【2020年12月度】ソーシャルレンディングの投資実績を公開！

僕はソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングで1千万円以上を運用中です。

現役のソシャレン投資家がどのように投資しているのか？

2020年12月度の僕の投資実績をすべて公開します。

これからソシャレン、不動産クラファンを始める方の参考になれば幸いです！

新たに投資した案件

先月、新たに投資したソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングの案件です。

2020年12月は6つの案件に240万円を投資しました。

 

J.LENDING

LF24号

• 運用期間：6カ月
• 利回り：7.0％
• 投資額：500,000円
• 税引前利益：18,025円

短期案件至上主義です

LF23号との同時募集で迷ったんですよね。

担保で見れば不動産の方が絶対に硬い。

でも、運用期間で見れば短期の方が安全。

で、親愛なる読者諸兄姉はご存知の通り、僕は短期案件至上主義です。

未来の不確実性の方が怖い。

それで24号にしました。

人気上昇が続く

それはさておき、J.LENDINGは人気上昇が続いていますね。

今回は5周年記念で利回り7％というのもありましたが、23号は先行募集だけで満了。

追加で出したLF25号も一瞬で満了。

5億円弱を集めてしまいました。

いつの間にか立派になりましたね～

芦田愛菜ちゃんを見る中年視聴者の気分です。笑

★公式サイト：J.LENDING

【最新】J.LENDINGの評判・口コミとデメリット・リスク

【2024年9月6日更新】累計投資額2億円の現役投資家が、J.LENDING（ジェイレンディング）の概要、デメリットとリスク、評判と口コミ、同業業者との比較、注意点と対策などを解説。僕の投資実績も公開します。

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2024.09.06

 

FANTAS funding

88号 品川区大井

• 運用期間：6カ月
• 利回り：4.0％
• 投資額：250,000円
• 税引前利益：4,958円

89号 港区南青山

• 運用期間：4カ月
• 利回り：4.0％
• 投資額：250,000円
• 税引前利益：3,287円

空き家案件には目もくれず

FANTAS fundingは久々の複数案件に投資です。

今回は利回り8％の空き家案件を含む4案件が同時募集でした。

投資家の大半が8％を取りにいくのは見えていましたので、僕は4％2案件を取りにいきました。

作戦通り4％＋4％＝8％ゲットです！

★公式サイト：FANTAS funding

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【2024年8月5日更新】FANTAS fundingで2千万円以上を投資してきた現役投資家がホンネで解説します！FANTAS fundingの評判、口コミ、特長、デメリット、リスク、投資の際の注意点と対策も！

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2024.08.05

 

信長ファンディング

初登場の業者さんです！

信長1号

• 運用期間：12カ月
• 利回り：5.5％
• 投資額：200,000円
• 税引前利益：11,000円

上場企業のデビュー案件

名古屋のアパート3棟への投資です。

元本回収できる値段で売却できるのか？

正直なところ微妙な案件でした。

ただ、運営会社がジャスダック上場企業で、しかもデビュー案件です。

さすがに元本割れはさせないだろうという理由で投資しました。

第2号案件は1月中旬公開

信長ファンディングは第2号案件の募集が決まっています。

案件詳細は1月中旬に公開の予定です。

★公式サイト：信長ファンディング

 

大家どっとこむ

こちらも初登場です。

1号 港区南麻布

• 運用期間：12カ月
• 利回り：4％
• 投資額：200,000円
• 税引前利益：7,978円

Jトラストグループの不動産クラファン

SAMURAI FUNDなどのJトラストグループの不動産クラファンです。

今回の案件は日本保証の買取保証が付いています。

金額的に日本保証が倒産しない限り元本が戻ってくる内容でした。

初回で2億円を満了

募集開始当初はまるっきり応募が集まらず、初回からコケたか？と思ったのですが。

案件を見て会員申請した人の登録が進むにつれて応募が急増。

最終的に2億円すべてを集めきりました。

そのうちに間違いなく毎回クリック合戦の人気業者になります。

投資するならば今のうちです。

★公式サイト：大家どっとこむ

 

バンカーズ

さらに初登場が続きます！

不動産・商業手形 第1号

• 運用期間：6カ月
• 利回り：3.59～4.37%
• 投資額：1,000,000円
• 税引前利益：20,000円

税引前利益は利回り4％の場合です。

久々のソシャレン新業者

CRE Funding以来、久々に新しいソシャレン業者の登場です。

三菱UFJ銀行の元専務を筆頭に、金融経験者がズラッと揃っています。

クラウドバンクのクラウド証券初代社長の大前氏も参加。

将来的には上場も考えているそうです。

まともだと感じた

問い合わせで何度かやり取りをしたのですが。

一言で言うと「まとも」だと感じたんですよね。

金融屋が集まるとこういう対応になるんだなぁ、と。

不祥事を起こしたマネマ系とは全然違う。

非上場ですが信頼性は高いと判断して100万円で投資しました。

★公式サイト：バンカーズ

【最新】バンカーズの評判・口コミとデメリット・リスク

【2024年11月5日更新】累計投資額2億1千万円の現役投資家が、バンカーズ（Bankers）の概要、デメリットとリスク、評判と口コミ、注意点と対策などを解説。バンカーズでの僕の投資実績も公開します。

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2024.11.05

 

投資総額

以上をまとめると、12月の投資実績は以下の通りです。（最下段の利回りと運用期間は単純平均、投資額と税引前収益は合計）

これで3カ月連続の200万円台です。

利回りと運用期間が11月より悪化しましたが、新規を3社も開拓できたので良しとしましょう。

現在の投資状況

次は12月末時点での投資状況です。

こんな感じになっています！

 

業者別投資額

12月末時点でのソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングの事業者別の運用中投資額は以下の通りです。

けっこう投資したと思ったのですが、それ以上に償還が多かったもので。

11月より70万円ほど減ってしまいました。

Funds、bitREALTY、X-Crowdが全額償還となりました。

代わりにバンカーズ、信長ファンディング、大家どっとこむが加わったため、投資先は11月と同じ16社でした。

目標の20社を前に足踏みです。

金額ベースで3分の2が上場企業系の業者さんです。

 

運用期間

運用期間は平均で8.7カ月です。

12月は6カ月以下の案件が多かったので、11月に比べて0.2カ月短縮できまし。

11カ月以上が4分の1まで減りました。よし！

コロナで先行き不透明ですので、運用期間の短期化で不確定リスクを下げます。

 

利回り

利回りは単純平均で4.6%です。

J.LENDINGの7％があったのですが、その他がほとんど4％だったので。

なかなか上げられませんね。がんばろう！

 

タイプ別

不動産とか再エネとかタイプでの分類です。

不動産ソシャレンには不動産を担保にするソシャレン案件すべてを含みます。

また、社債型はFunds、CREとSAMURAIの保証付き案件です。

不動産クラファンがまもなく7割に到達です。

こうなるなんて2年前には想像もしていませんでした。

1月もCREAL、ジョイントアルファ、大家どっとこむで投資する予定です。

受け取った分配金

さぁ、お楽しみ、12月にゲットした分配金（税引前）です！

12月はJ.LENDINGとX-Crowdが大きく貢献してくれました。

毎月これくらい分配金があると助かりますよね。

2020年は1年間で31万円、月平均2.5万円でした。

投資信託の実績

僕はソーシャルレンディング以外に投資信託を2つやっています。

アクティブファンドで人気ナンバーワンのひふみ投信と、ロボアドバイザー最大手のウェルスナビです。

12月末時点での実績はこちらです！

ひふみ投信が絶好調！

含み益31万円で過去最高のプラス26％です。

売りたくてしょうがない気持ちを必死で抑え込んでいます！

ウェルスナビも過去最高のプラス15％です。すばらしい！

いずれバブルが弾けて下がるのでしょうが、一時の栄華を楽しみます。

12月の投資のまとめ

それでは12月の反省と1月の方針です。

 

まずまず良い感じ

全般として12月は良かったと思います。

既存3社が全額償還で消えた分を新規3社で埋めることができた。

それも、12月にデビューした7社すべてに入れるのではなく4社に絞ってですから。（タスキFundsだけ落選）

1月も良い業者、良い案件に絞った上で積極的に攻めます。

 

1月は狙い目が目白押し

その1月ですが現時点で以下の業者の案件に投資しようと思っています。

バンカーズとCREAL以外はすべて上場系です。

バンカーズの第2号と久々のジョイントアルファは何が何でも取ります。

CRE Fundingは1％キャッシュバックが付く上に、過去最大の募集額になるので1月で一番の狙い目です。

J.LENDINGはそろそろ投資残高を250万円に増やそうか検討中。

CREALは区分マンション案件が3つくらい続くようです。

CREALの区分は上限10万円になるので、競争率が極端には上がらず狙い目です。

信長ファンディング、TSON FUNDING、大家どっとこむの上場系ニューフェイス3社も押さえたいですよね。

1月の大家どっとこむは利回り6％以上です。

 

新規業者は早めに登録を

1月は新たに1業者で新規投資することがほぼ確定です。

で、新規業者の会員登録は早めにすることをおすすめします。

大家どっとこむで次のようなことが起こったようです。

ネットで見ていると「ハガキが届かない！」といった悲痛な叫びが見受けられました。

僕は忘れないうちにと11月に登録を済ませておいたので楽勝で投資できましたが。

案件が出てからでは遅いので、何事も早め早めに済ませておくことをおすすめします。

 

2021年も攻めましょう！

上場系を中心に既存の業者はしっかりフォロー。

合わせて新規業者は積極果敢に開拓する。

新旧両面作戦で投資額を増やしていこうではありませんか。

ということでバカの一つ覚えで恐縮ですが、今年もアグレッシブに攻めましょう！