.6%
- 運用期間:6カ月
- 募集額:5,000万円
利回りがアップした上に募集額は前回の半分以下。
瞬殺覚悟でクリック合戦に挑んだのですが。
蓋を開けるとクリック合戦のクの字にもならず。
希望額を余裕でゲット。
結局、満了まで5分ほどかかったのでした。
拍子抜けしました!
プチ解説 クリック合戦とは?
B-Den 24号神奈川案件
同じく拍子抜けだったのがB-Denの24号神奈川案件です。
- 利回り:3.0%
- 運用期間:6カ月
- 募集額:1,200万円
こちらはクリック合戦にはなりましたが、瞬殺ってほどではなかったです。
僕は最初のF5で画面更新できず、操作も少し手間取ったのですが。
1人で募集総額の1割弱をゲットできました。
以前ならありえないよね。
GALA FUNDING 15号白金高輪案件
抽選方式で競争率がそれほど上がっていないと感じたのがGALA FUNDINGの15号白金高輪案件です。
- 利回り:3.0%
- 運用期間:6カ月
- 募集額:5,642万円
こちらは競争率が1.5倍にとどまりました。
利回りが3%に下がってから2回目の応募額8千万円超えとはなりましたが。
前回の9,153万円より応募が減っています。
GALAはガチ堅業者なのにね。
おかげで当選しました!
FANTAS funding 6案件同時募集
最大の衝撃はFANTAS fundingです。
- 利回り:3.5~3.8%
- 運用期間:9~12カ月
- 募集額:1億1,192万円
6案件同時募集で運用期間も長めではありましたが、これまでのFANTASであれば余裕で満了できる金額。
それが募集開始日に満了したのは4案件だけ。
2案件は翌日まで残り、内1案件は初日は40%台の応募にとどまったのです。
あわやFANTAS初の未了で終わるところでした。
Fundsも苦戦か?
それとFundsもちょっと苦戦しかけているのかな?と。
2月の月間応募額は21億円で、12月の23億円、1月の23億円より減りました。
とはいえ、この程度のアップダウンはよくあるので、Fundsの集金力が落ちたわけではないでしょう。
ただ、満了しない案件が急増しており、それにともない「まだ募集してますよ♪」メールが増えたと思いませんか?
同じ案件で何度かきたことも。
安全重視系が投資しやすくなった
まだ事実と断定できるだけの客観的データは取れていないのですが。
髙島屋、B-Den、GALA、FANTAS、Funds。
利回り低めだけど安全性ガチ高系の業者で投資しやすくなっていると感じています。
なんでだろ?
ヤマワケ効果で投資しやすくなった?
投資しやすくなった要因として新NISAとヤマワケエステート効果があるのかもしれません。
新NISAに資金流出
まず新NISAですが、なんかムッチャ盛り上がってますよね?
S&P500はオールUSA、オルカンも6割はアメリカですから、日本の官民挙げてのアメリカ企業大応援プロジェクトなわけで。
トモダチ作戦への13年遅れの恩返しかと思うとムネアツですが。
嫌味な言い方w
SNS、特にXを見ていると、ソシャレン、クラファンを減らして新NISAに移行って声はたまに見かけます。
影響度がどの程度かは分かりませんが、もしかしたらソシャレン、クラファンに流れる資金が減っているのかもしれません。
それで競争が緩和したと。
ヤマワケ効果は確実
ヤマワケが高利回りで人気高騰
確実に影響があったと思うのがヤマワケエステートです。
まず、利回りが10%とか20%オーバーとか激高。
しかも、案件数、募集額ともに大きい。
すべての案件で満了していますので、ソシャレン、クラファンマネーの相当部分がヤマワケに流れているのは間違いないでしょう。
この高利回りは魅力だよ。
高利回り派がヤマワケに
ソシャレン、クラファンの投資家は主に3つに分かれると思いますが。
- 高利回り派
- リスク拒否派
- バランス派
高利回りハンターはやや多め、僕みたいな超消極的投資家はごくわずか、両取りのバランス派が大多数でしょう。
この内、高利回り派がヤマワケに流れた。
LEVECHYの8~10%案件に流れたマネーもあるでしょうね。
バランス派もまずヤマワケを押さえに
また、バランス派の高利回り狙いマネーもヤマワケに流れているでしょう。
それが顕著に現れたのが上述の髙島屋案件です。
髙島屋案件は2月22日12時からヤマワケの東新町案件と同時刻の募集開始でした。
利回りは髙島屋2.6%に対してヤマワケ11.4%。
しかも、ヤマワケは募集額が4,000万円と少ない。
そこで、バランス派が「先にヤマワケを押さえて、それから髙島屋を取りに行く」という動きをした。
そのため、髙島屋案件の初動がゆっくりだったのだと思います。
そりゃ、先に11%を取るよね。
安全重視派にチャンス到来
不確定ですがソシャレン、クラファン資金の一部が新NISAに流れた。
そして、高利回り派とバランス派のマネーの多くがヤマワケに移行。
その結果、低利回り安全重視系の業者、案件の混雑が緩和され投資しやすくなったのではないでしょうか?
安全重視の投資家にはうれしい変化。
いやぁ、ほんとその通りです。
ヤマワケと本田圭佑には足を向けて寝られないですよ。
風が吹けば桶屋が儲かるじゃないですが、ヤマワケ効果で安全重視派が投資しやすくなった。
安全重視派にチャンスの春到来です。
ヤマワケ様々です!
ヤマワケエステートでは会員登録+実投資でAmazonギフト券2,000円分がもらえるキャンペーンを実施中です!
・条件:新規会員登録+実投資
・金額:2,000円分
・会員登録:2024年3月6日~31日
・投資実行:~5月31日
・※ 3月31日までに会員登録を行い、5月31日までに実投資
・※ 実投資の金額は問わない
メディア限定のキャンペーンです。
必ずこちらのリンクから会員登録してください。
→ ヤマワケエステート(無料会員登録)
コメント