【質問】春秋航空を初めて使います。大阪の関西空港から上海に行って、そこからさらに春秋航空の国内線に乗り換えて雲南省の昆明に行く予定です。チケットを予約しようと思うのですが、上海での乗り継ぎには余裕を何時間取っておけば大丈夫ですか?
【回答】春秋航空日本、春秋航空(中国)ともに何時間取っておけば大丈夫という保証はしていません。仮に2時間と言って、もし乗客がベンチで居眠りしている間に2時間が過ぎてしまったらどう責任を取るのかとなってしまいますので、航空会社として何時間ならば大丈夫と保証するのはなかなか難しいです。
ですが、春秋航空(中国)は一つの目安を出してくれています。それによると、同じ都市にある2つの空港間で乗り継ぐ場合、例えば日本から国際線で上海浦東空港に到着し、上海虹橋空港で国内線に乗り継ぐといった場合は5時間、同じ空港内で国内線から国内線に乗り継ぐ場合は2時間、同じ空港内で国際線を含む乗り継ぎをする場合は3時間を下回らないようにとしています。
ただ、LCCは機材をフル稼働させるため遅れが出やすい運行構造となっています。ですので、LCC同士の当日中の乗り継ぎは基本的に避け、どうしても乗り継ぎが必要な場合でも十二分の余裕を取ることをおすすめします。
春秋航空(中国)旅客须知
七:请务必保证同一城市两个机场间的航班衔接(包括国内航班与国际航班衔接,国际航班之间的衔接,国内航班之间的衔接)时间不得少于5小时;同一机场国内航班衔接时间不得少于2小时,国际航班衔接(包括国内航班与国际航班衔接,国际航班之间的衔接)时间不得少于3小时。