春秋航空などLCC(格安航空会社)では座席の指定は有料です。座席指定の仕方、指定料金などは以下の通りです。
春秋航空日本のウェブサイトで予約をする際に座席の指定も一緒にできます。座席指定のページで下のような画面が表示されます。(参考:インターネットでの予約方法)
緑の座席が空席です。クリックするとオレンジ色に変わって選択状態となります。もう一度クリックすると選択が解除され緑に戻ります。白い人間のアイコンが表示されている座席は予約済みですので指定できません。
購入済みのチケットであとから座席の予約をすることもできます。春秋航空日本ウェブサイト右上の予約確認から対象の搭乗便を選択して座席指定を行います。
座席指定の手数料は以下の通りです。春秋航空日本のウェブサイトでインターネット予約する場合、春秋航空日本のコールセンターで電話予約する場合と、空港のカウンターで予約する場合とで手数料が違います。なお、座席の種類の違いについては座席の種類とクラスを参照してください。
春秋航空(中国)もウェブサイトで予約する際に座席指定ができます。(参考:インターネットでの予約方法)
座席指定の画面で希望の座席をクリックすると白い人型のアイコンが表示され選択状態となります。もう一度クリックすると選択解除となり元に戻ります。×が付いている座席は他の人が予約済みなので指定できません。
先にチケットの予約だけして、あとから座席を指定することもできます。この場合は春秋航空(中国)ウェブサイト右上の我的订单から入り、搭乗便を選んで座席を指定します。
春秋航空(中国)のウェブサイトで座席指定を行う場合、指定料金は座席によって異なります。春秋航空(中国)の座席は豪享座、商旅座、寛敞座、舒適座の4種類ありますが、同じ舒適座でも機内後方より前方のほうが指定料金は高いですし、同じクラスの同じ列でも窓側の座席のほうが10元高くなっています。日本路線の場合、指定料金は10元から最高で130元くらいです。
春秋航空(中国)の運航便を春秋航空日本のウェブサイトで予約をする場合の座席指定料金は次の通りです。
座席によって差はありますが春秋航空(中国)のウェブサイトで予約した場合より高いです。最大でも数百円の違いですが安いに越したことはありませんので、多少でも中国語が分かる方は春秋航空(中国)のサイトで予約することをおすすめします。なお、春秋航空(中国)サイトの言語設定で日本語を選択すると自動的に春秋航空日本サイトに移動します。ですので、春秋航空(中国)サイトで日本語で予約することはできません。