春秋航空完全ガイド

割引キャンペーンセール

もともと安い春秋航空のチケットをさらに超特価でゲットできる割引キャンペーンセール。片道2,000円も夢ではありません。キャンペーンセールを利用してオトクな空の旅を楽しみましょう!

春秋航空日本の割引セール

春秋航空日本では割引セールが毎月行われています。

春秋航空737キャンペーン

春秋航空日本で毎月行われている割引セールは「737キャンペーン」です。春秋航空日本が使用する航空機「ボーイング737-800型機」にちなんだ737ですが、その名の通りチケットの販売価格はズバリ737円です。

販売期間と搭乗日

737キャンペーンが行われるのは毎月7日です。昼の12時にスタートします。販売期間は開始日を含めて5~6日間で、最終日は昼の12時に終了します。

対象となる搭乗期間は翌々週の月曜日から1~4ヶ月先までです。キャンペーンの実施時期によって搭乗期間は変わりますが、例えば1月のキャンペーンならば最短で2月末まで、最長で5月末までのチケットが割引の対象ということです。国際線は期間が短いことが多いです。

対象路線

キャンペーンの対象となるのは春秋航空日本のすべての路線です。国内線だけでなく国際線まで737円。超オトクですね!

キャンペーン対象:国内線
東京(成田)-札幌(新千歳)
東京(成田)-広島
東京(成田)-佐賀
キャンペーン対象:国際線
東京(成田)-武漢
東京(成田)-重慶

春秋航空(中国)の割引セール

春秋航空の割引キャンペーンセールはこれだけではありません。中国の国内線と中国発着の国際線を運行する春秋航空(中国)も毎月のように割引セールを行っています。

春秋航空サンキューキャンペーン

春秋航空(中国)の割引セールは「サンキューキャンペーン」です。日本と中国を結ぶ国際線が最安999円からの販売となります。本家の春秋航空(中国)は春秋航空日本に比べて国際線の路線がはるかに多いです。それらが超特価になるのですからこちらも非常にオトクです。

実はこの割引セール、春秋航空(中国)の中国語版インターネットサイトでは「9元セール」という名前で、チケットの価格は9元から、一部の路線ではなんと1元という10円玉2枚でお釣りがくる激安超特価なんです。ですが、人民元価格で購入するには中国の銀行のキャッシュカードなどを使って人民元で決済する必要があります。普通の日本人にはちょっとハードルが高いんです。残念!

販売期間と搭乗日

そうは言っても999円という超特価でチケットをゲットできる春秋航空(中国)のサンキューキャンペーン。実施されるのは毎月9日から15日までの7日間です。曜日は関係なく毎月同じ日付です。

そして、販売時間に制限があります。毎日午前11時から午後11時までの12時間です。夜の11時から翌日昼前の11時までは販売されませんので注意してください。

対象路線

サンキューキャンペーンの対象となるのは原則として日本と中国とを結ぶ国際線全路線です。路線によって値段に差があるのですが、路線の多さに思わずニンマリ。中国全土あちこちに格安で飛ぶことができます!

キャンペーン対象:国際線
  • 東京(羽田)-上海(浦東)
  • 茨城-上海(浦東)
  • 大阪(関西)-長春
  • 大阪(関西)-天津
  • 大阪(関西)-青島
  • 大阪(関西)-鄭州
  • 大阪(関西)-西安
  • 大阪(関西)-蘭州
  • 大阪(関西)-揚州
  • 大阪(関西)-上海(浦東)
  • 大阪(関西)-武漢
  • 大阪(関西)-福州
  • 大阪(関西)-重慶
  • 名古屋(中部)-ハルビン
  • 名古屋(中部)-フフホト
  • 名古屋(中部)-銀川
  • 名古屋(中部)-石家荘
  • 名古屋(中部)-合肥
  • 名古屋(中部)-常州
  • 名古屋(中部)-上海(浦東)
  • 名古屋(中部)-寧波
  • 名古屋(中部)-貴陽
  • 旭川-上海(浦東)
  • 札幌(新千歳)-上海(浦東)
  • 高松-上海(浦東)
  • 佐賀-上海(浦東)

割引キャンペーンセールの注意点

春秋航空日本と春秋航空(中国)のとってもオトクな割引キャンペーンセール。利用する上での注意点をまとめておきます。

含まれるのは運賃だけ

737円や999円に含まれるのは運賃だけです。燃油サーチャージや空港利用料などは別にかかります。ですので、東京や大阪、上海など空港利用料が高い空港同士の組み合わせだと、空港利用料だけで数千円から1万円近く追加になってしまうこともあります。

例えば東京成田から広島の場合、キャンペーンでの運賃は737円ですが、これ以外に成田空港の利用料380円と、インターネット予約でクレジットカードで精算する際の支払い手数料430円が別途かかりますので、合計の支払い額は1,547円になります。(参考:その他の手数料

運賃
737円
空港利用料
380円
支払い手数料
430円
合計
1,547円

とは言っても、空港利用料は日本航空や中国国際航空など他の航空会社でも同じようにかかります。春秋航空だけが特別にとられるのではありません。東京から広島まで1,500円ちょっとで行けるのですから、やっぱり安いですよね。

会員登録が必要

春秋航空の割引キャンペーンセールに参加できるのは春秋航空の会員だけです。会員登録をしていないと割引セールのチケットを購入することはできません。

会員といってもメールアドレスや名前を登録するだけですので、ツイッターやLINEのアカウント登録のようなものだと考えてください。もちろん入会料は無料で、会費や月額の利用料なども一切ありません。入会の仕方は会員アカウントの登録のページをご覧ください。

キャンペーン専用ページ

春秋航空日本、春秋航空(中国)ともに通常の予約はウェブサイトのトップページなどから行いますが、割引キャンペーンセールの予約は専用ページで行います。また、コールセンターや空港カウンターでの予約はできません。キャンペーンセールはネット予約限定です。(参考:インターネットでの予約方法

キャンペーンが近づくとこのページの上の方で紹介したようなキャンペーンの案内画像がトップページに表示されます。これをクリックするとキャンペーン専用ページに移動できます。

幼児は対象外

春秋航空には子供料金はありません。大人も子供も1つの座席を使うのは同じですので、子供にも大人料金が適用されます。これに対して2歳未満の幼児は(春秋航空(中国)運航便で大人料金を支払う場合を除いて)座席には座らず同伴者の膝の上に座らせることになっています。この場合の幼児の運賃は固定料金で、例えば春秋航空日本では国内線は1,500円、国際線は3,000円と決まっています。(参考:大人と小児・幼児の扱いの違い

割引キャンペーンセールで販売するのは座席です。737円や999円というのは座席の値段です。膝の値段ではありません。幼児は座席ではなく膝の上に座るのですから、キャンペーンの対象とはならず通常通り国内線1,500円、国際線3,000円のままです。

変更・キャンセル不可

キャンペーンセールで購入したチケットの変更、キャンセルは一切できません。これは春秋航空に限らずLCCはどこでもそうです。日程を変更したり、同じ日の別の便に変えたり、キャンセルして払い戻したりすることは一切できません。注意してください。(参考:変更・キャンセルと手数料

割引セール必勝法!

割引の対象となるチケットの枚数は無制限ではありません。路線ごと、日程ごとに何枚までと上限が決まっています。誰もがもれなく平等に購入できるのではなく、早い者勝ち、遅い者負けです。そこで必勝法です。

セール初日のスタート時に買う

これは絶対条件です。やって当然の最低限のことです。春秋航空日本の737キャンペーンは毎月7日の12時にスタートしますが、12時になると同時にサイトが遅くなります。みんなが一斉にアクセするからです。春秋航空(中国)はさらに凄まじいです。なにせ人口が日本の10倍です。サイトが固まることがあるほどです。

つまり、みんなセールスタートに合わせてチケットを狙っているということです。セール期間は1週間あるから大丈夫と余裕をかましていると、買おうと思っていたチケットはすべて売り切れとなってしまいます。安く買いたいならば絶対に初日スタート時に買いましょう。それができないならば、安いチケットはあきらめましょう。

事前に会員登録しておく

割引セールがスタート、狙っていたチケットがあった、よし、買うぞ!と思って、それから会員登録。そんなことをしている間にお目当てのチケットは他の人に買われてしまいます。会員登録は事前に済ませておきましょう。

ログインして待つ

割引セールがスタート、狙っていたチケットがあった、よし、買うぞ!と思って、それから会員アカウントにログイン。そんなことをしている間に他の人に買われます。スタートの遅くとも10分前までにはログインし、スマホやパソコンの画面を見つめて準備万端で待ち構えましょう。

そこまでするの?と思うかもしれません。ですが、これは基本中の基本です。

カード情報を準備

インターネット予約の場合、支払いは基本的にクレジットカードです。予約が完了してから30分以内に支払い処理を完了させないと予約は無効となってしまいます。せっかく予約が取れたのに、クレジットカードが見つからないとか、よく見たら親のカードだったとか、バタバタしている間に時間オーバー。

そんなことないと思っている時に限って、そんなことが起こるものです。クレジットカードを手元に用意するか、カード番号など必要な情報をメモに書き出して準備しておきましょう。

予行演習をする!

春秋航空の予約をするのが初めてだったり2回目だったり。そういう場合は必ず予行演習をしておきましょう。実際に春秋航空のサイトを開き、購入する予定の区間、日程を入力し、クレジットカードの決済ボタンを押す直前のところまで必ずやってください。

一番良いのはキャンペーンセール期間中に専用ページからスタートして予行演習をすることです。スムーズにできるようになるまで何度も繰り返して、自分がチケットを購入する本番のキャンペーンセールに備えましょう。

事前にまとめサイトなどを見て予約画面の操作方法もチェックしたので大丈夫と思っていたら、それは甘いです。実際に予行演習をしてみてください。やれば分かります。

セール情報の入手方法

割引キャンペーンセールが行われるのは、春秋航空日本が毎月7日(737キャンペーン)、春秋航空(中国)が毎月9日(サンキューキャンペーン)です。ですが、これ以外にも不定期に割引セールが開催されることがあるのです。しかも、中には1元キャンペーンといったスーパー超特価セールも。

とは言っても、割引キャンペーンが開催されていないか、春秋航空のウェブサイトを毎日チェックするのは大変ですよね。これらの不定期セールはフェイスブック、ツイッター、微博(Weibo)で発表されることが多いですので、こちらを登録しておきましょう。

春秋航空日本のSNSアカウント

フェイスブック → Spring Airlines Japan

ツイッター → 春秋航空

春秋航空(中国)のSNSアカウント

フェイスブック → Spring Airlines

新浪微博(Weibo) → 春秋航空

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