ソーシャルレンディング、不動産投資型クラウドファンディングでは、ほぼすべての業者で入金時の振込手数料が投資家負担。
半分弱の業者では出金時の振込手数料も投資家負担です。
1回数百円でも積もり積もると大きなコスト。
振込手数料を節約する方法を紹介します。
僕は入金手数料は毎回ゼロ円です!
タップできる目次
銀行を選ぶことで振込手数料を節約
利用する銀行を選ぶことで振込手数料を節約できます。
入金時と出金時に手数料がかかる
ソーシャルレンディング、不動産クラファンでは、投資をする際にお金を業者の銀行口座に入金します。
この際の振込手数料はほぼすべての業者で投資家負担です。
そして、運用期間が終わると投資家の銀行口座にお金が戻ってきますが。
その際の振込手数料は半数の業者で投資家負担です。
つまり、ソシャレン、不動産クラファンでは入金時と出金時に手数料がかかります。
- 入金時:ほぼ全業者で手数料
- 出金時:半数の業者で手数料
それはつらい…
節約する方法があります!
入金時は振込手数料無料の銀行で節約
まず、入金時の節約方法です。
月に数回、他行宛ての振り込みを無料でできる銀行があります。
こういった銀行を使えば入金時の振込手数料を節約できます。
ネット系の銀行で多いわよね。
出金先を業者と同じ銀行にして節約
次に出金時ですが、業者と同じ銀行を利用することで節約できます。
ソシャレン、不動産クラファンで会員登録する際、自分の出金先の銀行口座を登録します。
仮に出金元となる業者の銀行が三菱UFJ銀行であれば、自分の銀行も三菱UFJ銀行で登録しましょう。
こうすることで、出金手数料が割安もしくは無料になります。
これが非常に有効です!
3つの銀行で大幅節約
ソーシャルレンディング、不動産クラファンで手数料を節約する上でオススメの銀行が3つあります。
新生銀行
新生銀行は毎月の平均預金残高が100万円以上あれば、他行宛ての振り込みが月に5回まで無料です。
5回は大きいね。
ムッチャ助かってます!
楽天銀行
楽天銀行は毎月25日時点の預金残高が100万円以上あれば、翌月の他行宛て振り込みが3回まで無料です。
なお、以下の5社は銀行が楽天銀行です。
ですので、入金時に楽天銀行から振り込めば手数料は無料です。
また、会員登録時に自分の口座を楽天銀行で登録しておけば、出金時の振込手数料が安くなります。
無料にはならないのね。
GMOあおぞらネット銀行
イチオシはGMOあおぞらネット銀行です。
GMO銀行で外貨預金をしない限り、他行宛ての振込手数料が無料になるのは月に1回だけです。
なのになぜGMO銀行がおすすめかと言うと、GMO銀行を使っている業者が非常に多いからです。
- AGクラウドファンディング
- COOL
- SAMURAI FUND
- CRE Funding
- シノケンオーナーズファンディング
- 高島屋ソーシャルレンディング
- DL FUNDING
- バンカーズ
- FUELオンラインファンド
- iRD
- A funding
- CREAL
- 大家どっとこむ
- CROWD BUILDS
- Globalbank Funding
- GATES FUNDING
- ジョイントアルファ
- ちょこっと不動産
- TSON FUNDING
- TREC FUNDING
- 72CROWD.
- BATSUNAGU
- victory fund
- B-Den
- プレファン
- property+
- ぽちぽちFUNDING
- 利回りくん
- 利回り不動産
- SOLMINA
これらの業者にGMO銀行から入金すると振込手数料は無料。
会員登録の際に出金先をGMO銀行で登録しておくと、出金時の振込み手数料も無料です。
GMOすごい!
ソシャレン、クラファン投資家にGMO銀行の口座は必須アイテムです。
もちろん僕も持ってます!
3つの銀行を活用して手数料を節約!
GMO銀行の業者はすべてGMO銀行で登録し入出金ともに無料化。
それ以外の業者は新生銀行と楽天銀行で入金を無料化する。
3つの銀行を活用して手数料を節約しましょう!
以上、振込手数料の節約方法でした。
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