四川省成都市で食べた麻婆豆腐と炒空芯菜を紹介します。
いつも行く金林飯店が超珍しく休みだったもので、斜向かいの郷村川菜に初めて行ってみまして。定番中の定番ですが麻婆豆腐を頼んでみました。成都で麻婆豆腐を食べるのって初めてじゃないかな?
中華料理は大きく肉料理と野菜料理に二分しますが、麻婆豆腐は野菜料理に属します。そうです。肉のかけらも入っていません。豆腐と唐辛子と山椒だけ。その山椒(花椒)があまり入ってなくてちょっとがっかり。
お店の子が最初スプーンを持ってこなかったんだけど、地元の人は箸で食べるのだろうか。まぁ、こっちは地元民じゃありませんのでご飯にかけてスプーンでいただきます。
野菜料理に属しながら野菜が入っていないので季節の野菜とやらを注文。予想通り空芯菜を炒めたものが出てきました。四川ですので唐辛子がたっぷり入っています。
麻婆豆腐9元、炒空芯菜8元、ご飯1元、合計18元のお昼ごはん。腹いっぱい、唐辛子いっぱい、花椒ちょっと少なめ。美味しゅうございました。