四川省成都市で食べた四川省の伝統料理、回鍋肉蓋澆飯を紹介します。
回鍋肉はおなじみの超メジャー四川料理です。蓋澆飯はご飯におかずをぶっかけたものの総称。要は丼ものです。青椒肉絲をかけたら青椒肉絲蓋澆飯になります。
成都市東南部の新南路から南台路に少し入ったところの小区の中にある金林飯店。どッぶりローカルの食堂で現地の味付けです。日本人の感覚からは思いっきり油っぽいです。豚バラ肉とニラの油どっぷり炒め。
ご飯が見えていますが冷ご飯です。温かいおかずを乗っけたらそのうち冷ご飯も温かくなるということなのか。アバウトこの上なし。でも回鍋肉が美味しいからOKです。
キャベツとウリか何かのお漬物が付いています。しめて12元。回鍋肉飯なんて昔は10元もしなかったのに。中国の経済発展で内陸部も物価上昇中です。